医療レーザー脱毛についてよくある質問とその答えをまとめました!
- レーザー脱毛・脱毛効果
- 全身脱毛
- VIO脱毛
- 顔脱毛
- エステとの違い
- 体質
- 副作用・リスク
- 痛み・麻酔
- 料金・支払い方法
- カウンセリング
- 事前処理
- 事後処理・アフターケア
- 回数・時間・期間
- トラブル
- 予約・キャンセル
- 保証
- 休会・解約
- 脱毛機器
- 男性脱毛
- その他
Q&A1:レーザー脱毛・脱毛効果
+ 答え
針脱毛は毛穴に針を差し込み電流を流すことで毛根周囲にダメージを与え一本ずつ処理を行って行く脱毛方法です。とても痛いです。また、料金が本数ごとに発生し、最終的にとても高額になります。メリットは脱毛効果の高さですが、施術に時間がかかること、痛みが強すぎること、金額がとても高いこと、脱毛期間中は毛を伸ばさなければならないことから近年はレーザー脱毛を選ぶ人がほとんどです。
+ 答え
眉の下は眼球に近いのでレーザーを照射することはできません。レーザーが眼球に照射されると(網膜にレーザーが当たってしまうと)その部分の視力は喪失します。
+答え
アートメイクをしている部分にはレーザー照射できません。避けて照射する事になります。
ワキの永久脱毛をするとワキの臭いも軽減するって聞いたんだけど本当なの?
+ 答え
汗腺と毛穴は別なので、レーザー脱毛をすることで臭いが軽減するとは言えません。しかし、汗が皮膚の細菌と混ざる事が臭いの原因ですので、毛がなくなれば最近が留まりにくくなり、臭いも多少和らぐと考えられています。
+ 答え
粘膜以外はほぼ照射が可能です。火傷のリスクが高い濃いホクロやあざなどがある部分は照射できない場合があります。
+ 答え
タトゥーが入っている場所はレーザーを当てる事ができません。
+ 答え
基本的にうぶ毛のような細い毛に対しては脱毛効果は低くなります。蓄熱式のダイオードレーザー脱毛機は他のレーザーに比べてうぶ毛の脱毛効果が高いと言われていますが、完璧にツルツルにするとなると8回以上照射しなければならない可能性があります。
レーザー脱毛機についてもっと詳しく知りたい方はこちら:
医療レーザー脱毛機器3種を徹底解説!
+ 答え
残念ながら永久脱毛と言い切ることはできません。脱毛効果には個人差がありますが、高い減毛率を長期にわたり維持できる方法で、その定義は最終脱毛から2年後の毛の再発率が20%以下であることと言われています。もちろんエステの光脱毛と比べたら効果は圧倒的です。
+ 答え
毛穴を引き締めることで美肌効果を得られます。また、毛の自己処理をしなくなるので、自己処理での肌へのダメージを避けることができます。
+ 答え
強い日焼けをしている場合は施術ができません。
+ 答え
資格を持った看護師が医師の指示のもとに施術を行います。
+ 答え
ほとんどの方が5回または6回で満足できるはずです。ただし、脱毛効果には個人差があるので心配な方はアリシアクリニックやISクリニックのように8回コースのあるところ、または追加照射の料金が安いクリニックを選びましょう。
+ 答え
基本的には可能ですが、色素が濃い場合は火傷の可能性が高くなり、照射できないことがあります。クリニックで相談してください。
+ 答え
レーザー照射ができない部位は毛髪、粘膜、眼球、鼻です。それ以外にも色の濃い部分、色素沈着のある部位、怪我の跡など照射ができないことがあります。医師が診察をして照射が可能かどうか決定します。
Q&A2:全身脱毛
+ 答え
これはクリニックよって異なります。一番安いコースにはVIOと顔が含まれないことが多いです。また、うなじが含まれない場合もあります。よく見ないと分からないことがあるのでカウンセリングで必ずチェックしましょう。
+ 答え
クリニックや使っている機材で異なりますが、早いところで1時間半、もっとも長いところで4時間程度です。
Q&A3:VIO脱毛
+ 答え
粘膜ギリギリまで照射してくれるところが多いですが、クリニックによって異なりますので各クリニックに確認してください。
VIO脱毛には興味があるんだけど、恥ずかしくて……
+ 答え
女性専用のクリニックでは施術は全て女性が行うことが多いです。湘南美容クリニックは男性・女性スタッフを指定することができないので注意が必要です。どちらにしろ看護師たちは普段から見慣れているのでなんとも思いません。カウンセラーたちも毎日仕事をしているので患者さんを不快にさせるようなことはありません。
+ 答え
Vラインは仰向けに寝て脚を軽く外に開いて照射します。Iラインは脚を片脚ずつ開いて照射します。Oラインはうつ伏せで照射する所と、四つん這いで照射するところがあります。
+ 答え
トライアングル(逆三角形)が定番で人気がありますが、カウンセラーと看護師が相談に乗ってくれるのでご心配なく!
Q&A4:顔脱毛
Q&A5:エステとの違い
+ 答え
一番大きな違いは使用する機材です。エステで行われている光脱毛はパワーが弱く、毛が抜けても時間が経つと生えてきます。医療機関で使われているレーザー脱毛機はパワーが強く脱毛効果が高いため回数も少なくて済み、結果として料金てきにも安くなります。
エステ脱毛と医療脱毛の違いについてもっと知りたい方はこちら:
医療脱毛とエステ脱毛の5つの違い《あなたはどっち派?》
+ 答え
医療脱毛が高いのは1回あたりの単価で見た場合です。エステサロンでは医療脱毛と同様の減毛ができるまでに2から3倍の照射回数を必要とします。脱毛完了までの期間も2から3倍です。1回あたりまたは1年あたりの金額はエステの方が安くても、脱毛完了までの総額では脱毛クリニックの方が安いのです。
Q&A6:体質
昔から体に色素沈着があるんだけど、レーザー照射できるのかな?
+ 答え
色素沈着の程度によるのでまずは診察を受けて相談してください。火傷や色素沈着の悪化の恐れがある場合は照射できない可能性もあります。
+ 答え
基本的には可能ですが、まずは診察を受けてください。テスト照射をしてどの程度の出力で施術をしていくのか決定します。
+ 答え
アレルギーの種類にもよりますが、基本的には問題ありません。ただし、強い炎症を起こしている箇所は炎症がおさまってから照射することになります。
+ 答え
抗生物質、消炎鎮痛剤、血圧降下薬、糖尿病治療薬、抗精神病薬等の一部には副作用として光過敏症のあるものがあります。その場合はレーザー脱毛はできません。医師に確認してからの施術になります。
+ 答え
レーザーは毛の中のメラニンという黒い組織によく反応します。毛が太く、色が濃い方が脱毛効果が高くなります。逆にうぶ毛のような細い毛は脱毛効果が出づらく、白毛のように色素のない毛は脱毛できません。
+ 答え
強い炎症がある場合は悪化することがあるので照射できない可能性があります。またレーザー照射により肌のバリアが弱くなり感染症を起こしやすくなります。医師が診察し照射可能かどうか判断します。
+ 答え
肝斑はレーザー照射により悪化してしまう可能性があります。シミは濃くなってしまう場合があります。どちらの場合もまず医師が診察し照射できるか判断します。
Q&A7:副作用・リスク
+ 答え
数時間程度で引くような若干の赤みや腫れは正常な反応です。ただし、赤みや腫れが引かないことも稀に起きてしまう事があります。これは火傷の症状で、レーザーのパワーが強すぎた時に発生します。レーザー脱毛では肌質や毛質、患者さんの痛みの程度等を考慮して、レーザーのパワーを調整しながら照射していきます。パワーを落とせばもちろん痛みや副作用は少なくなりますが、脱毛効果が無くなってしまいます。また、どれくらいまでパワーを上げると火傷をしてしまうかは個人差が大きく、肌質や毛質、部位によっても変わってきます。常に肌の状態をチェックしながら少しずつパワーを上げ火傷をしないギリギリのところで照射していきます。そもそもレーザー脱毛はレーザーで発生させた熱のエネルギーで毛の元になる毛乳頭や幹細胞を破壊する(つまり火傷させる)ことで脱毛効果が得られるからです。ここは施術者の腕の見せ所ですが、火傷のリスクをゼロにすることは今の技術では不可能です。
+ 答え
特にありません。ただし、妊娠中、授乳中の方は施術してもらえません。胎児や乳児への影響を完全には否定できないからです。脱毛中に妊娠してしまった場合、期間延長の制度があるクリニックがほとんどなので、授乳が終わってから施術を再開してください。
+ 答え
注意して照射していきますが、稀に火傷になってしまう場合があります。その場合はクリニックで無料で処置と処方を行ってもらえます。
Q&A8:痛み・麻酔
+ 答え
最新型のレーザー脱毛機は吸引システムや冷却システム、その他の仕組みによりかなり痛みを軽減させることに成功しています。しかし、痛みが全くない訳ではありません。特にVIOなどのデリケートな部位では痛みを感じる人が多いでしょう。痛みに弱い方は我慢せず、麻酔を利用していきましょう。
+ 答え
確かに痛みの強い部位です。特に最初の数回は毛が濃いため痛みが強くなります。心配な方は事前に相談し、麻酔を使用してもらいましょう!
+ 答え
笑気麻酔に使われる亜酸化窒素は毒性はありません。酸素と混合して使いますが、吸入時に酸欠状態にならないように注意して使います。最近は装置が改善され事故が起こることはなくなりました。クリーム麻酔はリドカイン塩酸塩という一般的によく使われる麻酔薬ですが、リドカインに対するアレルギーのある人以外は特に問題ありません。以前に麻酔でアレルギー症状の出たことのある人は麻酔のカウンセリング時に申し出ましょう(普通は麻酔の前に聞かれますが)。
+ 答え
麻酔クリームは効果を出したい部位に直接塗る局所麻酔薬です。30分程度の待ち時間が必要なので、事前に塗っておかなければなりません。笑気麻酔は亜酸化窒素と酸素を混ぜたものを吸入して行う全身麻酔です。意識がなくなることはありません。吸入後すぐに効果が現れ、吸入をやめると短時間で効果が無くなります。
痛すぎた時に施術の途中から麻酔を追加することはできるの?
+ 答え
笑気麻酔は待ち時間が必要ないので施術の途中でも追加することができます。
+ 答え
痛みはとても個人差があり、一概には言えませんが、回数を追うごとに痛みが弱くなる場合が多いです。
+ 答え
使用する機材や部位によって痛みは変わってくるのでなんとも言えませんが、一般的に男性の方が痛みに弱く、女性で3〜4割、男性で7割程度と考えられます。
+ 答え
レーザーは毛のメラニンに反応するため、毛が太く、黒く、皮膚が弱い部位ほど痛いです。VIO、男性の鼻下、手足の指などが痛みが強いです。
Q&A9:料金・支払い方法
+ 答え
初診料、再診料は無料のところが多いですが、必要なクリニックもあるので確認が必要です。トラブル時の診察や薬代はほとんどのクリニックで無料です。シェービングや麻酔は有料のところが多いですが、クリニックによって異なるのでカウンセリング時に確認してください。キャンセル料も無料のところと有料のところがあるので確認が必要です。
+ 答え
健康保険は使えません。全て自由診療になります。
Q&A10:カウンセリング
+ 答え
クリニックによっても異なりますが、脱毛の基礎知識、リスク、クリニックのシステム、支払い方法について説明します。また、患者さんの不安や悩みについての相談もします。
+ 答え
価格や部位、施術回数はもちろん確認が必要です。月額制で医療ローンを使用する場合は支払い回数と毎月の支払額の他に、実質金利と総支払額もチェックしてください。予約のキャンセルはいつまでOKなのか、当日キャンセルのペナルティーはあるのか、有効期限はあるのか、解約時はどうなるのかも必須の項目です。また、火傷や毛嚢炎、硬毛化が起きてしまった時の対応も聞いておいてください。コース終了後に毛が残ってしまった場合の料金も知っておいたほうがいいでしょう。シェービングに対する規則や料金、麻酔の種類や料金も必ず確認してください。
Q&A11:事前処理
+ 答え
前日または当日に電動シェーバーで照射部位をできるだけ丁寧に剃毛してください。カミソリでも構いませんがお肌を傷つけないようにするために電動シェーバーがオススメです。レーザー脱毛は皮膚の中に残った毛にエネルギーを吸収させて脱毛効果が得られるので、毛抜きやワックスで毛を抜くのは絶対にやめてください。背中など届かない場所はやってくれる所もありますが、剃り残しが多いと照射時間が減らされてしまう場合があるので注意が必要です。
毛抜きをしていたんだけどいつからレーザー照射できるの?
+ 答え
毛抜き直後はレーザーの脱毛効果が期待できません。毛抜きから2週間以上開けてからの照射になります。
+ 答え
はい、VIOもできるだけ自分でシェービングしてから行ってください。シェービングが無料のクリニックもありますが、剃り残しが多いとシェービングに時間がかかってしまい、照射の時間が削られてしまう可能性があります。
Q&A12:事後処理・アフターケア
+ 答え
メイクは赤みや腫れが引いていれば処置当日より可能です。赤みや腫れはほとんどの方が数時間で引いていきます。
+ 答え
当日は入浴できません。レーザー照射後の肌はできるだけ刺激しない(温めない)方が良いので、ぬる目のシャワー程度にしておいたほうが間違いありません。同様にサウナも当日はやめておきましょう。
+ 答え
数日で自然に抜け落ちるので心配ありません。数日で抜けない毛は次の処置での対応となります。また、メディオスターNext PROのような蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機を使用した場合は、抜けるというよりも次回から生えてこなくなるというイメージです。最終的には無くなるので、そのまま放置してください。
医療用レーザー脱毛機についてもっと詳しく知りたい方はこちら:
医療レーザー脱毛機器3種を徹底解説!
+ 答え
レーザー脱毛は高いエネルギーを加えるので、施術後は肌が乾燥しやすくなっています。しっかり保湿をして上げる事が大切です。また、日光、熱(熱いお風呂やサウナなど)、肌を強くこするなどの刺激を与えるのは控えてください。
+ 答え
毛を剃るのは問題ありませんが、毛抜きやワックスを使って毛を抜くのはやめてください。
+ 答え
レーザー照射後の日焼けはいけません。基本的には日光に当たらないこと、どうしても野外に出なければならない場合は日焼け止めをきちんと塗ってください。
+ 答え
コース終了後の対応はクリニックによって大きく異なります。基本的には部位毎に照射していく事になりますが、割引料金になったり、ゴリラクリニックのヒゲ脱毛のように終了後は1回108円などというクリニックもあります。必ずカウンセリングで確認しましょう!
+ 答え
施術当日は岩盤浴に行くことは控えてください。2日目以降は赤みや腫れが引いていれば問題ありません。
+ 答え
1週間ほど様子を見てください。照射後は肌が敏感になり、皮膚のバリアも弱くなっています。できるだけ刺激を避けることが大切です。また剃毛には肌を守るために電動シェーバーがオススメです。脱毛期間中は毛抜きやワックスでの処理は絶対にしないでください。
Q&A13:回数・時間・期間
完全に脱毛できるまで何回くらい通わなければならないの?
+ 答え
部位や肌質にもよりますが一般的に5〜8回程度で完了します。毛周期に合わせて施術していくため、2〜3ヶ月間をあけて照射したほうが脱毛効果が高くなります。
+ 答え
全身脱毛だと短いところで1時間半、長いところで3時間ほどになっています。どの脱毛機を使っているかでかなり変わってくるのでカウンセリング時に確認してください。蓄熱式のダイオードレーザー脱毛機を使っているところは施術時間が短いです。
医療用レーザー脱毛機についてもっと詳しく知りたい方はこちら:
医療レーザー脱毛機器3種を徹底解説!
+ 答え
毛周期に合わせて照射していきます。毛周期は部位によって異なり体は2〜3ヵ月、顔は1〜2ヵ月間をあけます。脱毛の後半になるとさらに間をあけていく場合もあります。
+答え
クリニックによりますが30分から60分程度で終わります。
+ 答え
クリニックによりますが30分から60分程度です。
Q&A14:トラブル
+ 答え
これは硬毛化というものです。特に二の腕や背中など毛が柔らかく細い部位で起こる確率が高いです。硬毛化が起きてしまった場合、クリニックに相談し治療してもらいましょう。治療にはレーザーの出力を変えたり、レーザーの種類を変えたり等があり、クリニックや医師により異なります。硬毛化の際の追加照射は有料のところと無料のところがあります。心配な場合はカウンセリングで確認しましょう。
+ 答え
埋もれ毛がある場合は適切な処置を行ってから照射します。埋もれげに対してもレーザー脱毛は効果があります。
Q&A15:予約・キャンセル
+ 答え
最近できたクリニックは当日でもキャンセル料が無料のところが多いです。以前からあるクリニックは前々日以降のキャンセルは代金が発生したり、当日キャンセルは1回分消化というところもあります。必ずカウンセリングで確認しましょう。
Q&A16:保証
Q&A17:休会・解約
+ 答え
解約制度がある所とない所があります。ここはクリニックによって大きく変わるので、後々のトラブルを避けるためにもカウンセリングで必ず確認してください。
Q&A18:脱毛機器
ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーの違いは何?
+ 答え
波長が違います。アレキサンドライトレーザーは特にメラニンに反応しやすく脱毛効果が高いと言われています。ダイオードレーザー脱毛機には熱破壊式と蓄熱式があり、最新型の蓄熱式レーザー脱毛機は痛みをかなり抑えることに成功しています。
医療用レーザー脱毛機についてもっと詳しく知りたい方はこちら:
医療レーザー脱毛機器3種を徹底解説!
Q&A19:男性脱毛
男性のヒゲの脱毛はできるの?完全に無くしたいんじゃなくて薄くしたいんだけど。
+ 答え
ヒゲの脱毛は可能です。薄くするだけにすることも可能です。
Q&A20:その他
+ 答え
可能ですが何歳から脱毛できるかはクリニックによって方針が異なります。また、未成年者の場合同意書または同席が必要なことが多いです。
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