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この記事はこんな方におすすめ
ここのところ人気の家庭用脱毛器「ケノン」を知っていますか?自分でムダ毛を処理したいと考えている多くの人から支持されている脱毛器です。
そこで、なぜこんなにも人気があるのかを徹底調査。
さらに、家庭用脱毛器を購入して自分で脱毛するべきなのか、それともクリニックに通ってプロにお任せするのが良いのか迷っている人のために、使用する上でのメリットやデメリットについてもご紹介します。
目次
ケノンとは、家庭用脱毛器のひとつ。
現在はさまざまな種類の家庭用脱毛器が販売されていますが、その中でもダントツの人気を誇る脱毛器です。
「手軽に使用できる」、「日本製で安心」など、実際に使用している人の口コミも高評価となっており、それがさらなる人気を呼んでいるようです。
家庭用脱毛器ケノンのスペックは、下記の通りとなっています。
品名・形式 | ケノン(KE-NON) |
熱量調整 | 10段階 |
本体サイズ | W215mm×D290mm×H90mm |
総重量 | 約1.6kg(ハンドピース:120g) |
脱毛方式 | フラッシュ脱毛 |
チャージ時間 | レベル1:約2秒、レベル10:約5秒 |
連射機能 | 3連射・6連射 |
標準構成品 | ケノン本体/カートリッジ/ゴーグル(サングラス)/電源コード/クーリングパック(保冷剤)×2/取扱説明書兼保証書 |
金額 | 69,800円(税込) ※2019年7月現在の最安価格 |
[ケノン公式サイト]
家庭用脱毛器ケノンが採用している脱毛方式は「IPL脱毛」と呼ばれる方式となっています。
これは、脱毛エステでも採用されている方法。
いわゆる「光脱毛」と呼ばれる方法で、毛根を弱らせていきます。
ケノンから発する光は、メラニン色素に反応するという性質を持っています。
この光を脱毛したい場所に照射することでムダ毛の毛根を弱らせることでムダ毛を減らしていくことになります。
ケノンは、いくつかのカートリッジを使い分けながら照射をしていくことになりますが、中でも通常「プレミアムカートリッジ」と呼ばれるカートリッジの場合、一度に照射できる面積は「2.0cm×3.0cm」。
家庭用脱毛器の中でも大きい照射面積で毛を処理していくことができると言えます。
ケノンは日本製の脱毛器であるため、日本人の肌質に合わせて作られています。
さらに、開発の際には非常に多くの利用者の声を反映しているため、多くの人が安心感を持って使用することができています。
また、日本製であるためにディスプレイも日本語表示。
残りの照射回数まではっきりわかるなど、日本人が使いやすいような機能が多く搭載されていることもケノンの特徴です。
ケノンには5種類のカートリッジが用意されています。
このカートリッジを使い分けながらムダ毛の処理をして行くことが大きな特徴。
本体に付属されているカートリッジもありますが、中には自分で購入する必要があるカートリッジもあります。
通常使用するカートリッジ。
本体購入時に特典として付属しています。
5種類のカートリッジの中で最も照射するパワーが強いカートリッジ。
例えばワキやVライン、男性のヒゲなど毛が濃い部分や毛が太い部分に使用されます。
ケノンで用意されているカートリッジの中で、1回の照射範囲が最も広いカートリッジ(2.5cm×3.7cm)。
太ももやお腹など、広い範囲に使用することがおすすめされているカートリッジとなります。
ムダ毛に働きかけるというより、肌のケアを目的としているカートリッジです。
光を照射することによって肌の新陳代謝を活性化させることが期待できます。
ケノン発売当初から使用されてきたカートリッジ。
プレミアムと同じ照射口の大きさ(2.0cm×3.5cm)となるため、あまり使うことがないカートリッジと言えるでしょう。
[ケノン公式サイト]
それでは、ケノンでムダ毛を処理する際のポイントや、疑問に思いがちな点をご紹介します。
ケノンでの脱毛間隔は「2週間に1回」が推奨されています。
これは、毛が生える周期に合わせて照射を行う必要があるため。
何度も繰り返して照射することで早く脱毛できる、という訳ではないため注意が必要です。
全身脱毛を行いたいと考える人は、VIOラインの脱毛も行いたいと考える人が多いでしょう。
メーカーで推奨されているのは「Vライン」のみ。
IラインとOラインについては自己責任となります。
ただし、他の人に施術してもらうのが恥ずかしいと感じる人にはメリットを感じられるはずです。
ケノンの場合、出力を調整できるため、顔に生えている毛の処理も行うことができます。
ケノンには、「スキンケア美顔カードリッジ」も用意されているため、シミやくすみが気になる人におすすめ。
毛の処理を行いながらお肌のケアを行うこともできます。
ケノンは、カートリッジを取り替えることで家族間などで一緒に使うことも可能。
カートリッジの中には「ストロングカートリッジ」と呼ばれる強力に光を照射できるものがあります。
このストロングカートリッジを使うことによりヒゲなど頑固な毛にも対応可能と言われています。
ケノンを使用する際には、「部位によっては痛みを感じる」というのが実際のところのようです。
そのため、使用する際にはしっかりと冷却することが推奨されています。
照射部位を冷却することで痛みを軽減することができます。
また、照射レベルによっても痛みの度合いが変わってきます。
そのため、痛みを感じる場合には照射レベルを低くするといった対策を行いましょう。
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ケノンでムダ毛を処理する際、光を照射してすぐに毛がなくなるわけではありません。
そのため、毛を少なくしたい!と考えた場合には計画的な処理が必要。
例えば、夏に合わせてムダ毛を処理したいなら、冬から始めるなど、長い時間をかける必要があります。
ケノンを使って照射を行う前にも、シェービングが必要。
ただし、脱毛直前はNG。
肌が乾燥したりカミソリなどで傷つくことによって照射の際に痛みを感じることがあります。
そのため、遅くとも照射の2日前までにはシェービングを行っておくことが基本です。
ケノンで照射を行う際に、肌にトラブルが起きていないかしっかりと確認しましょう。
また、日焼けした肌にも照射できません。
肌表面のメラニン色素に光が反応してしまい、やけどをしてしまう可能性があるためです。
痛みややけどのリスクを減らすためにも、照射前と照射後には必ず保冷剤などで冷やすこと。
この作業一つで感じる痛みが大きく変わります。
肌の状態も問題がなく、照射が行える状態だと判断したら、まずは弱い照射レベルから始めることが大切。
早く毛を無くしたいからといっていきなり強いレベルで照射するのは肌トラブルの原因となります。
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ここまでケノンについて特徴や使い方について説明してきましたが、メリットやデメリットについても考えてみましょう。
自己処理をする、ということは施術の予約をしなくてもOK、ということですから、自分がムダ毛を処理したいと思ったタイミングで行えるのはメリットであると言えるでしょう。
休日の昼間でも、お風呂から上がった後のリラックスタイムでも空いた時間さえあればムダ毛の処理を行えます。
ケノンを購入しようと考えている人の多くが、その「コストパフォーマンス」に注目しているのではないでしょうか。
ケノンは脱毛サロンやクリニックに通うことを考えると、その手軽さなどコストパフォーマンスに優れていることは確かです。
まず、ケノンで脱毛する際には「永久脱毛はできない」ということを知っておく必要があります。
ちなみに「永久脱毛」の定義は下記の通り。
メモ
最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20パーセント以下であること。
(80%の減毛が確認できる状態のこと)
現在、「永久脱毛」と言えるのは医療脱毛クリニックで行われるレーザー脱毛かニードル脱毛のどちらか。
医療用レーザーか電気の力で毛根を破壊し、脱毛を行う方法ですが、これらは「医療行為」として定められているために医療機関でしか受けることができないのです。
背中やうなじなど、自分では見えず、手も届きにくいために処理しにくい部分があるというのは確か。
そのため、腕や足はきちんと処理できても、手が届きにくい部分は毛が残ってしまい、満足できない結果になることも考えられます。
他の部分はきれいに処理できている分、毛が残っている部分だけ余計に気になってしまうことも…。
ムダ毛の処理を行う以上、何らかの肌トラブルが起こる可能性はゼロではありません。
これは、自己処理、脱毛サロン、脱毛クリニックでも同じことが言えますが、自分で脱毛器を使用して処理する場合に肌トラブルが起こったとしても「自己責任」となります。
例えばクリニックであれば、施術を行う前にテスト照射をして肌へ影響がないかを確認できますし、万が一肌トラブルが起こった際にもすぐに診察・治療を行ってもらえます。
必要に応じて薬も処方してくれますので、安心感があると言えるでしょう。
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家庭用脱毛器「ケノン」の特徴についてご紹介しました。
多くのメリットがある反面、場合によってクリニックなどプロにお任せして脱毛する方が良いケースもあるでしょう。
特に肌が弱い人に関しては、万が一のトラブルの可能性について考えると医療機関である脱毛クリニックの方が安心。
また、「永久脱毛」を希望している人についても脱毛クリニックに通う必要があります。
以上のことから、自分がどの程度脱毛したいのか、そしてメリットやデメリットを先に知っておくことが大切。
その上で、自分で脱毛するべきなのか、それともクリニックに通うのが良いのかを選択することをおすすめします。
また、家庭用脱毛器を購入する前に、クリニックの無料カウンセリングなどに足を運んで、比較してみるのも良い方法と言えるでしょう。
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