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この記事はこんな方におすすめ
脱毛を始めたいと思ったとき、サロンやクリニックに通うのが面倒だと感じる人もいますよね。
そんな人におすすめなのは、家庭で手軽に脱毛できる「家庭用脱毛器」。
ただ、ネットなどで見ると非常にたくさん種類がありますよね。「どれを買えばいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
この記事では、家庭用脱毛器とはどんなものなのかということから、選ぶときのポイントに加え、オススメの機器を口コミとともにご紹介します。
目次
家庭用脱毛器は、その名の通り家庭で脱毛ができる機器。
インターネットで検索すると、非常に多くの脱毛器が販売されていることがわかります。自宅や好きな場所で楽にムダ毛処理ができる、便利なアイテムです。
現在は多くの家庭用脱毛器が販売されていますが、どんな方法で脱毛を行うのかという「脱毛方式」で分類できます。
フラッシュ方式の脱毛器は、黒いメラニン色素に反応する光を脱毛したい部分に照射することで、毛根内にある毛母細胞を熱で破壊します。毛を作る細胞を破壊しながらムダ毛を減らしていくんですね。
照射するとすぐに抜け落ちるわけではなく、1週間後くらいに抜け落ちてくるケースがほとんどです。
多くの脱毛サロンでもこのフラッシュ方式を利用して脱毛を行いますが、家庭用脱毛器はサロンで使う機器よりも弱い照射レベルになります。
レーザー方式の脱毛器は、脱毛したい部分にレーザーを当てて毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えて脱毛していくものです。
こちらも脱毛クリニックで使用している、医療用レーザーの出力を落としたもの。そのためクリニックよりも脱毛効果を感じにくい部分はありますが、フラッシュ脱毛と比較した場合は脱毛効果が高いです。
サーミコン方式は肌には直接触れずに、サーミコンと呼ばれる熱線の熱によって表面のムダ毛をカットする方法。カミソリと同じように、皮膚から出ている部分の毛を熱によってカットします。
熱と聞くと火傷を心配する人もいるかもしれませんが、熱さや痛みは感じません。
フラッシュ方式やレーザー方式と比較すると、比較的安価でやや小さめの機器であることが特徴と言えるでしょう。
では、家庭用脱毛器を選ぶときにチェックするポイントはどんなところにあるのでしょうか?
まず、どの脱毛方式を使っているかをチェック。脱毛方式は、先ほど説明したように「フラッシュ脱毛方式」や「レーザー脱毛方式」、「サーミコン方式」などがあります。
自分の目的に合ったもの、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切。
直接肌に当てて使うものですから、安全性は見逃せないポイント。販売されている以上、ある程度の安全性は確保されているはずですが、念には念を入れましょう。
火傷や色素沈着が起こってから後悔しても遅いです。
また、「自分はどこの部位を脱毛したいのか」ということも重要。腕や脚などは大抵の機器で脱毛可能ですが、注意が必要なのは「顔」と「Vライン」「Iライン」「Oライン」のデリケートな部位。
機器によっては対応している・対応していないが分かれます。いざ脱毛してみようと思ったら自分が脱毛したい部位に対応していないのでは意味がありませんよね。メーカーのホームページで確認しましょう。
1回あたりの照射でどれくらいの面積をカバーできるのかということ。
照射面積が広いと処理時間が短く済みますし、照射もれが少なくなります。自宅で脱毛を行いたい人のほとんどが、「短時間で済ませたい」と思っているはずですから、この「照射面積」は大きなポイントになってきますよね。
また、照射パワーもポイント。パワーが弱いと脱毛できている実感が持てず、モチベーションが長続きしません。
家庭用脱毛器の中には、専用のジェルや照射するためのカートリッジの購入が必要な場合も。
家庭用脱毛器でツルツルの肌にしたいときはある程度の期間脱毛を続けることが必要ですから、どれくらいの金額がかかるか把握した上で機器選びをしましょう。
最後に確認したいのが保証期間や保証内容といったアフターフォローの部分。買ってすぐに故障して修理ができない、となると考えもの。
オプションとして保証を選べる機器もありますので、自分が納得した保証を購入するというのもひとつの方法と言えます。
では、家庭用脱毛器を使うメリットは、どこにあるのでしょうか?
もっとも大きなメリットは、自宅で好きな時間に好きな部位を脱毛できるということ。
サロンやクリニックに足を運ぶ必要がないため、時間を有効に使うことができますし、交通費などもかかってきません。
忙しくて脱毛に通う時間がない人にはとてもおすすめと言えますね。
家庭用脱毛器は、照射するときの出力レベルを調節できるものが多いです。
サロンでも痛みを感じた場合スタッフに伝えれば出力を下げてくれますが、言いにくい場合もありますよね。
家庭用の脱毛器であれば、常に自分が痛みを感じないレベルで処理を行えます。
逆に、家庭用脱毛器を使う時に知っておきたいデメリットは下記の通りです。
機器本体にかかるコストのほか、カートリッジやジェルなどの購入費用がかかってくるということがあります。
意外と高価なことがあるため、機器購入前にどんなオプションが、どれくらいのサイクルで必要なのか調べておきましょう。
家庭用脱毛器の出力は、サロンや医療機関で使用している機器と比較すると安全のために低く抑えられています。
そのため、脱毛を感じられるまでに必要な時間が長くかかってくるということを覚えておく必要があるでしょう。
自分で脱毛を行うときにどうしても問題になってくる部分ですが、背中やうなじなど、見えなかったり手が届きにくい部分については家庭用脱毛器でも自分で脱毛するのは難しいです。
手が届かない部位は潔く諦めるか、それか他の人に手伝ってもらうかしなければ美しく脱毛することはできません。
脱毛クリニックや美容皮膚科であれば、万が一トラブルがあった際には、診察や薬の処方など、なんらかの対応をしてもらえるケースが多いです。
しかし家庭用の脱毛器を使っている場合には、火傷などのトラブルがあった場合は全て自己責任になります。
では、実際におすすめの家庭用脱毛器をご紹介します。口コミも一緒に掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フラッシュ方式を採用している家庭用脱毛器。圧倒的な人気を誇っている家庭用脱毛機器です。
ポイント
価格
|
出力調整
|
照射回数(使用時間)
|
照射範囲
|
69,800円(税込)
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10段階
|
〜200,000万発(カートリッジによる)
|
25mm×37mm(カートリッジによる)
|
女性
届いてから3回ほど使用しましたが、すでに毛が薄くなってきたことを実感しています。
サロンに通う時間もお金もないため、ケノンは自分にとてもぴったり。
これからも続けて、肌がツルツルになって行くのが楽しみです。
女性
1度照射したところです。
腕や足はまだ効果がわかりませんが、手の甲は照射翌日からちらほら抜けてきました。
なので、手足も気長に続けていこうと思います。
ただ、光をあてる前後に冷やす作業が面倒だなと思ってしまいます。
安全面を考えると仕方のないことですが。
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ローワンはフラッシュ方式を採用している家庭用脱毛器です。
ポイント
価格 | 出力調整 | 照射回数(使用時間) | 照射範囲 |
54,800円(税込) | 8段階 | 200,000回(出力レベルによる) | 30mm×20mm |
女性
自分のペースで脱毛できて、ジェルもいらないので楽。
1週間後には抜けて、6回目くらいには気になっていた毛がほぼ見えなくなりました。
肌もキレイになった気がします。
背中などは一人で処理できないのが残念ですが、サロンに通うことを考えると断然楽なので、これからも愛用します。
女性
使い始めて2ヶ月経ちますが、まだあまり効果は感じられません。
肌に合うか心配だったので、まず足の指から始めてみました。
まだ変わらないように思いますが、光を強くするのは心配なので少しずつ調整していこうと思っています。
トリアはレーザー方式を採用した家庭用脱毛器です。
Vラインも脱毛可能ですが、顔は鼻より上への照射はできません。
ポイント
価格 | 出力調整 | 照射範囲(使用時間) | 照射範囲 |
54,800円(税込) | 5段階 | フル充電1回で連続30分間の使用が可能(充電可能回数:約500回) | 10mm×10mm |
女性
太い毛が生えていたわきは1回目で効果を実感。
ただしとても痛身を感じたので、出力を弱くして行いました。
腕は照射するにつれて毛が生えてくるスピードが遅くなってきていることを感じました。
ただし、照射範囲が狭いのが難点。片腕を脱毛するだけでも結構時間がかかります。
女性
購入直後の処理の時には痛みを感じました。
2週間に1度の処理を半年続けてみたところ、毛が細くなっているのを実感。
毛抜きでつかめないほど細いです
この状態になってから出力を上げてみましたが、毛根が小さくなっているのか痛みはほとんどないです。
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[トリア(ボタン)]
熱線により発生した熱でムダ毛を焼き切る「サーミコン方式」を採用している脱毛器です。
ポイント
価格 | 出力調整 | 照射回数(使用時間) | 照射範囲 |
29,800円(税抜) | 3段階 | 1回の充電で約90分使用可能 | ー |
女性
カミソリの代わり、という感じで使っています。
カミソリに比べると肌への負担は少ないです。
生えてきたときの先端がチクチクしないので、肌触りのいい腕や足になってきました。
毛の焼けるにおいが気になったりしますが、この値段ならいいかなって思います。
女性
痛くはありませんが、初めは火傷のようになる場合もあると思います。
でも慣れてくればそういったことも起きなくなると思います。
あくまで毛を焼き切っていくだけなので、すぐにツルツルになりたい人にはあまり向かないかも。
当記事では、家庭用脱毛器の選び方の紹介と、おすすめ機種の比較を行いました。
まとめると、
家庭用脱毛器の性能もどんどんアップしてきていますから、気長に脱毛できるという人は、購入を検討してみると良いでしょう。
さまざまな機器がありますから、その機器が自分に合うものなのかどうかきちんと確認して、ツルツルの肌を手に入れてくださいいね。
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