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この記事はこんな方におすすめ
現在医療脱毛を行っているクリニックでは、さまざまな脱毛機が使用されています。
その中で、現在注目されているのが「ソプラノチタニウム」という脱毛機。非常に新しく、まだ導入しているクリニックが少ない脱毛機ではありますが、3種類の波長のレーザーを同時照射可能、痛みが少ないなど多くの魅力がある脱毛機です。
本記事では、この「ソプラノプラチナム」について詳しく解説。
どんな特徴があり、どのような人に向いている脱毛機なのかを説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ソプラノチタニウムの特徴としてあげられるのは、
の4つです。
ソプラノチタニウムの大きな特徴は、施術を行うときに3種類の波長を同時に照射できる、ということです。
この時に照射できる波長は、
の3種類です。
通常、レーザー脱毛機で照射することができるのは1種類または2種類のものがほとんどであり、3種類同時に照射可能なマシンはあまりありません。
ソプラノチタニウムは3種類のレーザーを同時に照射することができるため、幅広い肌質・毛質に対する照射が可能なマシンであることが大きな特徴と言えるでしょう。
アレキサンドライトレーザーは、脱毛に使用される3種類のレーザーの中でも最も短い波長を持っています。
また日本で最も多く使用されているレーザーです。
アレキサンドライトレーザーは「黒い色(=メラニン)」に吸収されやすいという特徴があるため、弱い出力だったとしても、肌にダメージを与えずに毛の黒い部分に反応して、毛根を強力に破壊できます。
太い毛などしっかりとした毛ほど効果が感じやすいレーザです。
ただし、日焼けした肌や色黒の肌には施術ができない、産毛には反応がしにくいというデメリットがあります。
ダイオードレーザーは、前述のアレキサンドライトレーザーと、後述するヤグレーザーの中間くらいの長さの波長を持つレーザーです。
国内では、アレキサンドライトレーザーの次に導入数が多いレーザーとなります。
このダイオードレーザーの特徴的な点は、「ショット式」と「蓄熱式」の2つの方式があること。
ショット式は、強いレーザー光を照射することで、毛の奥まで瞬時に熱を届け、毛根を破壊します。
また、蓄熱式は脱毛したい場所に熱をじんわりと加え、発毛因子である毛包の「バルジ領域」と呼ばれる部分にダメージを与えて脱毛を行っていきます。
蓄熱式脱毛は痛みが少ないことが非常に大きなメリット。
ダイオードレーザーは、他のレーザーと比較すると効果が実感できるまで時間がかかることが、デメリットとして挙げられています。
YAGレーザーは、3種類のレーザーの中で最も長い波長を持つレーザー。
肌の奥まで届いて、しっかりと毛根に熱を加えることができるレーザーです。
メラニンに対する反応が弱いということから、日焼けをした肌や色黒の肌にも施術ができることがメリットです。
アレキサンドライトレーザーと比較した場合、痛みが強いというデメリットがあります。
また、ソプラノチタニウムでは「蓄熱式」の脱毛方式を取り入れています。
上記の項目でも説明しましたが、「蓄熱式」とは脱毛部位にじわじわ熱を加えて毛包にダメージを与えていくものです。
このとき、皮膚の浅い層にある部分をターゲットにしているため、少ないエネルギー量で熱を加えることができます。
このことから、痛みを最小限に抑えることが可能となっています。
ソプラノチタニウムは、じわじわ熱を加える蓄熱式脱毛であるため、瞬間的に強いレーザー光を照射する方式とは異なり「痛みが少ない」という点が大きな特徴。
痛みを抑えられる脱毛を探している人から選ばれている脱毛方式です。
ソプラノチタニウムは、施術時間が非常に短いことも大きな特徴と言えるでしょう。
1回1回の施術をなるべく短い時間で済ませ、時間を有効に使いたいという人にも非常におすすめできます。
ちなみに、新しくソプラノチタニウムを導入した「アリシアクリニック」の場合は、全身脱毛を約1時間で完了させることが可能。
何時間もかかるクリニックやサロンがある中で、このスピードを実現できるのは非常に魅力的と言えるのではないでしょうか。
さらに、ソプラノチタニウムには強力な冷却システムが搭載されています。
そのため、皮膚の表面を強力に冷却しながらレーザーの照射を行っていくため、痛みを大幅に軽減することが可能です。
痛みを軽減するとともに、火傷などの肌リスクも最小限に抑えることが可能です。
この点も、痛みが心配でなかなか医療脱毛をスタートできない人におすすめと言える点なのではないでしょうか。
上記でも説明している通り、ソプラノチタニウムは痛みを緩和できることが特徴のひとつ。
そのため痛みについては不安に感じる必要はあまりないと言えるでしょう。
実際に脱毛の施術を受ける前には、その脱毛機のメリットとデメリットを知っておく必要があります。
そこで、ソプラノチタニウムのメリットとデメリットについてご紹介します。
ソプラノチタニウムは、その特徴から非常にメリットが多い脱毛機と言えます。
具体的には下記のメリットがあると考えられます。
「蓄熱式の脱毛」という点、「強力な冷却装置を搭載している」という点から、痛みを非常に抑えた脱毛が可能です。
医療脱毛の場合は痛みが心配だという声が多く聞かれますが、ソプラノチタニウムであれば痛みを緩和してくれます。
例えば痛みを感じやすいVライン、Iライン、Oラインなどの場合でも痛みを最小限にすることができます。
それでも心配な場合にはあらかじめスタッフに伝えておくとより安心ですね。
従来の全身脱毛は数時間かかることも少なくありませんでした。
しかしソプラノチタニウムは、たとえ全身脱毛であっても施術が短時間で完了する点がメリットと言えます。
3種類のレーザーを同時に照射できる点もソプラノチタニウムの特徴です。
それぞれのレーザーには得意とする毛質があるため、ソプラノチタニウムでは太く濃い毛から細く色の薄い産毛まで幅広く対応が可能です。
また、メラニンの有無に左右されない蓄熱式の脱毛を採用しているため、他の脱毛方法だと対応できない日焼け肌や色黒肌、色素沈着した肌への施術も可能になるというメリットがあります。
ソプラノチタニウムは、メリットが非常に多い脱毛機ではありますが、その反面、ソプラノチタニウムを使う場合のデメリットも頭に入れておく必要があるでしょう。
現在のところ考えられるデメリットは下記の通りです。
ソプラノチタニウムは、「導入しているクリニックがまだ少ない」というデメリットが挙げられます。
今後導入するクリニックは増えていく可能性もありますが、現在のところソプラノチタニウムを導入しているクリニックは非常に少ない、という現状があります。
そのため、口コミも現在のところほとんど見られない状態です。
施術を実際に受けてみた人の「生の声」をみることができない、という点は現在のところデメリットと言えるでしょう。
以上の内容から、ソプラノチタニウムがおすすめと言えるのは、下記のような人です。
以上のような条件に当てはまる人であれば、ソプラノチタニウムを導入しているクリニックに通うことを検討してみると良いでしょう。
ソプラノチタニウムは非常に新しいマシンであるため、導入しているクリニックは非常に少ないと言えます。
現在確認できているクリニックは下記の通りです。
やはり今回確認できたところだと、ソプラノチタニウムを導入しているクリニックはあまりありません。
選択肢は非常に少ないと言えますが、上記の2つのクリニックで導入していることが確認できました。
ただし、院によって導入状況が異なる可能性があります。
確実にソプラノチタニウムを使った施術を受けたいと考えている人は、あらかじめクリニックに確認を入れるか、カウンセリング時に確認をしてみると安心ですね。
[アリシアクリニック公式サイト]
最新の脱毛機「ソプラノチタニウム」についてご紹介しました。
まだ導入クリニックは少ないものの、痛みが少ない、さまざまな肌質や毛質に対応可能、そしてスピーディーに施術が終了するなど非常に魅力がたくさんある脱毛機というイメージを持った方が多いのではないでしょうか。
この記事ではすでに導入しているクリニックもご紹介していますので、近くに導入しているクリニックがある場合には、一度問い合わせをするかカウンセリングを受けるなどしてみることをおすすめします。
クリニックで実際に詳しい話を聞いた上であれば、より安心して脱毛をスタートできるはずです。
[アリシアクリニック公式サイト]