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この記事はこんな方におすすめ
今は手軽に使える家庭用脱毛器がたくさん販売されています。
でも、使い方を間違えたり、肌に合わなかったりするとトラブルが起きてしまうことを知っていますか?
家庭用脱毛器を使ったことがある人の中には、さまざまなトラブルを経験した人も多いようです。
そこでこの記事では、家庭用脱毛器で起きやすいトラブルを口コミとともに紹介。
家庭用脱毛器におけるトラブルを減らすための選び方と使い方もお伝えします。
目次
家庭用脱毛器で最も多いトラブルが「火傷」。
使い方に問題がある場合がほとんどであるため、回数を重ねて慣れると減ってくるトラブルであるとも言えます。
女性
これまで脱毛サロンに通っていたため、痛みには慣れていると思って最初から一番強い照射レベルで処理をしたら場所によってヒリヒリしました。
きちんと冷やしていたつもりだったのですが…。
数日後に見てみたら何か所か四角い跡がついてしまったので、ちゃんと低いレベルから試さないとダメだなぁと思いました。
それから、私の肌が日焼けしていたのも原因だったのかも。
光を照射するタイプの脱毛器で火傷が起こってしまうのは、照射する光が強すぎることが原因。
家庭用脱毛器の性能がアップしている分、火傷を負うリスクも高くなってしまいます。
その反面、使い方は非常に簡単になってきているために取扱説明書をきちんと読まずに処理を始めてしまう人も。
また、日焼けした肌への照射も火傷の原因となる場合があります。
まずは、きちんと取扱説明書を読むこと。
そして、レベルの調整の仕方などをきちんと頭に入れてから弱いレベルで照射を始めるようにしましょう。
さらに、照射前後の冷却をしっかりと行うこと。
サロンなどでも施術の前後に冷却をしっかり行いますから、家で脱毛する場合も絶対に必要なステップであると言えるのです。
火傷を防ぐとともに、痛みを軽減する役割もあります。
そして、日焼けした肌への照射は控えることも火傷を防ぐために大切なことです。
火傷を負ってしまったら
火傷まではいかないけれど、肌が腫れてしまったというケース。
脱毛をした後に毛穴が腫れてしまうことも。
女性
使い始めて5ヶ月くらい経ちます。明らかに毛は減ったので、今は思い立った時に使っている状態です。
肌の大きなトラブルはないのですが、腕の内側や太ももなど、肌が柔らかいところで赤く腫れることがあります。
冷やし方が足りなかったのかしれないなとは思うのですが、照射のレベルを下げると腫れはあまり出ません。
処理を行うときの照射レベルが肌に合っていないことが大きな原因と言えます。
特に口コミにもあるように、肌が柔らかい部分に照射するときには、強すぎる光を当てるとダメージが大きすぎることがあります。
まず第一に、弱い照射レベルでの処理を行うこと。徐々に慣らして行くことが大切です。慣れたら強いレベルで照射していくようにしてください。
肌が腫れてしまったら
昨日脱毛した部分を見ると、毛穴部分が赤くなっていた!というようなケース。
小さな炎症で済む場合もありますが、炎症がひどくなると化膿してしまうことも。
女性
脱毛サロンに通っていましたが、通うのが大変だったために脱毛器を購入しました。
1週間ほどで毛が抜けて効果を実感できて買って良かったなと思うのですが、きちんとホクロを隠さないと火傷しますし、ちゃんと冷やさないと、毛穴も炎症を起こしてかゆくなります。
でもそれだけちゃんとパワーがあるんだなと思うので、これからも使い続けようと思います。
毛穴の炎症は、ムダ毛を引き抜くタイプの脱毛器を使った場合に多く起こります。
これは、脱毛によって開いた毛穴に雑菌が入り込んで炎症を起こすから。
特に、夏にはムダ毛処理をした直後にプールや海に行く人がいますが、これはかなりの可能性で炎症を起こしますので注意が必要。
とにかく、脱毛後の肌を清潔に保つことが大切。細菌や雑菌が入らないように注意してあげることが必要です。脱毛は入浴後に行うのが理想的。脱毛してからの入浴はおすすめできません。
毛穴が炎症を起こしたら
脱毛効果はあるものの、処理した部分がかぶれてしまったりかゆみが出る、というのも良くあるトラブルです。
女性
するすると毛が抜けるところもありま下が、まずその前に肌がかゆくなって荒れてしまいます。
処理の前後に必ず冷やすようにしてはいますが、毎回湿疹ができてしまいかゆくなります。
他の人の口コミをみるとかゆみが出ない人が多いようなので、私の肌には合わなかったということなんだろうなと思っています。
かぶれたり、かゆみが出てしまう原因は、脱毛器の強い光を同じ部位に何度も当てていることが原因。
光を照射すると多少なりとも肌にダメージを与えることになります。
また、家庭用脱毛器が清潔ではない場合にもかぶれてしまうことがあるようです。
まずは、照射するのは1箇所につき1回、ということを守りましょう。
続けて何度も同じ場所に光を当てるのは肌に対するダメージが大きすぎます。
効果を最大限にしようという気持ちもわかりますが、使用方法を守って照射しましょう。
さらに、家庭用脱毛器は清潔に保つこともとても大切です。
かぶれやかゆみが出たときは
皮膚の上に生えてくるはずの毛が、何らかの原因により皮膚の下で伸びている状態が埋没毛。
何と、皮膚の下で3cmも伸びてしまったり、赤みや腫れを伴うこともあるんです。
女性だけではなく、男性もヒゲが生えている部分に埋没毛ができることも。
女性
抜くタイプの家庭用脱毛器を使っています。
初めて使った時は肌もつるつるになったし毛穴も目立たないし、ムダ毛もきれいに抜けて大満足だったのですが、何回か使い続けていくうちに埋没毛がどんどん増えてきてしまいました。ショックです。
ムダ毛を引き抜くタイプの家庭用脱毛器が、比較的埋没毛を発生させやすいと言われています。
毛を無理やり引き抜くと、毛穴は大きなダメージを受けてしまいます。
すると毛穴はダメージを受けた肌を修復しようとしますよね。
その下では新しいムダ毛が生まれるのですが、ムダ毛が肌の表面に出てくるよりも早く皮膚の修復が終わると、ムダ毛が皮膚の下に隠れて埋没毛の状態になってしまうのです。
抜くタイプの脱毛器だと、どうしても埋没毛ができやすいのは仕方のないこと。理想を言ってしまえば、引き抜くタイプの脱毛器での処理をやめるのが最も確実な方法です。
埋没毛ができてしまったら
現在販売されている脱毛器は安全性に配慮されているものばかりですが、その中でもより安全性を重視したいという場合に確認しておきたいポイントは以下の通りです。
もちろん海外製でも安全性に配慮されているものは多いのですが、日本製を選んだほうがより安心。
これは、日本製であれば日本人の肌に合わせて設計されているからです。
家庭用脱毛器の中には、医師や医療機関によって監修されているものがあります。
これは、効果はもちろんですが安全性についてもしっかりチェックされていると言えます。
敏感肌の人など不安がある場合は特に、きちんと監修されている脱毛器を選ぶと良いでしょう。
トラブルの多くの原因に「冷却不足」が挙げられるように、脱毛を行う上では冷却はとても大切なステップと言えます。
ですから、冷却装置がついている機器であれば、より安全にムダ毛の処理を行うことが可能です。
照射レベルが強すぎる場合もトラブルが起こりやすいため、自分の肌に合わせてレベルを調整できるものを使うことがトラブルを減らすひとつの方法。
今は10段階など細かく調整できる製品もあります。
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いつもトラブルなく家庭用脱毛器を使えていたとしても、場合によってはトラブルが起こってしまう状況もあります。
下記に挙げるような状況に当てはまるときには、処理を控えるようにしてください。
日焼けした肌に脱毛器で照射を行うのは火傷の原因となります。
なぜなら、脱毛器から照射される光はメラニン色素に反応するものだから。
そのため日焼けをしたらしばらく脱毛器での処理を控えるようにしてください。
体調が悪い時もトラブルが起こりやすいタイミングと言えます。
いつもは平気でも、予測できないトラブルが起こることがありますので、体調が良くなってから処理を行うようにしましょう。
生理中は肌が敏感になっている時期。
ですから、体調不良の時と同じように、いつもはトラブルなく脱毛できていても生理中に行うとトラブルにつながることも。
家庭用脱毛器を使用する上での注意点として、「処理してはいけない部位」というものも存在します。
このような部分を避けて脱毛を行うことで、トラブルをぐんと減らすことができるはずです。
これまで行ってきた自己処理などが原因でひどく色素沈着している部分は脱毛することができません。
これも肌のメラニン色素が関係してくるから。
色素沈着を起こしてしまっている部分にはメラニン色素が多く集まっている状態。
脱毛器で光を当てると色素沈着を起こしている部分に熱エネルギーが集まることで火傷を起こす可能性があるのです。
皮膚が薄い部分は敏感な部分なので、トラブルが起こりやすい部位とも言えます。
他にも口や目のまわり、デリケートゾーンなども皮膚が薄くトラブルが起きやすい部分。
処理を行わないようにしましょう。
ここまで家庭用脱毛器で起こる可能性のあるトラブルと対策を紹介してきました。
自宅で脱毛を行う際に、トラブルを起こさないポイントは以下の通りになります。
また、本格的に使用を始める前には弱い照射レベルで試し打ちをしてみて、肌への影響がないかどうか確認することも必要。
トラブルが起きなさそうだなと感じたら、自宅での脱毛をスタートさせましょう!
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