つるみ先生、ちょっと相談があるんです。聞いてもらえませんか?
つるみ先生には以前からクリニックの医療脱毛がしたいって話してましたよね。
私デリケートゾーン(VIO)も脱毛してみたいんですけど、やっぱり恥ずかしくって…。
脱毛の部位にVIOを入れるかどうか迷っているんです。
つるみ先生はVIO脱毛をしたことあるんですか?
なるほど、VIO脱毛の相談ですか…。
確かにデリケートゾーンは日常生活では人に見せる機会が少ない箇所。
VIO脱毛に抵抗を感じてしまうのも、無理はないですね。
ちなみに私はすでにVIO脱毛経験済ですが、恥ずかしいのは最初の一回目だけでしたよ。
え?本当に?他人にデリケートゾーンを見られて平気なんですか?
もちろん、初めは恥ずかしくてものすごく緊張した状態での施術でした。
でも、毎日VIO脱毛をしている看護師さんからすればVIO脱毛の施術なんて慣れっこ。
施術が淡々と進んでいくんですよ。
第一レーザーが目に入らないようにアイマスクをしているので視界はまっくらですし、デリケートゾーンを見せた状態で看護師さんと視線が合うことはありませんしね。
回数を重ねるうちに照射の流れもわかってきて、リラックスして施術が受けられるようになりました。
看護師さんも優しく気を配ってくれましたしね。
そうなんだ…。でもVIO脱毛ってやっぱり未知の世界だから想像できないです。
どんな流れで施術が行われるのか教えてもらえませんか?
わかりました。VIO脱毛の流れを知っておけば、心の準備もできるし余計な緊張も解けるでしょう。
それでは今回は…
- そもそもVIO脱毛とは
- 男性が施術を担当することはある?VIO脱毛施術担当者の性別
- もしかして丸見え?クリニックでVIO脱毛をするときの服装
- 恥ずかしい体勢を指示されたらどうしよう?クリニックでVIO脱毛をするときの体勢
- どんな流れで施術するの?クリニックのVIO脱毛の手順
- 何分なら恥ずかしさに耐えられる?VIO脱毛の所要時間の目安
- やっぱりVIOを直接見られるのは恥ずかしい!看護師さんの正直な気持ちとは
- どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできる?気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック
についてご紹介していきます。
結論:VIO脱毛が恥ずかしいのは最初だけ!施術回数を重ねるごとに慣れてリラックスできるようになる
VIO脱毛はクリニックの医療脱毛の中でも両わきに次いで人気の部位。
今ではモデルなどの芸能人だけでなく、一般女性にもVIO脱毛する人が増えています。
VIO脱毛には下着や水着など肌を見せるファッションの幅が広がる他、生理時の蒸れや臭いが解消されるメリットがあるんですね。
とは言え、VIO脱毛には乗り越えなければいけないハードルがあります。
デリケートゾーンにレーザーを照射するには、毛や肌の状態を確認することが不可欠。
つまり、施術者にデリケートゾーンを見られるのは避けられないんです。
ただし、施術を提供するクリニックの方もVIO脱毛が恥ずかしいということは十分に理解しています。
このため実際の施術では、
施術着に紙製のショーツやタオルガウンを用意し、肌の露出を最小限に抑えながら施術を進めていくんですよ。
施術を担当する看護師は毎日多くのVIO脱毛の施術を行っているため、デリケートゾーンを見るのも慣れっこになっています。
デリケートゾーンの毛の太さ、毛のボリューム、色素沈着の程度は人によってさまざま。
それを理解した上で、どんなデリケートゾーンの方でも安全にそして確実に脱毛効果を届ける責任がクリニックにはあるんですね。
毛や肌の悩みを解決するためにクリニックは脱毛サービスを提供しているのですから、患者側が恥ずかしがる理由は実はどこにもありません。
施術者から見れば、
VIO脱毛の施術は
完全なる仕事の一環です。
施術最中には患者さんが緊張しないように
話しかけたりして工夫してくれるので、「
お任せしよう」というくらいの気持ちで
VIO脱毛の施術を受けるといいですね。
実際に
VIO脱毛の施術を受けてみればわかりますが、
淡々と作業が進められるので回数を重ねるごとにだんだん
緊張しなくなっていきます。
中には「どうせ脱ぐのだから…」と
紙ショーツを希望しなくなる人もいるくらいなので、それほど心配する必要はありません。
ここまでの内容を読んで、初めてクリニックのVIO脱毛を考えている人の中には「VIOって何?」と感じている方もいるでしょう。
ここからは
VIO脱毛の意味について具体的に解説していきます。
そもそもVIO脱毛とは
VIO脱毛とはVライン、Iライン、Oラインの3部位をまとめて脱毛すること。
ショーツ内のデリケートゾーンの毛をまとめて脱毛することをVIO脱毛と呼んでいます。
Vラインとはデリケートゾーンのうち前から見た部分で、文字通りショーツからはみ出る左右部分のみを表しています。
一方Vゾーンはデリケートゾーンを前から見た三角形部分すべてのこと。
照射範囲に制限が無いので、すべての毛を脱毛することもできますし、一部の毛を残して好みのデザインに仕上げることも可能です。
ただし、クリニックによってはVゾーンをVラインと表示する場合もあり、クリニックのプランによって照射範囲が異なる点には注意が必要ですね。
Vラインはショーツからはみ出る毛のみを脱毛して自然に仕上げたい方におすすめの照射範囲ですが、気をつけなければいけないことがあります。
Vラインのみを脱毛すると「毛が無い部分」と「毛を残した部分」の差が際立って、不自然に見えてしまう場合があるのです。
生まれつきデリケートゾーンの毛が薄い方は
Vラインのみの契約でもかまいませんが、
毛の濃さが気になる方は
Vゾーンを契約しましょう。
5回コースのうち
1~2回目の段階で
Vゾーンすべてを照射すると、
毛のボリュームを減らすことができます。
さらに
毛が細くなり、
手触りが柔らかくなる効果も見逃せません。
このように
毛の濃さや
毛の細さまで調整したい方は、
Vラインではなく
Vゾーンで契約するのがおすすめです(VラインとVゾーンの区別が無いクリニックの場合は、Vラインを契約すれば必然的にVゾーン全体の照射ができます)。
一方、
Iラインとは
Vラインの奥にある女性器の左右部分のこと。
この部分を脱毛することで、生理時の蒸れが解消され快適に過ごせるようになります。
Oラインは
ヒップ奥とよばれ、
肛門周辺の部分のことを示しています。
自分のOラインを目にする機会はほぼありませんが、実は毛が生えていることが多い部分となります。
IラインとOラインは
衛生面から
すべてを脱毛する人が多いですが、IラインはVラインとのつながりを考慮して
一部残すこともできます。
VIO脱毛ですべての毛を脱毛するか一部の毛を残すかについては、クリニックの無料カウンセリングで相談してみましょう。
デザインについてよくわからないという方でも、クリニックの方から人気のデザインやおすすめの形についてイラストで提案してもらえるので心配ありません。
恥ずかしがって自分の希望を明確にしないまま施術を進めると、脱毛完了後に後悔する可能性があります。
クリニック側は
恥ずかしいという気持ちについては
熟知しているので、
クリニックの提案を聞きながら、
自分の希望をはっきり決めることが大切です。
VIO脱毛についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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男性が施術を担当することはある?VIO脱毛施術担当者の性別とは
デリケートゾーンを施術者に見られるのは仕方ないとしても、施術者が男性だとより恥ずかしさが増す気がしますね。
男性が施術をすることはあり得るのでしょうか?
クリニックの医療脱毛の施術はすべて女性看護師が担当
結論から言うと、VIO脱毛で男性の担当者が施術をすることはありません。
すべてのクリニックで女性看護師が施術を担当します。
湘南美容クリニックなど一部のクリニックでは、女性看護師が男性のVIO脱毛の施術を担当することがありますが、その逆はありません。
女性のVIO脱毛で施術者が男性である心配は無いのです。
一方、クリニックの医療脱毛では医師の診察が必要な場面があります。
クリニックは医療機関であるため、火傷や炎症などの肌トラブルが起こった場合には適切な治療を提供する責任があるからです。
男性医師がデリケートゾーンを直接診ることはあるのでしょうか?
女性医師が勤務していなければ男性医師が診察することはあり得る
無料カウンセリングで医師の診察を受ける場合、基本的に男性医師が直接デリケートゾーンを診ることはありません。
無料カウンセリングでは医学的な観点から医療脱毛の効果や仕組み、リスクについて医師が説明してくれますが、必ずしも肌を診るとは限らないからです。
デリケートゾーンを医師が診察するのは、肌に関するトラブルや悩みがある場合。
相談内容に応じて、肌にレーザーを照射しても安全かどうかを診察で判断してくれます。
VIO脱毛の施術に関してもすべて
女性看護師が行うため、
デリケートゾーンを
医師に診察してもらう機会は実際にはほとんどありません。
医師の診察が必要となるのは、
レーザー照射によって火傷や炎症などの症状が肌にあらわれている場合です。
診察や
薬の処方は
看護師にはできないため、
医師に肌を診てもらう必要があるのです。
女性医師が勤務している場合は女性医師が診察することがほとんどですが、女性医師が勤務していない場合には男性医師がデリケートゾーンを診ることもあり得ると考えておきましょう。
男性医師は単純に医師として勤務している場合だけでなく、クリニックの院長として勤務している場合もあります。
この場合は、
看護師を
監督する
治療の責任者という立場での
診察になります。
専門家としての判断が求められる重要な場面なので、たとえ
男性であっても
女性医師と同じように
プロとして接してくれることに変わりはありません。
どうしても男性医師にデリケートゾーンを見られることに抵抗がある方は、受付で女性医師の出勤日を問い合わせてみよう
クリニックの方針にもよりますが、VIO脱毛がデリケートな部位であることに配慮して予約のスケジュールを調整してくれる場合があります。
女性医師と男性医師両方勤務しているクリニックの場合、女性医師が勤務している日時に合わせて予約をすることもできるからです。
男性医師しかいないクリニックでも、女性看護師が肌を診て口頭で医師に症状を伝えたり、患部を写真で撮影して間接的に男性医師に診察してもらうなどの配慮をしているクリニックもあります。
上記のような各
クリニックの対応の違いについては下記の『気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック』の項目で詳しく紹介しているので、クリニック選びの参考にしてください。
VIO脱毛は他の部位よりも特に恥ずかしさを感じやすい部位。
施術する看護師について事前に知ることはできないものでしょうか?
クリニックの施術者や医師の性別はクリニックのホームページ「スタッフ紹介」である程度把握できる
すべてのクリニックではありませんが、一部のクリニックでは施術を担当するスタッフについて公式ホームページで詳しく紹介しています。
施術を担当する看護師が気になる方は、ぜひ一度クリニックのホームページを確認してみてください。
全国展開する大手クリニックの中で、最も詳しくスタッフを紹介しているのはリゼクリニック。
院長だけでなく、看護師や受付スタッフまで顔写真付きで紹介されています。
ホームページの内容だけですべてを把握できるわけではありませんが、相手がわかるという安心感がありますね。
リゼクリニックのサービスに対するこだわりが感じられる場面です。
大手クリニックの中で
院長について紹介しているのが
アリシアクリニック、
勤務するドクターすべてについて紹介しているのが
湘南美容クリニックです。
湘南美容クリニックの場合、ドクター紹介を見れば男性と女性どちらの医師が診察を担当するのかだいたい予測できます。
このような
クリニックの患者に対する考え方も、
クリニック選びの参考にすると良いでしょう。
もしかして丸見え?クリニックでVIO脱毛をするときの服装
デリケートゾーンは普段下着や服装で隠している部位だけに、施術の際の服装が気になりますね。
丸見えのまま施術されることはないのでしょうか?
VIO脱毛の施術時に紙ショーツを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、施術着として紙ショーツを支給してくれるところがあります。
紙ショーツにはTバックタイプとショーツタイプがあり、Tバックタイプではショーツをずらしながら照射します。
ショーツタイプでは照射直前に脱いでしまう場合(照射後に再び着ることになる)と、紙や布部分をはさみでカットしながら照射する場合があります。
使い捨ての紙ショーツではありますが、恥ずかしさへの配慮が感じられます。
VIO脱毛の施術時にガウンを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、紙ショーツの用意はあってもVIO脱毛では使用しないところもあります。
その理由は、結局デリケートゾーンを照射するときに紙ショーツを脱いでしまうから。
このようなクリニックでは、太ももなどVIO以外の下半身の部位を契約した場合に紙ショーツを使用します。
紙ショーツが無いとデリケートゾーンが丸見えではないかと心配になる方もいるかもしれませんが、その心配はありません。
紙ショーツを支給しないクリニックでは、代わりにタオルガウンを施術着として使用します。
ガウンはタオル地でできた施術着で、巻きスカートのような形やワンピースタイプなど照射部位に合わせていくつかの種類が用意されています。
VIO脱毛の施術時に紙ショーツとガウンを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、紙ショーツとタオルガウンの両方とも施術着として用意してくれるところもあります。
紙ショーツとタオルガウンによって2重にデリケートゾーンを隠せるので、一番恥ずかしさがやわらぐ施術着の組み合わせと言えるでしょう。
この組み合わせは脱毛サロンで多くみられます。
どの施術着でも、照射する部位のみをめくるため肌の露出を最小限に抑えるのは変わらない
上記のようにクリニックによって施術着の種類に違いがありますが、患者の恥ずかしさに対する配慮は変わりません。
どのパターンであっても余計な肌の露出を避け、必要な箇所のみタオルガウンや紙ショーツをめくりながら施術が進められます。
紙ショーツが無くてもガウンやタオルでカバーできますし、タオルガウンが無くてもタオルをかけることで肌を隠すことができます。
クリニックで支給される施術着の違いについても下記の下記の『気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック』の項目で詳しく紹介していますので、クリニック選びの参考にしてください。
恥ずかしい体勢を指示されたらどうしよう?クリニックでVIO脱毛をするときの体勢とは
初めてVIO脱毛をする方にとっては、VIO脱毛の施術は未知の世界。いったいどんな体勢で照射が行われるのか想像もできませんね。
ここからは実際のクリニックのVIO脱毛の体勢についてご紹介しましょう。
Vラインの施術は「仰向け」で少し足を開いた体勢での施術
Vラインの施術は施術台に仰向けになり、両足を軽く開いた状態で行われます。
Tバック型の紙ショーツをはいている場合は、ショーツを下ろしながらの照射となります。
タオルガウンを身に付けている場合は、タオルガウンを上にめくって照射していきます。VIO脱毛の中では楽な体勢なので恥ずかしさも一番少ないです。
Iラインの施術は「仰向け」になり、片足を横に倒した体勢
Iラインを照射するときも仰向けのままですが、さらに片足を横に倒して足の裏を反対のふくらはぎに着け、4の字のような姿勢を作ります。
Tバック型の紙ショーツをはいている場合は、紙部分を照射と反対側にぐっとずらした状態で照射を行います。
片方ずつ照射を行うので、一方の照射が終われば今度は反対側の足を横に倒します。
Iラインの皮膚は元々伸縮性がありしわが多い箇所。片足を横に倒すことでIラインの皮膚を伸ばすことができるのです。
しかし、より脱毛効果が高いのは両足とも横に倒して足の裏同士をくっつける体勢。
Iラインの皮膚がしっかりと伸びるので、レーザーの照射面が肌に密着して脱毛効果が高めることができるのです。
この姿勢は恥ずかしさを感じやすいので、実際の施術で採用されることはほとんどありません。
VIO脱毛に慣れている方やコースの終盤になってから、一部のクリニックでお願いされることがあります。
Iラインの照射は少し恥ずかしいですが、看護師が照射しやすいようにしっかり足を広げると早く照射が終わります。
Oラインは「うつ伏せ」、または「横向き」で片方の足を折り曲げた体制に
Oラインはお尻の肉に隠れやすい部分。Oラインにレーザーを照射するには、足を軽く開いてうつ伏せの姿勢になり、施術者がお尻のお肉を広げながら照射を行っていきます。
Tバックタイプの紙ショーツを着用している場合は、ショーツ素材の紙や布を左右にずらしながら照射していきます。
しかし、うつ伏せの姿勢ではお尻に力が入って上手く照射できないことも。
そんな場合には、次の手段として横向けの体制を試すことになります。横向けの体勢ではOラインが見えやすいように上側の脚のひざを曲げて照射します。
この体勢でもOラインがお尻の肉に隠れている場合は、看護師がお尻の肉を広げることがあります。
たいていの場合はうつ伏せまたは横向きの体勢で施術が完了しますが、緊張してお尻に力が入っていると、どちらの姿勢でも上手く照射できないことがあります。
そんな時最終手段としてお願いされるのが四つん這いの体勢。
この姿勢は一見恥ずかしく見えますが、自然にお尻の肉が広がるため看護師がお尻を広げなくても
Oラインを照射しやすいのです。
うつ伏せ、横向き、四つん這いの3種類の体勢の中では
一番照射漏れが起こりにくいと言えるでしょう。
万が一
照射漏れが起こってしまった場合、もう一度クリニックに来院し、
抜けなかった毛の部分を
医師や
看護師に確認してもらう必要があります。
すると
照射漏れの分だけ
デリケートゾーンを見せる機会が増えるため、
恥ずかしさも2倍に。
このような事態を防ぐためには、
一度の施術で照射漏れ無く確実に照射してもらうことが大切となります。
どうしても四つん這いの体勢に抵抗がある方は、施術中は緊張せずリラックスすることをこころがけましょう。
お尻に力が入らなければ、看護師がOラインを確認しやすくなります。
クリニック側もOラインの照射が恥ずかしいことを理解しているので、できるだけ恥ずかしくない
うつ伏せの体勢で照射してくれます。
お尻の肉に触れるのは、あくまでOラインに正確にレーザーを照射するため。
必要以上にお尻に触れることはありません。
どんな流れで施術するの?クリニックのVIO脱毛の手順
VIO脱毛の施術着と体勢が確認できたら、今度は具体的な施術の流れについて確認していきましょう。
+STEP①:受付で名前を確認後、当日の体調に関するヒアリング
クリニックの医療脱毛は基本的に完全予約制。事前に自分の希望の日時に施術を予約したあと、予約した日時にクリニックに足を運んで受付を済ませます。
施術前にヒアリングがあるクリニックでは、クリニックから渡された用紙に日焼けの有無や服用している薬の内容など当日の体調について記入する必要があります。
+STEP②:塗る麻酔を使用する場合は、施術30分前に麻酔を塗布(笑気ガス麻酔は施術時に使用)
Vゾーンは太くて黒い毛が密集しているため、レーザーによる熱エネルギーが集中し痛みを感じやすい部位。
また、IラインやOラインも色素沈着しやすいので、肌のメラニンにレーザーが反応して痛みを感じやすい傾向があります。
このため、VIOは他の部位と比べて麻酔を使用することが多い部位なのです。
塗る麻酔とは、
お肌に塗るクリーム状の麻酔のこと。
薬の効果があらわれるまで
30分程度時間がかかるため、施術時間よりも30分前に塗布しておく必要があります。
塗る麻酔を使用することが分かっている場合には、
あらかじめ自宅で塗布してからクリニックで施術を受けることも可能です。
一方、笑気ガス麻酔は
鼻からガスを吸引するタイプの麻酔のこと。笑気ガス麻酔を吸うと
お酒に酔ったような感覚となり、
痛みが
軽減され不安も感じなくなります。
笑気ガス麻酔はすぐに効果があらわれるため、施術開始と同時に使用します。
+STEP③:施術室に用意された紙ショーツやガウンに着替え、ベッドに仰向けになる
受付を済ませて施術室に入ると、紙ショーツやガウンが用意されています。ここで下半身の下着や衣服を脱ぎ、施術着に着替えます。
VIO脱毛のみを契約している場合は、上半身は着替える必要がありません(両わきなど他の部位を契約している場合は、上半身も着替える必要があります)。
VIO脱毛だけ施術を受ける場合はワンピースのような上下一体型の服装ではなく、スカートやズボンのような上下別れた服装で行くようにしましょう。
スムーズに着替えることができ、施術も進めやすくなります。
紙ショーツにはTバック型タイプと普段から履いているショーツ型のタイプ両方があります。Tバックをはきなれていない場合は、ショーツの向きに注意しましょう。
紙の広い部分が前、狭い部分が後ろとなります。
+STEP④:看護師が施術室に入室。看護師とVラインのデザインを相談のうえ、Vラインの剃り残し部分をシェービング
着替えが終わって施術を受ける準備が整ったら、看護師が施術室に入室してスキンチェック(炎症や日焼けの程度などレーザーを照射しても安全かどうかの確認)を行います。
このとき、看護師ではなく医師がスキンチェックを行うクリニックも一部存在します。
スキンチェックが終わると、希望のVゾーンのデザインについて看護師が確認を行います。
このデザインに合わせてレーザーを照射していくため、この時点でしっかりと希望と伝えることが大切です。
希望のデザインについて剃り残しがあれば、看護師がシェービングを行います。
※注意!:クリニックの医療脱毛では、施術日当日までに照射部位の毛を剃っておく必要があります。
シェービング補助代が有料のクリニックの場合、看護師がシェービングをした時点で追加料金が発生します。
+STEP⑤:目にレーザーが入らないようにアイマスクを装着(または目の上にタオルをかぶせる)
デザインがはっきり決まると、レーザー照射の作業に移っていきます。
黒い色(メラニン色素)に吸収されることで熱を発生させるレーザー脱毛。
クリニックのレーザー脱毛はこの性質を利用し、毛を作る組織を破壊しています。
脱毛のためにはレーザーの熱エネルギーは欠かせませんが、このレーザーが黒い目に入ると網膜など目に大切な器官が火傷してしまう危険も。
このため、クリニックの施術では照射前にアイマスクやタオルを目にかぶせ、レーザーが目に入らないように配慮しているのです。
アイマスクやタオルをかぶせられると、患者側は完全に視界がさえぎられた状態になります。しかし、この状態がかえって恥ずかしさを軽減してくれるのです。
+STEP⑥:照射漏れを防ぐため、Vラインの照射範囲をマーキング
アイマスクをした状態では患者は施術の様子を目で確認することができません。このため、看護師は施術の手順を口頭で都度説明しながら作業を進めていきます。
クリニックではレーザーを正確に照射するため、照射部位にマーカーを使用して目印を記入します。
このマーカーは施術後には拭きとるため、施術後にマーキングが残っていることはありません。
+STEP⑦:Vラインの照射後、マーキングを拭きとって炎症を抑える軟膏を塗布
Vラインは痛みを感じやすい部位であるため、保冷剤でしっかりと冷やしながら照射を行っていきます。
照射するたびに看護師が声掛けをするため、心の準備が出来た状態で施術を進めてくれます。
照射後は、不要になったマーキングを拭きとってお肌に炎症止め軟膏を塗布します。
照射が終わったあとの肌は毛穴の奥に熱がこもり軽いやけど状態になっているため、アフターケアをすることでお肌の早期回復をうながすことができるのです。
+STEP⑧:Iラインの剃り残し部分のシェービング
Vラインの照射が終わったら、Iラインの照射に移ります。Vラインの仰向けの体勢から片足を立てて横に倒すように看護師さんに口頭で促されます。
体勢を変えた後は、Iラインを照射するために剃り残し部分のシェービングを行っていきます(剃り残しが無ければ、次のステップに移ります)。
+STEP⑨:照射漏れを防ぐため、Iラインの照射範囲をマーキング
IラインでもVラインと同じように、照射前のマーキングを行ってから照射を行います。
+STEP⑩:Iラインの照射後、マーキングを拭きとって炎症を抑える軟膏を塗布
IラインはVIO脱毛の中でも特に痛みを感じやすい部位。痛みが強い場合は休憩をはさみながら無理なく照射を進めてくれます。
IラインのときもVラインと同じように、照射の度に声掛けがおこなわれます。
照射が終わったらマーキングを拭きとり、炎症止め軟膏を塗布します。
+STEP⑪:体勢をうつ伏せに変え、Oラインの剃り残し部分をシェービング
Iラインの照射が終わると、Oラインの照射をするためうつ伏せになるように看護師に促されます。
体勢を変えた後は、Oラインの剃り残し部分のシェービング作業へ。
Oラインは自分では確認しにくい部位であるため、クリニックのシェービング補助サービスが欠かせません。
+STEP⑫照射漏れを防ぐため、Oラインの照射範囲をマーキング
OラインでもVラインやIラインと同じように照射部位をマーキングします。
+STEP⑬:Oラインの照射後、マーキングを拭きとって炎症を抑える軟膏を塗布
お尻の肉によってOラインが隠れている場合は、看護師がお尻の肉を広げながら照射を進めていきます。
うつ伏せの体勢で上手く照射できない場合は、横向きの姿勢をお願いされることもあります。
お尻に力が入ると上手く照射できないので、Oラインの施術のときはできるだけ緊張しないようにリラックスすることをこころがけましょう。
照射が終わると、マーキングを拭きとって炎症止め軟膏を塗布します。
+STEP⑭:照射部位を保冷剤で冷やして施術終了。アイマスクをはずす
脱毛機は新しい機種が登場するごとに冷却機能が強化されています。
冷却装置には照射直前に冷却ガスを吹き付けるタイプ(ジェントルレーズやジェントルマックスなど)や、照射面に冷却装置が装備されているタイプ(メディオスターNextPROやソプラノアイスプラチナムなど)があり、お肌表面を冷やすことで痛みを軽減し、火傷のリスクを最大限下げることができるのです。
クリニックの中には照射後さらに5~10分程度保冷剤でクーリングを実施するところもあります。
このようにクーリングを重ねて行うことで、火傷のリスクを徹底して下げているのです。
クーリングが終わればVIO脱毛の施術はすべて完了。施術が終わったらアイマスク(またはタオル)をはずします。
+STEP⑮:着替えた後、有料の場合は受付にてシェービング補助代の支払い
看護師が施術室から退出した後は、着替えを済ませて帰宅の準備をします。
シェービング補助代が有料のクリニックでは、受付でシェービング補助代を支払います。麻酔を使用した場合は、麻酔代も支払います。
+STEP⑯受付にて次回予約をして帰宅
次回の施術日のスケジュールが分かっている場合は、受付で希望日時を予約します。まだスケジュールが分からない場合は、後日クリニックに電話して予約することも可能です。
クリニックの中には電話だけでなく、予約専用ページやメールのメッセージのやりとりで予約できるところもあります。
これでVIO脱毛の施術の流れは大体把握できましたね。次に施術開始から終了までにかかる時間についてご紹介していきましょう。
何分なら恥ずかしさに耐えられる?VIO脱毛の所要時間の目安
VIO脱毛の所要時間はクリニックが導入する脱毛機によって異なります。
また、VIO脱毛は他の部位より比較的痛みを感じやすいことから、休憩をはさみながら照射が進められることが一般的です。
施術時間には個人差がありますが、VIOすべてを照射する場合おおよその目安として40分~60分程度を考えておくといいでしょう。
Vライン、Iライン、Oライン三つの部位の中ではOラインの時間が一番短く、10~15分程度の所要時間です。
照射範囲が広いVライン、痛みを感じやすいIラインではそれぞれ15~20分程度時間がかかると思っておきましょう。
やっぱりVIOを直接見られるのは恥ずかしい!看護師さんの正直な気持ちとは
VIO脱毛の施術着や体勢、流れを知って「これならお任せできそう」と感じた方もいるのではないでしょうか?
しかし、本音を言うならやはりVIOを直接見られるのは恥ずかしいですよね。
施術を担当する看護師さんはVIO脱毛についてどのように感じているのでしょうか?
剛毛なデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
デリケートゾーンは他の部位よりも太くて黒い毛が密集して生えているため、剛毛であることは珍しくありません。
剛毛であることはむしろ一般的であり、なにも恥ずかしいことではないのです。
また基本的にムダ毛を剃ってからクリニックに来院するため、多くの毛が生えたままのVIOを見られることはありません。
黒ずみのあるデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
IラインやOラインはショーツの摩擦や自己処理によって黒ずみやすい部位です。
クリニックでもそのことを理解しているため、お肌表面のメラニン色素(黒ずみ)に反応しにくいヤグレーザーが照射できる脱毛機を用意しているところもあります。
毛や肌の悩みを解決するために脱毛の施術を提供しているのですから、デリケートゾーンの見た目を恥ずかしがる必要はありません。
デリケートゾーンの臭いが心配
デリケートゾーンはどんな人でも多少の臭いはあるもの。
看護師は治療の専門家として教育を受けていますし、務める科によってはオムツ交換もしなければいけません。
デリケートゾーンに臭いがあるからといって気にする必要は無いのです。
とはいえ、デリケートゾーンの臭いを無くしたいと感じる女性は多いもの。
デリケートゾーンの臭いの多くは、雑菌が繁殖することが原因で発生します。
デリケートゾーンにはアポクリン汗腺と呼ばれる汗腺があり、この汗腺から分泌される汗や皮脂を雑菌が分解することで独特の臭いが発生するのです。
デリケートゾーンの臭いが気になる方は、施術日前日にデリケートゾーンを丁寧に洗って清潔にしましょう。
清潔な環境では雑菌のエサとなる汗や皮脂や垢が少ないため、
雑菌の繁殖を
抑制することができます。
さらに
施術直前に
トイレのウォッシュレットを使用するか、
ウェットティッシュなどで汚れを拭きとっておけば臭い対策は万全です。
デリケートゾーンの臭いが気になる人も、
VIO脱毛を済ませれば雑菌の繁殖が抑制されるため、
臭いが
軽減されます。
デリケートゾーンが緊張して濡れてしまったらどうしよう
施術中の緊張や、看護師に触れられた時の刺激で膣分泌液が出てしまう場合があります。
しかしこれらの現象は女性の生理現象の一つ。
専門家として育成された看護師は、女性の体の仕組みについて熟知していますし、たとえデリケートゾーンが濡れたとしても淡々と拭きとってくれます。
看護師も日常会話を通じてリラックスできるように配慮してくれるので、気持ちを楽にして施術を受けるようにしましょう。
デリケートゾーンに汚れが付着していたらどうしよう
デリケートゾーンは複雑な形状をしているため、汚れが付着しやすい部位です。
きちんと拭きとったつもりでも、トイレットペーパーや汚れが付着していることがあります。
VIO脱毛をする看護師にとってはそんなことも日常風景のひとつ。
黙って汚れを拭きとってくれます。
施術時に看護師に汚れを見られたくない方は、施術前に自宅でデリケートゾーンを洗ってからクリニックに行くと良いでしょう。
仕事帰りの施術で事前にシャワーを浴びることが難しい場合は、トイレのウォッシュレットやウェットティッシュで丁寧に汚れを取り除けば大丈夫です。
小陰唇の形にコンプレックスがある
デリケートゾーンは思春期を過ぎるとなかなか女性同士でも見せない箇所。
比較対象がわからないだけに、自分のデリケートゾーンの形に自信がある女性は少ないですね。
VIO脱毛の施術は凹凸の大きいデリケートゾーンに正確にハンドピースを当てなければいけないうえ、脱毛機の出力や照射時間の調整、クーリング、患者さんへの声かけなど同時にしなければならない作業がたくさんあります。
施術内容に集中しなければいけないため、デリケートゾーンの細かな形状まで見ていないというのが看護師の正直な気持ちです。
どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできる?気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック
VIO脱毛の施術を受けるには、まずクリニックを選ぶ必要があります。
どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできるのでしょうか?
クリニックのVIO脱毛のサービス内容を7つの項目で徹底比較
VIO脱毛で気になるのは、やはり恥ずかしさへの気配り。施術する看護師は女性ですが、診察する医師は女性とは限りません。
またVIO脱毛で使用する施術着の内容(紙ショーツ、ガウンなど)にも各クリニックで違いがあります。
施術室ではデリケートゾーンを一部見せながら施術が行われるため、プライバシーへの配慮(施術室の内装)も事前に把握しておきたいところですね。
VIO脱毛は女性の生理とも関係が深く、生理時に施術ができるかどうかにも違いがあります。
生理時は経血が施術台に付着する可能性があること(衛生面への配慮)や、ホルモンバランスによって施術の痛みを感じやすいこと(痛みへ配慮)から、VIO脱毛の施術をNGとするクリニックが多い。
そこで、上記を含めた
クリニックの8項目のサービス内容について、
5段階評価で
比較してみました。
ぜひクリニック選びの参考にしてみてください。
- 恥ずかしさへの配慮:施術着の内容・施術担当者の性別・診察を行う医師の性別・照射時の姿勢
- プライバシーへの配慮:扉付きの完全個室・一部カーテンの仕切りの部屋
- 生理中に施術が可能かどうか:タンポンを使用した施術が可能・VIOとヒップの施術は不可
- 突然の生理に対するキャンセル対応:ペナルティ無しでキャンセルOK・キャンセルできるものの、キャンセル料金や施術一回消化などペナルティ発生
- シェービング補助サービスの手厚さ:自分で確認しにくいIラインやOラインへの対応
- 衛生面への配慮:シェービング補助に使用するカミソリや電気シェーバーの管理
- 照射後のアフターケアの手厚さ:炎症止めの軟膏の処方など
- 万が一照射漏れした場合の再照射保証の有無:形状が複雑なデリケートゾーンは照射漏れしやすい部位のため
5段階中平均4.37ポイントを獲得!8項目のうち5項目で満点を獲得したクレアクリニック
クレアクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
+恥ずかしさへの配慮
①施術着の内容:
紙ショーツは支給無し
②施術着の内容:
タオルガウンの支給有り。照射部位以外の肌の露出は避け、照射に必要な部位のみガウンをめくりながら施術を行う
③施術担当者の性別:
・施術はすべて女性看護師が担当。火傷や毛嚢炎など肌トラブルが発生した際には、別途医師の診察が必要。
④診察を行う医師の性別:
・基本的に女性医師による診察となるものの、日曜日のみ男性の顧問医師が勤務している。
・診察時にどうしても男性医師にデリケートゾーンを見せるのに抵抗がある場合は、患部の写真を男性医師に診てもらう形での診察が可能
⑤照射時の姿勢:
VラインとIラインはあおむけ、Oラインはうつ伏せ。
+プライバシーへの配慮
施術室の内装:音や話し声が漏れない扉付き完全個室
+生理時の施術の可否
基本的には生理中の施術はNGであるものの、生理が終わりかけのタイミングなら、タンポンを使用した施術が可能
+突然の生理によるキャンセル対応
生理不順の方もいるため、VIO脱毛契約者のみ当日のキャンセル・変更が可能
+シェービング補助サービスの手厚さ
狭い範囲の剃り残しなら無料サービス、広い範囲の剃り残しや全く剃っていない場合は一部位1,080円の有料サービス
+衛生面への配慮
VIOのシェービング補助に使用する道具の衛生面:
シェービング補助サービスには、自分専用の電気シェーバーを使用(クリニックにて個別に管理。料金はコース料金に含まれている)
+照射後のアフターケアの手厚さ
①照射後のアーユルヴェーダオイルによるトリートメントケアサービス付き
②自宅用の炎症止め軟膏の配布もあり
+照射漏れ保証の有無
肌を診て医師が照射漏れと判断した場合は、無料の再照射あり
コース名 |
5回 |
VIO |
59,486円 |
デザインVIO |
83,980円 |
※表示は<税込>価格
※VIO:Vラインはショーツからはみ出る左右部分のみ
※デザインVIO:デリケートゾーンすべて照射可能
※麻酔代:VIO全体で3,456円、Iラインのみなら1,836円(麻酔クリーム)
※使用する脱毛機:ライトシェアデュエットまたはメディオスターNextPRO
[クレアクリニック公式サイト]
5段階中平均3.87ポイントを獲得!照射漏れ保証や手厚いシェービング補助サービス、アフターケアのサービス内容で選ぶならリゼクリニック
リゼクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
+恥ずかしさへの配慮
①施術着の内容:
紙ショーツ支給無し
②施術着の内容:
・タオルガウンの支給有り。
・ 照射部位以外の肌の露出は避け、照射に必要な部位のみガウンをめくりながら施術を行う
③施術担当者の性別:
・施術はすべて女性看護師が担当する。
・火傷や毛嚢炎など肌トラブルが発生した際には、別途医師の診察が必要。
・公式ホームページのスタッフ紹介が詳しいため、院長だけでなく、看護師、受付までスタッフの確認が可能
④診察を行う医師の性別:
女性医師が勤務していなければ、男性医師が診察を行う場合もあり。
⑤照射時の姿勢:
VラインとIラインはあおむけ、Oラインはうつ伏せ。
+プライバシーへの配慮
施術室の内装:ドア付き個室と一部カーテンを使用した施術室、両方のタイプあり
+生理時の施術の可否
生理時はVIOとヒップは施術不可
+突然の生理によるキャンセル対応
- 13時以降の予約なら当日キャンセルが可能。
- 生理不順の方は13時以降の時間帯で予約するのがおすすめ
- 施術予約日当日の13時以前の予約のキャンセルは施術一回消化(施術を受けたと見なすこと)扱いに
+シェービング補助サービスの手厚さ
部位、剃り残しの大きさ問わずシェービング補助サービスは無料
+衛生面への配慮
・VIOのシェービング補助に使用するカミソリは都度アルコール消毒しての使用。
・自分専用にこだわりたい方は、施術日にカミソリや電気シェーバ―の持参OK
+照射後のアフターケアの手厚さ
- 照射後の炎症止め軟膏の塗布サービスあり
- 自宅持ち帰り用も無料配布。無くなったら追加可能。
+照射漏れ保証の有無
施術後4週間以内に連絡し、医師が照射漏れと判断した場合、無料の再照射可能
リゼクリニック(全国直営16院)のVIO脱毛料金
※直営院:新宿院・銀座院・柏院・大阪梅田院・神戸三宮院・名古屋栄院・仙台院・広島院・渋谷院・大宮院・横浜院・心斎橋院・京都四条院・名古屋駅前院・新潟院・福岡天神院
コース名 |
5回 |
施術一回
当たりの
金額 |
VIO脱毛セット
【院限定】
トライアルプラン |
49,800円 |
9,960円 |
VIO脱毛セット
通常コース |
99,800円 |
19,960円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セットはどちらのプランも、デリケートゾーンすべての照射が可能
※トライアルプラン対象院:新宿院・渋谷院・銀座院・大宮院・柏院・大阪梅田院・心斎橋院・神戸三宮院・京都四条院・名古屋栄院・名古屋駅前院・仙台院・広島院・福岡天神院
※使用する脱毛機:ジェントルヤグ
※麻酔代:麻酔クリームまたは笑気ガス麻酔いずれかを選択可能。麻酔クリーム1回3,240円、笑気ガス麻酔30分3,240円
リゼクリニック公式サイト
5段階中平均3.75ポイントを獲得!急な生理でも当日キャンセルOK、徹底した衛生面へのこだわりと照射漏れ保証で選ぶならアリシアクリニック
アリシアクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
+恥ずかしさへの配慮
①施術着の内容:
Tバックタイプの紙ショーツの支給有り。紙ショーツをずらしながらの施術に
②施術着の内容:
・VIO脱毛のみの契約の場合は、タオルガウンの支給無し。
・照射部位以外の肌の露出は避け、照射に必要な部位のみタオルをめくりながら施術を行う
③施術担当者の性別:
施術はすべて女性看護師が担当する。
④診察を行う医師の性別:
・ 女性医師が勤務していなければ、男性医師が診察を行う場合もあり。
・VIO脱毛の場合、肌状態も女性看護師が診るため、男性医師がデリケートゾーンを診ることはまれ。
⑤照射時の姿勢:
VラインとIラインはあおむけ、Oラインはうつ伏せ。
+プライバシーへの配慮
施術室の内装: 一部カーテンを使用した施術室が基本
+生理時の施術の可否
生理時はVIOとヒップは施術不可
+突然の生理によるキャンセル対応
急な生理による当日キャンセルでもペナルティ無し
+シェービング補助サービスの手厚さ
Oラインの狭い剃り残しのみ無料サービス、広い範囲のシェービングは税込2,000円の有料サービス
+衛生面への配慮
シェービング補助に利用するカミソリは使い捨てを徹底
+照射後のアフターケアの手厚さ
- 照射後の炎症止め軟膏の塗布サービスあり
- 自宅持ち帰り用も1本無料配布
+照射漏れ保証の有無
施術後の毛の状態を看護師が判断し、照射漏れと判断した場合再照射可能
アリシアクリニック(全国18院)のVIO脱毛料金
※銀座6丁目院・銀座院・上野院・表参道院・池袋駅前院・新宿東口院・新宿西口院・池袋院・立川院・町田院・横浜院・川崎駅前院・舟橋院・柏院・千葉院・大宮院・心斎橋院・名古屋駅前院
コース名 |
5回 |
施術一回
当たりの
金額 |
VIO脱毛
セット |
157,500円 |
31,500円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セット:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:ライトシェアデュエット
※麻酔代:一部位1,080円。VIO3部位に使用すると3,240円
[アリシアクリニック公式サイト]
5段階中平均3.12ポイントを獲得!手厚いシェービング補助サービスや徹底した衛生管理で選ぶならレジーナクリニック
レジーナクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
+恥ずかしさへの配慮
①施術着の内容:
・紙ショーツの支給無し。
・紙ショーツの用意はあるが、VIO脱毛では結局脱ぐことになるので使用しない。
・紙ショーツは太ももなど下半身の施術部位がある場合に使用
②施術着の内容:
・タオルガウン(巻きスカート)の支給あり
・照射部位以外の肌の露出は避け、照射に必要な部位のみガウンをめくりながら施術を行う
③施術担当者の性別:
・ 施術はすべて女性看護師が担当する。
・火傷や毛嚢炎など肌トラブルが発生した際には、別途医師の診察が必要。
④診察を行う医師の性別:
女性医師が勤務していなければ、男性医師が診察を行う場合もあり。
⑤照射時の姿勢:
VラインとIラインはあおむけ、Oラインはうつ伏せ。
+プライバシーへの配慮
施術室の内装:
施術室は扉付きの個室と一部カーテン仕切りタイプ両方あり
+生理時の施術の可否
生理時はVIOとヒップは施術不可
+突然の生理によるキャンセル対応
- キャンセル期限は施術2日前の20:00まで。
- 期限超過後は施術一回消化扱い(施術を受けたと見なすこと)に
+シェービング補助サービスの手厚さ
部位、剃り残しの大きさ問わずシェービング補助サービスが無料
+衛生面への配慮
シェービング補助に利用するカミソリは使い捨てを徹底
+照射後のアフターケアの手厚さ
- 照射後の肌に赤みが強い場合に、無料の軟膏の塗布サービスあり。
照射後の肌状態を診て医師が必要と判断した場合、自宅用の軟膏を無料で処方
+照射漏れ保証の有無
- 基本的に5回コース以内での照射漏れについては、保証無し。
- コース終了後、不自然に残った毛がある場合は医師判断にて無料の再照射を実施
レジーナクリニック(全国14院)のVIO脱毛料金
※系列院:上野院・銀座5丁目院・渋谷院・新宿院・表参道院・池袋院・町田院・横浜院・札幌院・心斎橋院・大阪梅田院・梅田東院・名古屋院・福岡博多天神院
コース名 |
5回 |
施術一回
当たりの
金額 |
VIO脱毛
セット |
90,720円 |
18,144円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セット:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:クラリティツイン、またはジェントルレーズプロ
※麻酔代:部位を問わず無料
レジーナクリニック公式サイト
5段階中平均2.5ポイントを獲得!生理中でもタンポンを利用しての施術が可能!サービス内容よりも価格の安さにこだわるなら湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
+恥ずかしさへの配慮
①施術着の内容:
・紙ショーツは支給される院と、支給されない院がある。
・紙ショーツの形も院によって異なる。
・紙ショーツはTバックタイプの他、小さめサイズのショーツの布をはさみで切り取りながら施術を行う場合有り。
②施術着の内容:
・タオルガウンの支給あり
・照射部位以外の肌の露出は避け、照射に必要な部位のみガウンをめくりながら施術を行う
③施術担当者の性別:
・施術はすべて女性看護師が担当する。
・火傷や毛嚢炎など肌トラブルが発生した際や、施術前のスキンチェックは医師が担当する
④診察を行う医師の性別:
・女性医師が勤務していなければ、男性医師が診察を行う場合もあり。
・女性専門クリニックである渋谷院、大阪駅前院、渋谷アネックス院、赤坂見附院、西葛西院、松戸院ではすべて女性の診察となる
・上記以外の院では男性医師が診察する場合もあり得る
⑤照射時の姿勢:
VラインとIラインはあおむけ、Oラインはうつ伏せ。
+プライバシーへの配慮
施術室の内装:
施術室は基本的に一部カーテンの仕切りを利用したもの
+生理時の施術の可否
生理時はタンポンを使用しての施術が可能
+突然の生理によるキャンセル対応
- キャンセル期限は施術2日前の23:00まで。
- 期限超過後はキャンセル料金税込3,000円が発生。
- キャンセルした施術分が後日振替可能。
+シェービング補助サービスの手厚さ
- 無料のシェービング補助サービス無し。
- スタッフがシェービングした時点で料金発生。
- VラインとIラインはセットで税込500円
- Oラインは単独で税込500円
+衛生面への配慮
- シェービング補助には、クリニック保管の電気シェーバーまたはカミソリを使用。
- 電気シェーバーやカミソリは都度消毒を実施
+照射後のアフターケアの手厚さ
- 照射後には毎回炎症止め軟膏の塗布サービスあり。
- 自宅持ち帰り用は無し。
+照射漏れ保証の有無
VIOは毛が抜けにくい部位なので、照射漏れ保証の対象外
湘南美容クリニック(女性向け脱毛全国60院展開)のVIO脱毛料金
コース名 |
6回 |
施術一回
当たりの
金額 |
VIO脱毛 |
58,000円 |
9,667円 |
※表示は価格
※VIO脱毛:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:ジェントルレーズまたはウルトラ美肌脱毛
※麻酔代:笑気ガス麻酔2,160円。院によっては麻酔を使用しないところもあり。
湘南美容クリニック公式サイト
まとめ
いかがでしたか?今回はVIO脱毛を検討している女性のために、VIO脱毛の施術の流れや施術着の内容、照射時の体勢など各クリニックのサービス内容の違いについてご紹介しました。
VIO脱毛に対して不安を感じていた人も、VIO脱毛の具体的な施術内容を知ることでやってみたいと感じた方もいるのではないでしょうか。
だれでも普段見せないデリケートゾーンの施術は恥ずかしいもの。
クリニックはそんな女性の気持ちに最大限配慮し、最小限の肌の露出で済むように施術を行っています。
恥ずかしく感じるのは最初だけなので、ぜひVIO脱毛を乗り切って思い通りのデリケートゾーンを手に入れましょう。
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