【医療脱毛】医師が教える脱毛をコース内で完了させる4つの秘訣【医師監修】

脱毛の窓口 コース回数内で脱毛を完了させる4つの秘訣

ほとんどのクリニックの脱毛コースは5回ですが、本当に5回で終わるんですか?
できれば追加料金は払いたくないんです。

そうですよね。医療脱毛は決して安くはないので、コース内で脱毛を完了させたいというのは当然の話です。
今日はクリニックの内部事情も含めて4つの秘訣をお伝えしていきます。

この記事はこんな方におすすめです!

  • コース回数内でなんとか脱毛を完了させたい方。

いきなりですが結論からいきますね!

コース内で脱毛を完了させる4つの秘訣

  1. 最新型の熱破壊式アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー脱毛機を選ぶこと
  2. 症例数が多く、経験の豊富な看護師のいるクリニックを選ぶこと
  3. 痛みの強い部位には積極的に麻酔を使い、なるべく高い出力で照射してもらうこと
  4. 徹底的に日焼けを避けること

この4つの秘訣の理由を知るには、まずレーザー脱毛の基本的な仕組みを理解しなければなりません。

もう知ってるよ!という方はこの項目を読み飛ばして頂いて構いません。
また、難しい話は嫌いだ!という方も次の項目に飛んでください。

次の項目に飛ぶにはこちらをクリック
難しい話は苦手なんです。

はい、できるだけ優しい言葉で説明できるように頑張ります!

レーザーを当てると、なぜ毛が生えてこなくなるのか?

ココがポイント


毛根にレーザーをあて熱を発生させ、その熱で毛の発生の元になる毛母細胞や幹細胞を役に立たなくさせる。

毛ってどうなってるの?

毛の仕組み
図には髪の毛とありますが、基本的な仕組みは産毛だろうが陰毛だろうが全て一緒です。

キーワード解説


毛根:毛の表皮より下の部分(カミソリで剃った時、皮膚に埋もれている部分のこと)
毛乳頭:毛根の一番下にくっついている部分。
毛母細胞:毛の発生の元になる細胞。
バルジ領域:毛を立たせるための立毛筋がくっついている部位。ここに幹細胞がある。幹細胞もまた、毛の発生の元になる。


毛母細胞と幹細胞の場所だけ覚えておいてください!

レーザー脱毛の仕組み

レーザー脱毛の仕組み
毛抜きで毛を抜いても光脱毛で毛を破壊しても、毛母細胞や幹細胞が残っていると、そこからまた新しい毛が生えてきてしまいます。
毛が生えてこないようにするためには、先ほどの毛母細胞または幹細胞を役に立たなくさせる(変成させる)ことが大切です。
ところが、毛母細胞や幹細胞は普通の皮膚の組織と成分が一緒のため、直接毛母細胞や幹細胞を攻撃すると、普通の皮膚も攻撃される、つまり火傷状態になります。
火傷をしたことがある人はわかると思いますが、火傷の跡からは毛は生えてきません。
ではどうするかと言うと、毛根の中にある黒い組織メラニンをターゲットにして毛根に熱を発生させ、その熱で毛根の周囲だけ役に立たなくさせるのです。
毛母細胞や幹細胞は毛に接していますので、毛根がある一定の温度以上になると、それ以後毛を発生させることはできなくなります。

やっぱり難しいじゃん!

すみません!レーザーが毛根に吸収されて、その熱で毛の発生の元が役に立たなくなる、とだけ覚えてください!

では実際にコース内で脱毛を完了させる具体的な方法を説明していきますね。

最新型のアレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー脱毛機を選ぶこと!

ジェントルレーズPRO

ココがポイント


脱毛効果の高さは

  1. 熱破壊式アレキサンドライトレーザー脱毛機
  2. 熱破壊式ダイオードレーザー脱毛機
  3. 熱破壊式ヤグレーザー脱毛機
  4. 蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機

の順番

レーザー脱毛機に搭載されているレーザーの種類

レーザーの性質

レーザーとは光の一種です。実は光は色々な波長が混ざり合っています。
レーザーは一種類の波長しか持ちません。

レーザーは波長が一種類というだけでなく、他にも様々な特徴を持つのですが、ここでは省略します。


どの波長の光がどの物質にどれくらい吸収されるかの表です。
レーザー波長
なんですかこの意味のわからないグラフは?

一つずつ説明しますね!

このグラフは横軸が光の波長、縦軸がどのくらい吸収されるかを表しています。
物質はそのもの自体がもつ色によって、どの波長の光をよく吸収するかが分かれます。
皮膚の組織は色別にものすごく大まかに分けると

  • 一般的な皮膚の細胞
  • 血液

の3つです。
人間の体は60%がでできているので、普通の皮膚の細胞を温めるには、によく吸収される波長の光を当てればいいことになります。
血液は赤い色をしていますが、これは赤血球の中にある酸化ヘモグロビンの色です。
なので、血液を温めるには酸化ヘモグロビンによく吸収される光を当てればいいのです。
毛はメラニンという色素が多く含まれ、黒い色をしています。
毛を温めるにはメラニンによく吸収される光を当てればいいということです。

  • 水=一般的な皮膚の細胞
  • 酸化ヘモグロビン=血液
  • メラニン=毛

と思って、この表をみてください。

レーザー脱毛に使われるレーザーの種類

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ヤグレーザー

レーザー脱毛ではできるだけ一般的な皮膚の細胞や血液を熱しないで、毛根だけを熱するかが大切です。

皮膚の細胞や血液を熱しすぎると火傷してしまいます。


つまり先ほどの表で、酸化ヘモグロビンと、水が低い位置にあり、メラニンが高い位置にあるものが一番脱毛に向いていることになります。
この表からすると、

  1. ルビーレーザー
  2. アレキサンドライトレーザー
  3. ダイオードレーザー
  4. ヤグレーザー

の順番にレーザー脱毛に適しています。
ただし、アレキサンドライトレーザーの波長755nmに対し、ダイオードレーザーの波長は810nmと非常に近いです。
差はあるものの、ダイオードレーザー脱毛機も十分脱毛効果が高いと言えます。

ココに注意


ルビーレーザーが日本で使われない理由
もともとルビーレザーは白人に対して開発された機械です。当初日本でもルビーレーザーを使用していました。
ところがルビーレーザーはメラニンへの吸収率が高すぎて、普通の皮膚の細胞にもある程度メラニンが含まれている日本人の肌では、赤く腫れるなど副作用が出ることが多かったのです。
そこで2番手のアレキサンドライトレーザーが脱毛に使われることになりました。

もう一つヒント

最新型の脱毛機を選ぶことも大切です。レーザー脱毛機は新しくなればなるほど、何らかの痛み対策が施されています。また、照射面も大きくなるので、施術時間も短くて済みます。

熱破壊式アレキサンドライトレーザー脱毛機
  • ジェントルレーズ
  • ジェントルレーズPRO
  • ジェントルマックス
  • ジェントルマックスPRO
  • クラリティ・ツイン

PROがつく方が最新型です。


熱破壊式アレキサンドライトレーザー脱毛機は日本でもっとも多く使用されている脱毛機で、脱毛効果が特に高いことで有名です。
弱点は照射面が円形で小さめなので、施術に時間がかかってしまうことです。
レジーナクリニックで採用されているクラリティ・ツインは最新のフラットトップビーム を搭載しており、他の脱毛機に比べて痛みが格段に小さくなっています。

レジーナクリニックについてもっと詳しく知りたい方はこちら:レジーナクリニックに通った人の残念な口コミ・良い口コミまとめ!

レジーナクリニック公式サイト

熱破壊式ダイオードレーザー脱毛機
  • ライトシェア・デザイア
  • ライトシェア・デュエット

ライトシェア・デュエットの方が新しい機械です。


基本的に上記7つのうちのどれかを使用すれば大丈夫と考えてください。

要チェック
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蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機

ダイオードレーザー脱毛機には蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機という全く新しい脱毛方式の機械があります

  • メディオスターNeXT  PRO
  • ソプラノ・アイス・プラチナム

これらの脱毛機は痛みがとても少なく、照射時間も短くできるため、多くのクリニックで採用されています。
ただし、脱毛効果は熱破壊式脱毛機に比べるとやや落ちるので、この脱毛機しかないクリニックは避けた方がいいかもしれません。

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症例数が多く、経験の豊富な看護師のいるクリニックを選ぶこと!

看護師

ココがポイント

脱毛効果は施術者の技術で大きく変わる。


あまり知られていませんが、実は脱毛効果は施術者の技術で大きく変わってきます。
どういうことか説明します。
レーザー照射は肌の質や毛の質、部位さらには照射時の患者さんの痛みによって、こまめに調整しながら行ないます。
初回は毛が多いことと、受ける側が慣れていないこともあり、まずは低めの出力で照射していきます。
この初回時の照射も、肌の白い人と日焼けした肌では、出力を変えて照射するのです。
2回目以降は出力をだんだん上げていくのですが、出力を上げながらも照射直後の肌の反応や痛みを考慮して、少しずつ調整しながら照射していきます。
3回目以降も同様です。
最終的に火傷をしないギリギリの出力を狙っていきます。

火傷をしないギリギリの高い出力で照射すると、脱毛効果が一番高くなります。


このような複雑な作業をしていくため、施術者によって脱毛効果に差が出てしまうのです。

施術者の気持ち

施術をする看護師からすると、最終的に患者さんに満足してもらうために、できるだけ高い出力で照射したいところです。
パワーが低いと脱毛が完了せず、クレームになってしまいます。
ただし、出力が高すぎて火傷になってしまうのも嫌なのです。


慣れている看護師であればその微妙な調整を自然にできるはずです。
ただ、全員がベテランではないので、まだ経験の浅い看護師がいるのも事実です。
慣れていない看護師だと、出力を上げて脱毛効果を出すよりも、痛みや火傷のリスクを避けようとして、低めの出力で照射しがちです。
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さらに言えば、1秒間あたりのレーザー照射の回数もベテランと新米では変わってきます。
レーザー脱毛機は1秒あたり何回照射するかを調整できます。
1秒あたりの回数が多いほど施術時間を短くすることができますが、その分照射もれや重ね打ちが起こりやすくなります。
というわけで症例数が多く、経験豊富な看護師が多いクリニックを選んだ方が、少ない回数で脱毛が完了します。また、施術時間も短くなります。

痛みの強い部位には積極的に麻酔を使い、なるべく高い出力で照射してもらうこと!

麻酔クリーム

ココがポイント

麻酔は積極的に使いましょう!


患者さんに「痛い」と言われると、どうしても出力を下げざるを得なくなります。
特にVIO脱毛はかなりの痛みを伴います。
麻酔は有料のところが多いですが、積極的に使っていきましょう。
麻酔を使用することで、痛みを気にせず、十分な高さの出力で照射が行えます。
痛がって出力を下げられ追加照射になった日には、麻酔代どころではありません!

施術者の気持ち

痛みを我慢するのもアリですが、やはり看護師も人間なので、痛そうな顔を見るだけでどうしても躊躇してしまいます。


麻酔には笑気麻酔と麻酔クリームがありますが、そのどちらでも構いません。

徹底的に日焼けを避けること!

日焼けを避ける

ココがポイント

白い肌は脱毛効果が高い。日焼けには徹底的に気をつける。


先ほど述べたように、レーザー脱毛は出力が高ければ高いほど、脱毛効果も上がっていきます。
しかし、出力を上げすぎれば火傷をしてしまいます。
火傷の原因は、毛以外の皮膚の中にあるメラニンにレーザーが吸収されて、熱を発生することです。
日焼けをして、あるいは色素沈着が多い部位などで皮膚の中にメラニンが多いと、火傷のリスクが高くなり、どうしても出力を下げなければならなくなります。
日焼けをしていない、あるいはもともと白い肌は、火傷のリスクが低くなるので出力を上げやすくなるのです。
脱毛期間中は日焼けに注意し、

  1. 昼間の炎天下の外出はなるべく避ける。
  2. 外出時には必ず日焼け止めを塗る。
  3. 夏には日焼け止めの塗り直しをする。

などの注意が必要です。

海はしばらくお預けですね。

海で思いっきり陽に当たるのは、脱毛完了後にしましょう!

まとめ

いかがでしたか?
もう一度まとめると、

  1. 最新型の熱破壊式アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー脱毛機を選ぶこと
  2. 症例数が多く、経験の豊富な看護師のいるクリニックを選ぶこと
  3. 痛みの強い部位には積極的に麻酔を使い、なるべく高い出力で照射してもらうこと
  4. 徹底的に日焼けを避けること

以上4つがコース回数内で脱毛を完了させる秘訣です。

ココに注意

脱毛効果は個人差が大きく、この4つを守っても脱毛が完了しない可能性があります。
ただし、この4つを守ることで、回数を少しでも減らすことができるのは確かです。


正しい知識で、コース内のできるだけ少ない回数で脱毛を完了させたいですね!

要チェック
【医療脱毛】何回照射すればツルツル?部位別必要施術回数を徹底調査!【医師監修】

通常の脱毛コースは5回程度ですが、実は部位によっては5回では終わらない場合があります。
最初から追加照射のことも考えて契約しなければならないんです。
この記事では、部位ごとの必要照射回数を、初心者向けにやさしく解説しています。

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