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この記事はこんな方におすすめです!
目次
脱毛クリニックでよく使われる麻酔は3種
亜酸化窒素と酸素を混合した気体を鼻から吸入するものです。
吸入するとお酒に酔った時のような感じになり、痛みに対する不安を取り除き、痛みそのものも感じにくくなります。
意識も記憶も失うことはなく、会話もできます。
笑気ガス自体は無害なので副作用はほとんどないのですが、稀に吐き気を催すことがあります。
吸入をやめると数分で麻酔が切れるのでそのまま自宅に帰ることができます。
鼻炎等で鼻から呼吸できない方、気胸などの呼吸器疾患のある方、妊娠中の方は笑気麻酔を使うことはできません。
リドカインとプロピトカインを使用した表面麻酔薬です。
10cm×10cmあたり1gを塗布します。
成人の場合1回あたり最大で10gまでです。
効果が出るまでに30分ほど時間がかかるので事前に塗っておかなければなりません。
また施術の途中からクリーム麻酔を開始することはできません。
麻酔薬にアレルギーがある人以外は副作用はほとんどありません。
リドカインやプロピトカイン、アミド型局所麻酔剤に対してアレルギーのある方は使用できません。
メトヘモグロビン血症のある方も使用できません。
麻酔シールの薬効成分は基本的に麻酔クリームと一緒です。
一枚の大きさが60mm×70mmで、そのうちの薬液を含む部分は直径35mmしかありません。
シミ取りレーザーを照射するときなど、狭い範囲への照射で使います。
やはり貼ってから効果が現れるまでに30分は待たなければなりません。
成人の場合1回あたりの最大の塗布量は10gまでです。
女性の場合はVIO脱毛の時に使う人多いです。
10〜30%の方が麻酔を使用します。
男性はヒゲ脱毛時とVIO脱毛時に使用する人が多いです。
60〜70%の方が麻酔を使用します。
照射時の痛みは使用する機材によっても変わります。
痛みに対しての感じ方は個人差が大きいので、実際に照射してみないと最終的にはわかりません。
麻酔を使用することの最大のメリットはもちろん痛みが少なくなることです。
ですが、麻酔にはそれ以外のメリットもあるんです。
患者さんに「痛い」と言われると、施術者は出力を下げざるを得なくなります。
出力を下げれば痛みは抑えられますが、脱毛効果が下がってしまいます。
麻酔を使用することで高い出力で照射ができ、きちんと脱毛効果を出すことが可能になります。
クリニック名 | 笑気麻酔 | 麻酔クリーム |
湘南美容 クリニック |
1部位2,000円 | なし |
アリシア クリニック |
なし | 1部位1,000円 |
レジーナ クリニック |
なし | 無料 |
リゼ クリニック |
30分3,000円 | 1回3,000円 |
アイエス クリニック |
なし | 1回2,000円 |
クレア クリニック |
なし | 1部位3,000円 |
クリニック名 | 笑気麻酔 | 麻酔クリーム |
湘南美容 クリニック |
1部位2,000円 | なし |
メンズリゼ | 30分3,000円 | 1回3,000円 |
ゴリラ クリニック |
30分3,000円 | 10g3,000円 |
いかがでしたか?
もう一度振り返ると
脱毛クリニックでよく使われる麻酔は3種
特に痛みが強く、麻酔を使うケースが多い部位はVIO
麻酔を使用することのメリットは痛みを抑えることと、高い出力で照射できること
となります。
痛みを抑えて快適な脱毛にするためにも、痛いときは無理をせず、積極的に麻酔を使うことをおすすめします。
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