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ヒアルロン酸注入 / 顎
顎先にヒアルロン酸を注入し、下顔面の輪郭や横から見たバランスを調整する治療です。顎は顔の中心線にあたるため、少量の変化でも全体の印象に関わります。骨格やかみ合わせの状態によっては、注入では対応が難しい場合があります。
これらの見え方には、骨格、かみ合わせ、皮膚や脂肪の状態、筋肉の緊張など複数の要素が関係します。まず何が背景になっているかを確認します。
注入で対応できる変化には範囲があります。希望される形が注入では得られないと判断した場合は、その旨をお伝えし、ほかの選択肢についてご説明します。診察の結果、この治療をお受けいただけないことがあります。
製剤名だけで仕上がりが決まるわけではありません。診察では次の点を確認します。
顎への注入は、ほうれい線やマリオネットラインを直接治療するものではありません。部位ごとではなく、顔全体から量と位置を検討します。
注入直後は腫れやむくみの影響を受けるため、その時点の見た目が最終的な状態ではありません。落ち着いた状態を評価する時期は、施術後にご案内します。持続期間は製剤・部位・注入量・個人差によって異なり、一定の期間を保証するものではありません。
赤み、痛み、内出血、腫れ、凹凸、左右差、しこりのような触感、感染。持続期間は製剤・部位・量・個人差によって異なり、一定期間を保証するものではありません。
血管への誤注入や圧迫などによって、皮膚の障害・壊死などの重い合併症が起こることがあります。顔面の注入治療では視力障害・失明、脳梗塞も報告されており、回復しない後遺症が残ることがあります。
強い痛み、皮膚が白くなる・まだらになる、見え方の変化がある場合は、様子を見続けずに直ちに施術した医療機関へご連絡ください。急な視覚異常、麻痺、ろれつが回らないなどの症状では、連絡の返答を待たず119番などの救急対応を求めてください。
ヒアルロン酸分解酵素を用いても、すべての製剤・すべての症状を元に戻せるわけではありません。溶解剤そのものにもアレルギー(アナフィラキシーを含む)などのリスクがあります。入れる前に仕上がりの希望を共有していただくことが重要です。
ヒアルロン酸製剤 自由診療・税込
製剤1ccあたりの料金 14,800円〜32,800円。治療総額ではありません(顎先の標準的な使用量は 1cc です)
そのほかに生じる費用 複数部位施術 5,500円 /ヒアルロン酸再注入料 5,500円/初診料・再診料 無料/医師指名料 5,500円/山中医師指名料 8,800円/当日・無断キャンセル料 5,500円
カウンセリング料は3,300円です。5,500円以上の施術契約、または化粧品・サプリメント等の購入で無料になります。
麻酔の選択・必要性は施術内容と診察によって異なります。使用する麻酔と追加料金を施術前にご説明します。
治療期間と回数 1回の施術ごとに治療を行い、追加や修正が必要になる場合があります。効果は永続的なものではなく、製剤・部位・量・個人差によって持続期間が異なります。追加や修正をご希望の場合は、落ち着いた状態を確認したうえで判断します。
本治療は自由診療(自費診療)です。公的医療保険は適用されません。必要な量と総額は診察後に確定し、施術前にご確認いただきます。
当院の標準的な使用量は1ccです。部位だけで一律には決められません。骨格、皮膚の状態、すでに入っている注入物、希望する変化を確認したうえで検討します。必要量と総額は施術前に必ずご確認いただきます。
顎先のボリュームが要因となっている場合には、変化を検討できます。ただし、下顎の後退が大きい場合やかみ合わせに問題がある場合、注入だけでは対応が難しく、歯科矯正や外科的治療の領域になります。診察でどの要因が関係しているかを確認します。
輪郭の見え方が変わることはありますが、たるみや脂肪が主な要因である場合、この治療では対応が難しくなります。何が要因になっているかを確認したうえで、適した方法をご説明します。
ご相談いただけます。梅干しジワはオトガイ筋の緊張が関係していることがあり、その場合はボトックス注射の併用を検討することがあります。診察のうえ、どちらが適しているか、併用するかを判断します。
製剤の硬さは、部位・皮膚の厚み・希望する変化に応じて検討します。硬い製剤ほどよい、多く入れるほどよい、ということはありません。量や位置が適切でない場合、触ったときの硬さや形の不自然さにつながることがあります。
可能な範囲で製剤名・時期・部位・量の情報をお持ちください。追加注入の可否は、状態を確認したうえで判断します。情報が不明な場合、追加をお受けできないことがあります。
このページでご案内する美容目的の治療は自由診療(自費診療)です。公的医療保険は適用されません。
使用する製剤 使用する製剤は部位や担当医によって異なります。取り扱うヒアルロン酸注入材にはジュビダームビスタシリーズ、アティエル、レスチレンがあります。このページにある料金一覧は、すべての製剤をこの部位に使用するという意味ではありません。診察で適した製剤を検討し、正式な製品名・使用量・費用をご説明します。
承認状況 ジュビダームビスタやレスチレンの国内承認品は、医薬品ではなく医療機器(ヒアルロン酸使用軟組織注入材)です。使用目的、注入する層、対象となる患者の条件は製品ごとに異なります。承認範囲と警告・禁忌を、実際に使用する製品ごとに確認します。
アティエルは国内未承認のヒアルロン酸注入材です。
同じジュビダームビスタシリーズでも、承認された目的・注入層・対象部位が異なります。次の一覧は製品情報であり、すべての製品を当院のすべての部位で使用するという意味ではありません。
顔面の中等度から重度のしわ・溝(鼻唇溝等)の修正。真皮中層部から深層部に使用。
口唇・眼瞼、隆鼻術等の形状変更は適応に含まれません。
医療機器承認番号:22700BZX00139000
顔面の中等度から重度のしわ・溝(鼻唇溝等)の修正。真皮中層部から深層部に使用。
口唇・眼瞼、隆鼻術等の形状変更は適応に含まれません。
医療機器承認番号:22700BZX00138000
顔面の中等度から重度のしわ・溝(鼻唇溝等)の修正。真皮中層部から深層部に使用。
口唇・眼瞼、隆鼻術等の形状変更は適応に含まれません。
医療機器承認番号:23000BZX00159000
成人の中顔面・下顎部・こめかみで減少したボリュームの増大。皮下・骨膜上深部に使用。
添付文書の警告では、眉間・眼窩周囲等への注入を行わないよう定められています。
医療機器承認番号:22800BZX00338000
成人の顔面のしわ、へこみの修正、口唇増大。目的に応じて真皮・皮下~骨膜上・口唇粘膜内/皮下に使用。
眼瞼への使用・隆鼻術は適応に含まれません。
医療機器承認番号:23000BZX00331000
成人の顔面のボリューム回復・増大。皮下又は骨膜上深部に使用。
口唇・眉間・眼窩周囲は適応に含まれません。警告では眉間・眼窩周囲等に注入しないよう定められています。
医療機器承認番号:30200BZX00254000
成人の顔面・頸部の小じわ等の表面のへこみ修正と、保水性・弾力性等の皮膚状態の改善。皮内に使用。
眼瞼・口唇・隆鼻術は適応に含まれません。輪郭のボリューム増大を目的とする製品とは承認目的が異なります。
医療機器承認番号:30200BZX00389A01
これらは国内承認の高度管理医療機器です。製造販売業者はアッヴィ合同会社、製造業者はアラガン アンデュストリー(フランス)です。成分やアミド型局所麻酔薬等への過敏症歴は、診察時にお伝えください。
血管内への注入は禁止されています。血管閉塞により皮膚壊死、視力障害・失明、脳卒中等を起こす可能性があります。承認範囲外であることと、添付文書で注入しないよう警告されている部位であることは、区別して説明します。
参照:各製品の日本の添付文書(ジュビダームビスタ6製品:2023年8月版、スキンバイブ:2025年8月版)。実際に使用する製品と、その最新の添付文書に沿って判断します。
この部位と製品選択について ボリューマの承認目的には成人の下顎部で減少したボリュームの増大が含まれます。顎へのヒアルロン酸注入を一律に「すべて適応外」とはせず、製品・目的・注入層の組み合わせで確認します。
入手経路 ジュビダームビスタなどのアラガン製品はアラガン社から直接仕入れています。その他の製剤は、当院医師が韓国から個人輸入しています。輸入元の国と製造国は同じとは限りません。
国内の承認医療機器の有無 国内には承認されたヒアルロン酸注入材があります。
諸外国における安全性等に係る情報 海外で報告されている主な有害事象は、注入部位の腫れ・痛み・内出血・結節、血管閉塞による皮膚壊死、視力障害などです。
使用する製剤 ハイラックス(HIRAX/動物由来のヒアルロニダーゼ製剤)
ヒアルロン酸を分解する酵素を用いた薬剤で、注入後の修正や合併症への対応で使用を検討します。溶解の程度や必要回数は製剤と状態によって異なり、希望する範囲だけを正確に溶かせることや、合併症からの回復を保証するものではありません。アレルギー反応・アナフィラキシーのリスクがあります。
承認状況 ハイラックスは国内未承認の医薬品として使用しています。
入手経路 当院医師が韓国から個人輸入しています。
諸外国における安全性等に係る情報 報告されている主な有害事象は、アレルギー反応(アナフィラキシーを含む)、注入部位の腫れ・発赤・痛みなどです。
梅干しジワへのボツリヌストキシン注射を併用する場合は、別の治療として費用・リスク・承認状況を説明します。
本治療は公的医療保険の対象外です。医療機器による健康被害は、医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。併用する溶解剤などの医薬品については、製品と使用方法により扱いが異なります。
平日 11:00〜20:00 / 土日祝 10:00〜19:00
治療内容に関するお問い合わせ先
DMTC CLINIC 日本橋院
東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント B1
電話:03-6910-3820(診療時間内)
治療内容に関するお問い合わせは上記窓口へ。ほかの院の連絡先は各院案内をご覧ください。