明日脱毛なんですが、シェービングってどこまでやればいいのでしょうか?
背中とかうなじとか無理なんですけど…
そうですよね。
どのクリニックでも、脱毛前のシェービングは自分でやらなければなりません。
問題は自分では手の届かない、あるいは見えない場所のシェービングと、どの程度まで剃っていかなければならいのか、というところです。
脱毛前にはシェービングを自分で行わなければなりません。
きちんとシェービングを行わないと、剃り残しに対して
追加料金が発生したり、クリニックによっては施術を拒否される可能性すらあります。
この記事はこんな方におすすめです!
- 脱毛の事前処理のシェービングの方法を知りたい方。
- シェービングはどの程度までする必要があるのかを知りたい方。
この記事では下記の項目について順番にご説明していきます。
- なぜ事前にシェービングを行う必要があるのか?
- シェービングのやり方の基本
- 部位別正しいシェービング方法
- 剃り残しがあるとどうなるのか?
キチンと理解して、無駄な追加料金を払わないで済むようにしたいですね!
なぜ事前にシェービングを行う必要があるのか?
そもそもどうしてレーザー照射前にシェービングを行なっておかなければならないのでしょうか?
レーザー脱毛は毛根のメラニン(黒い色素)をターゲットにして熱を発生させます。
その熱で毛の発生の元になる毛母細胞や幹細胞を変性させるのです。
毛根とは毛のうちの皮膚の下に埋まっている部分のことです。
皮膚の表面より上の部分は毛幹と言います。
もしシェービングを行わないと、レーザーのエネルギーが毛幹に吸収され、
毛根にたどり着くエネルギーが減ってしまうと同時に火傷のリスクが高くなってしまうのです。
[st-card id=435 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
脱毛効果を上げるためにも、火傷を防ぐためにも、シェービングは必ず行いましょう。
シェービングのやり方の基本
シェービングのやり方をご紹介する前に、絶対やってはいけない処理方法をご説明します。
絶対やってはいけない2つの処理方法
やってはいけない2つの処理方法
- 除毛ワックス、除毛クリームを使った処理
- 毛抜きを使った処理
レーザー脱毛の前に絶対やってはいけない2つの処理方法があります。
除毛ワックスや除毛クリーム、毛抜きを使って毛を処理することです。
ワックスやクリーム、毛抜きを使うと、毛の根元から毛根丸ごと抜けてしまいます。
レーザーは毛根に吸収させることで脱毛効果を発揮します。
毛根が無くなってしまうと、
レーザーを当てても毛母細胞や幹細胞を変性させることができなくなってしまうのです。
シェービングのタイミング
お風呂の後は肌が清潔で、毛がふやけて剃りやすくなっています。
何を使ってシェービングをするか
シェービングに使う道具
電動シェーバー ◯
カミソリ △
カミソリは皮膚を傷める原因となるので、できれば避けたいところです。
電動シェーバーを使いましょう。
また、シェービングクリームを使用することでより皮膚への負担を減らすことができます。
シェーバーは毛の流れに沿って肌の上を優しく動かしましょう。
部位別正しいシェービング方法
顔やワキ、ヒジ、ヒザ等凹凸の多い部位
凹凸の多い部位
皮膚を軽く引っ張り、毛の流れに沿って剃っていく。
顔やワキ、ヒジ、ヒザなど凹凸の多い部位では手で皮膚を軽く引っ張り、なるべく平らにしてから毛の流れに沿って剃っていきましょう。
特に湾曲の強い部位では、細かく分けて少しずつ丁寧に剃っていきます。
腕と脚
腕と脚
中心から外側に向かって、滑らせるように剃っていく。
腕や脚のシェービングは中心から外側に向かって、優しく滑らせるように剃っていきましょう。
深く剃ろうと力を入れてはいけません。
胸と腹
胸やお腹は毛の流れに沿って基本的には上から下に向かって剃っていきましょう。
背中とうなじ
背中とうなじ
誰かに手伝ってもらうか、当日クリニックで剃ってもらう。
背中とうなじは自分では手が届かないので、
クリニックで無料で剃ってもらえるところが多いです。
カウンセリング時に確認しておきましょう。
もし自分でやらなければならない場合は家族かパートナーにお願いすることになります。
やはり上から下に向かって優しく剃っていってください。
Vライン
ハイジニーナに仕上げたい人はもちろん全部シェービングをします。
Vラインを残したい人は、自分の残したい範囲より一回り小さめにシェービングしていきます。
Vラインを残したい人でも、最初の2、3回は全部剃ることで毛量を減らし、細く柔らかい毛質にすることができます。
Iライン
[st-card id=1300 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
Oライン
Oラインのシェービングは自分でやるのはとても難しいので、無料でやってくれるクリニックが多いです。
カウンセリングで確認しておきましょう。
剃り残しがあるとどうなるの?
剃り残しについて
シェービング無料のクリニック
シェービング有料のクリニック
照射をしてくれないクリニック
がある。
剃り残しがあった場合、無料でシェービングしてくれるクリニックと有料でセービングしてくれるクリニック、剃り残しがあった部位は照射をしてくれないクリニックがあります。
シェービングが有料な場合の料金は、1部位500円くらいから1,000円くらいまで、クリニックによって異なります。
ここは大事なところなので必ずカウンセリングで確認しておきましょう。
[st-card id=1008 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
まとめ
いかがでしたか?
もう一度まとめると、
- ワックスやクリーム、毛抜きを使った処理はNG
- 電動シェーバーを使って優しくシェービングする
- 自分ではできない部位(背中やOラインなど)はスタッフに任せる
となります。
キチンと事前処理をして、無駄な追加料金のないようにしたいですね。
関連記事
脱毛サロン大手8社徹底比較(ミュゼ・銀座カラー・キレイモ・ストラッシュ・脱毛ラボ・恋肌・C3・ラココ)
【医療脱毛】東京で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ16クリニック徹底比較
【医療脱毛】大阪で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ12クリニック徹底比較
【医療脱毛】名古屋で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ7クリニック徹底比較
【医療脱毛】福岡で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ6クリニック徹底比較
【医療脱毛】札幌で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめクリニック徹底比較