メンズVIO脱毛をしてみたいけど「VIO脱毛の範囲がどこまでか分からない…」「VIO脱毛は1か所から脱毛できるのか知りたい」「VIO脱毛の痛みや料金がどれくらいか知りたい」「効果のある脱毛をしたい…」と悩んでいませんか?
効果のある脱毛をするためには、VIOの脱毛範囲を正しく理解する必要があります。
VIO脱毛は1か所から可能です。
この記事ではVライン・Iライン・Oラインの範囲について、VIO脱毛の痛みや料金について解説していきます。
最後まで読んで、脱毛範囲を知って、あなたの理想の脱毛に近づけるようにしましょう。
メンズVIOは「Vライン」「Iライン」「Oライン」の3つ
メンズVIO脱毛はVライン、Iライン、Oラインの3つです。
- Vライン……腰骨から太ももの付け根、男性器の付け根までの範囲
- Iライン……男性器から睾丸周囲
- Oライン……肛門周囲
VIO脱毛の料金は脱毛サロン・クリニックに大きな料金差はなく、1部位の場合1回1万円〜、VIO3か所の場合は1回約2万円〜です。
薄くする場合の料金は約10万円、ツルツルにする場合は約20万円です。
回数プラン終了後の割引額がゴリラクリニックやメンズリゼでは、最大で約50%OFFですが、湘南美容クリニックのように割引がないクリニックもあります。
脱毛サロンではRINXやメンズクリアのように回数プラン終了後は最大90%OFFとなり、満足できるまで脱毛が可能です。
脱毛サロン・クリニックごとにプラン終了後の料金は異なるため、カウンセリングの際に確認しておきましょう。
VIO脱毛に対応している脱毛サロン・クリニックは多いです。
VIO脱毛の永久脱毛を考えている場合は、医療脱毛である脱毛クリニックを検討しましょう。
VIOの1部位だけの脱毛は脱毛サロン・クリニックともに可能です。
また、脱毛サロンではおしりをVIOパーツとみなす店舗があります。
脱毛サロンによっては、VIO脱毛が最大4か所脱毛できるプランが用意されています。
4か所脱毛プランの場合はおしりも含んでいる点に気をつけましょう。
脱毛サロン・クリニックによってVIO脱毛の範囲が異なっているため、脱毛を受けたい店舗のホームページやカウンセリングを受けた際に脱毛範囲の確認をしておきましょう。
Vライン
Vラインの脱毛範囲、料金、痛みについて解説していきます。
Vラインの脱毛範囲
Vラインの脱毛範囲は腰骨から太ももの付け根、男性器周囲です。
男性器は含みません。
Vラインはビキニラインやアンダーヘアとも呼ばれ、いわゆる「ちん毛」もVラインに含まれます。
脱毛範囲がビキニからはみ出る大腿の付け根のみの店舗があったりと、脱毛範囲は店舗によって異なるためカウンセリング時に脱毛範囲を確認しておきましょう。
Vラインのみの脱毛を行っていない脱毛サロン・クリニックがあります。
通おうと考えている店舗の脱毛プラン・脱毛範囲を確認しておくと「こんなはずじゃなかった…」と後悔せずに済みますよ。
Vラインの脱毛はデザイン脱毛が可能です。
ハイジニーナ(無毛)へ抵抗がある場合はデザイン脱毛がおすすめです。
デザイン脱毛したいけど「どんなデザインがあるか分からない」という方は、脱毛サロン・クリニックで相談してみましょう。
脱毛デザインについて説明してもらえるため、あなたの希望に合ったデザイン脱毛ができます。
Vライン脱毛の料金
Vライン脱毛の料金は脱毛サロン・クリニックごとに異なりますが1回6,000~20,000円ほどかかります。
薄くするには3万円〜、ツルツルにするには6万円以上必要となります。
脱毛サロン・クリニックごとに料金は異なります。
脱毛を受けたいと思っている脱毛サロン・クリニックの料金システムを確認しておきましょう。
Vライン脱毛の痛み
Vライン脱毛の痛みはVIOの3つの中では一番痛くないです。
Vラインは黒いメラニン色素が多く、毛根が太いため痛みを感じやすい部位です。
脱毛時の痛みは初回こそ痛いですが、継続して脱毛を行うと毛が少なくなり初回ほどの痛みは感じなくなります。
脱毛の痛みは乾燥や日焼けがあるとより痛くなります。
少しでも痛みを減らせるように普段から保湿ケアや日焼けどめをつけて予防しておくといいですね。
Iライン
Iラインの脱毛範囲、料金、痛みについて解説していきます。
Iラインの脱毛範囲
Iラインの脱毛範囲は男性器や睾丸、会陰周辺などの男性器周辺です。
Iライン脱毛のプランは「男性器周辺」といったプランもあり、この場合、男性器や睾丸が脱毛範囲に含まれていない場合があります。
「男性器の脱毛もしたかったのに脱毛できなかった」といった後悔がないように、プラン内容をカウンセリングのときに確認しておくと、満足感のある脱毛ができますよ。
Iライン脱毛の料金
Iライン脱毛の料金は料金は脱毛サロンごとに異なりますが1回10,000~20,000円ほどかかります。
Iラインのみの脱毛を行っている脱毛クリニックはゴリラクリニックです。
多くのクリニックではIラインの脱毛を希望する場合は、VIO3か所脱毛または全身の中から数か所脱毛できるプランを選ぶ必要があります。
脱毛サロンではIラインの1部位のみを脱毛できる店舗が複数があります。
Iラインのみを「薄くしたい」「減毛したい」という場合は脱毛サロンでの脱毛を検討しましょう。
脱毛サロンの場合、薄くするには5万円〜、ツルツルにするには10万円以上必要となります。
脱毛サロン・クリニックごとで料金は異なるため、Iライン脱毛を行っているか、料金プランはどうなっているのか調べておきましょう。
Iライン脱毛の痛み
Iライン脱毛時の痛みは、VIOの中で2番目に痛いです。
男性器や睾丸は皮膚が触れ合う時間が長く、色素沈着しやすい部位です。
さらに、Iラインは毛根が太く濃いこと、皮膚が薄いことも痛みが強い理由です。
脱毛の照射は黒いメラニン色素に反応するため、色素沈着していると痛みが強くなります。
痛みが強くて不安な場合は、脱毛クリニックであれば麻酔が使用できます。
麻酔を使用すると痛みを軽減できるため、快適に脱毛を受けられます。
脱毛クリニックで脱毛を考えている場合は、麻酔の種類や料金を事前に確認しておきましょう。
Oライン
Oラインの脱毛範囲、料金、痛みについて解説していきます。
Oラインの脱毛範囲
Oラインの脱毛範囲は肛門周囲です。
どこまでが肛門周囲になるのかは店舗によっても変わりますが、「うつ伏せになったときに見えなくなる部分」であることが多いようです。
脱毛範囲におしりが含まれない点には気をつけましょう。
Oラインのみの脱毛を行っていない脱毛サロン・クリニックがあるため、通おうとしている店舗のプランを事前に確認しておきましょう。
Oライン脱毛の料金
Oライン脱毛の料金は1回6,000円~20,000円です。
1部位脱毛であれば薄くするには3万円〜、ツルツルにするには6万円以上必要となります。
脱毛サロン・クリニックごとに料金は違うため、Webサイトやカウンセリングの際に確認しておきましょう。
Oライン脱毛の痛み
Oライン脱毛の痛みはVIO脱毛の中で一番痛いです。
肛門周囲の皮膚は常に密着している状態で、色素沈着しており黒い皮膚となっています。
色素沈着以外にも、肛門周囲の皮膚は薄いため痛みを感じやすい部位です。
さらに、気付かないうちに痔ができている場合があります。
痔ができていると、「いぼ痔」の場合は痛みは大きく変わりませんが「切れ痔」の場合は照射のときにかなり痛みが強くなります。
いぼ痔であれば脱毛サロンやクリニックからは特に何も言われませんが、切れ痔の場合は照射できない場合がほとんどのため、切れ痔がある場合は事前に治療しておきましょう。
Oライン脱毛時の痛みの感じ方は個人差がありますが「痛みが心配…」という方は、トライアル脱毛で脱毛時の痛みを体験しておきましょう。
痛みを1度体験しておくと脱毛の痛みに耐えられるのか、麻酔が必要かを確認できます。
もし麻酔が必要な場合には、トライアル終了後やカウンセリングのときに麻酔料金や麻酔の種類を確認しておきましょう。
Oラインは一番痛みが強いため、麻酔を使用して快適に脱毛ができるようにしていきましょう。
メンズVIO脱毛範囲でよくある質問
ここではメンズVIO脱毛範囲でよくある質問3つを解説します。
- ハイジニーナって何?
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ハイジニーナとはVラインに毛が無い状態のことです。
毛がない状態にすると、蒸れや不快感が軽減され、かゆみを抑えたり、皮膚トラブルが少なくなるといったメリットがあります。
日本では、あまり見慣れませんが、海外ではほとんどの方がハイジニーナです。
日本では10〜20代の方を中心にハイジニーナの脱毛を行う方が増えています。
ハイジニーナまで脱毛したくない場合は、デザイン脱毛が可能なため、そちらを利用しましょう。
- Iライン脱毛すると生殖機能に影響はある?
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Iラインを脱毛しても生殖機能に影響はありません。
脱毛は黒いメラニン色素に反応するため、精巣や精子などの白色の色素には反応しませんし、そもそも睾丸に直接光やレーザーを当てることはありません。
Iライン脱毛の際には、陰嚢を伸ばして精巣を遠ざけて皮だけに照射しています。
もし、生殖機能に影響がある場合は医療機関や脱毛サロンではVIO脱毛ができなくなっています。
生殖機能に影響は無いため安心して脱毛を受けられますね。
- Oラインは痔があっても施術できる?
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痔があっても施術できる脱毛サロン・クリニックはありますが、多くの脱毛サロン・クリニックでは脱毛を受けられません。
痔の種類には「いぼ痔」「切れ痔」「痔ろう」と3種類あります。
いぼ痔は内側にあれば脱毛が可能です。
いぼ痔が外側にあったり、切れ痔、痔ろうの場合は先に治療が必要な脱毛サロン・クリニックが多いです。
痔があることで痛みを感じやすくなったり、痔の種類によっては患部を避けて照射する必要があり脱毛範囲が狭くなってしまいます。
痔がある場合は、先に肛門科や肛門外科で治療を行ってから脱毛へ行きましょう。
【結論】メンズVIOの脱毛範囲を知って理想的な脱毛を
今回はメンズVIOの脱毛範囲について解説しました。
Vラインは腰骨から太ももの付け根、男性器の根本、Iラインは男性器から睾丸周囲、Oラインは肛門周囲が脱毛範囲でしたね。
脱毛サロンの中にはおしりをVIOのパーツとみなす店舗もあります。
脱毛サロン・クリニックごとに脱毛範囲が異なるため、カウンセリングの際には確認しておきましょう。
VIO脱毛がどこまで脱毛してくれるか分かると、あなたの理想とする脱毛のゴールへの脱毛プランができます。
また、VIOは黒いメラニン色素が多いこと、毛根が太いことから痛みを感じやすい部位です。
痛みは乾燥、日焼けがあったり、脱毛を受けるときの体調が良くないと痛みが強くなります。
普段から保湿ケアや紫外線対策、脱毛を受ける前日は睡眠をしっかり取るなど、事前の準備が大切です。
痛みは脱毛クリニックであれば、麻酔を使用して痛みを軽減しながら脱毛できます。
VIO脱毛は時間がかかります。VIO脱毛を始めたいけどどうしようかな…と思っているうちに時間は過ぎてしまい、脱毛完了が遅くなってしまいます。
あなたの理想とする脱毛を叶えるために、気になる脱毛サロン・クリニックへ無料カウンセリングを受けに行きましょう。
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