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皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、毛はタンパク質でできています。
クリームの中に、チオグリコール酸カルシウムという成分が入っており、その成分が毛に含まれているケラチンタンパク質を分解するため、毛が溶けて脱毛する、という仕組みのものです。
これは毛根などには作用せず、あくまでも表面に出ている毛に作用します。
各除毛クリームによって放置時間など細かなことは異なりますが、基本的な使い方として、
となります。
クリニックやサロンでの脱毛は予約して施術を受けにその場所まで行かなくてはなりません。
しかし、除毛クリームでの自己処理であればそのクリームを購入し、ティッシュやタオル、ラップなどを用意すれば簡単に自宅で行うことができます。
カミソリで剃った後数日経つと、見た目も手触りもチクチクとして気になったことがありますよね。
カミソリで毛を剃ると、先端が鋭くなってしまうため、どうしても毛が伸びてくるとチクチクしてしまいます。
除毛クリームは毛を溶かすため、毛の先端が丸くなるため、伸びてきてもチクチクとした手触りが気にならなくなります。
カミソリで剃っている時に誤って肌を傷つけてしまい、血が出てしまった、なんてことはないでしょうか?
石鹸をつけているためしみて痛いし、血が止まらない、なんてことも…。
除毛クリームであれば、塗って拭き取るだけなので、そんな怪我のリスクはありません。
たまにカミソリで切ってしまって痛い思いをしていた方にオススメです。
カミソリや脱毛テープなどでの自己処理の場合、膝や肘などはカーブしていたり、膝、肘は伸ばすと皮膚が重なるため、どうしてもやりずらいですよね。
その点、除毛クリームはしっかり浸透しさえすれば、カーブしている難しい部位もスルッと除毛できます。
人によっては太くてしっかりした毛であったり、薄い産毛のような毛であったり様々です。
毛はタンパク質であることに変わりないので、どのようなタイプの毛質の方であっても基本的には問題なく使用できます。
白髪でレーザー脱毛が受けられないと思っている方も、除毛クリームは色素は関係ないので、簡単に自己処理することが可能です。
デリケートゾーンを自己処理する場合、カミソリだと傷つけてしまいそうで怖いし、毛が濃いからポツポツと毛穴が目立ってしまいそう、脱毛テープやワックスは痛みがありそうで怖い、と思っている方に特にオススメです。
最近ではデリケートゾーンも使用可能な除毛クリームがありますので、痛みのリスクもなく、塗って拭き取るだけで簡単にデリケートゾーンの自己処理ができます。
粘膜への塗布は基本的にできないので、I・O部位へは使用しないようにしましょう。
なんとなく、除毛クリームは肌が荒れそうと思っている方に朗報です。
最近は保湿成分や美肌成分など、肌が潤ったり、肌に優しいタイプの除毛クリームも発売されています。
そういったタイプのものを選べば、毛がなくなることに合わせて、スベスベ美肌効果が期待できるでしょう。
いくら肌に優しい成分が配合されているとはいえ、化学物質であるため、人によってはアレルギーを起こしてしまう可能性があります。
いきなり使用するのではなく、必ずパッチテストでアレルギー反応が出ないかどうか確認してから使用するようにしてください。
また、パッチテストで大丈夫であっても、体調が悪い時や生理中などのお肌が敏感な時は肌が荒れやすいので、使用を控えるようにしましょう。
お顔の皮膚はとても薄く繊細であるため、顔に使用出来る除毛クリームはほとんどありません。
使用出来るタイプのものも、外国の製品が多かったりするので、日本人のお肌には強すぎる可能性があります。
ボディ用の除毛クリームを顔に使用したら肌荒れを起こしたという例もありますので、顔には使用せず、別の方法でムダ毛の処理をする方が無難です。
除毛クリームを塗ったらすぐ拭き取れるわけではなく、商品によって時間は違いますが、5〜15分ほどの放置時間が必要となります。
脚や腕などの一部ならクリームを塗って放置して拭き取り、シャワーまでそれほど時間はかかりませんが、全身に使用するとそれだけ時間が必要となりますので、時間に余裕がある時に使用するのがベストでしょう。
除毛クリームには毛を溶かす成分としてチオグリコール酸カルシウムが含まれていますが、これが鼻がツンとするような臭いを放ちます。
臭いが苦手な方は例え短時間であっても苦痛を感じてしまうかもしれません。
最近はアロマ成分や刺激臭を抑えたタイプの物も販売されていますので、それらの商品を試してみるのもいいでしょう。
除毛クリームは1本約800円〜5000円ほどお値段がかかります。
1週間に1度ほど使用するとなると、それだけコストがかかってしまいます。
剃りやすい部位はカミソリや脱毛テープで自己処理を行い、デリケートゾーンや剃りにくい部分のみ除毛クリームを使用するなど、使用部位によって使い分けするのも効果的です。
ムダ毛がタンパク質でできているのと同様に、髪の毛もタンパク質でできています。
ムダ毛の処理の時と同じようにたっぷり髪の毛についてしまって気がつかない人はいないかもしれませんが、何かの拍子に髪を触ってしまって気がつかない人はいるかもしれません。
そうした場合、髪が溶けてしまう恐れがありますので、髪はしっかりまとめて絶対に触らないなどの対策をするようにして下さい。
20代前半女性
私は割と敏感肌で除毛クリームの使用は心配でしたが、敏感肌用のものをパッチテストしてみたら大丈夫そうで、脚や腕に使用しても特にトラブルなく使用できています。
塗って少し放置するだけで拭き取る時に毛がスルスルっと取れるので、楽チンです。
30代前半女性
デリケートゾーンに使える除毛クリームがあるときいて試してみたら、すごく使いやすくてビックリです!
剃ると毛穴が目立ってしまうし、テープは痛そうだったので、部分的なお手入れに重宝してます。
20代後半女性
除毛クリーム使用後は乾燥したり肌荒れを心配していましたが、保湿成分配合のものは使い心地もいいし、使用した後も結構肌がしっとりしていい感じです!
カミソリで剃るより乾燥しませんでした。
20代後半女性
敏感肌にも使用できるときいて買って、早速パッチテストしてみたのですが、赤くピリピリしてしまって、アレルギー反応が出てしまったので、使うことができませんでした。
30代後半女性
カミソリで剃って伸びてきた毛と違って、伸びてきてもチクチクしなくて、手触りがとってもいいです。
20代前半女性
楽チンにムダ毛処理できるし、使い勝手がいいのですが、1本3000円位するので、週1で使用するには割高だなぁと感じます。
お肌に優しいハーブエキス7種類が配合されており、保湿成分である尿素も配合されているので、敏感肌の方にも安心して使えます。
短時間なのにしっかり除毛でき、スベスベが持続し、さらに肌への刺激が最小限なので、バランスがいい除毛クリームです。
保湿成分が含まれているので、使用後も潤いがキープされ、さらに毛穴の奥にまで入り込むので、除毛効果が最長約6〜8持続するという優れもの。
デザインも可愛らしくて、ポーチに入れていても変じゃないので、旅行のお供にもなります。
Vラインにも使用可能なので、気になるデリケートゾーンのお手入れに最適です。
水を弾く成分が配合されているので、バスタイムも問題なく除毛できます。
Veetの除毛クリームは種類がいくつかありますが、敏感肌用はアロエエキスなどお肌に優しく作られているので、敏感肌の方も安心して使えます。
また、価格も他の物と比べて安めなので、コストパフォーマンスも良好です。
値段は他の物と比べて少々お高いですが、高級シアバター、イソフラボン、シソエキスなどの美容有効成分がたっぷり入っていて、保湿美肌効果バツグンです。
また、除毛とともに抑毛効果のある成分が含まれているので、除毛クリームを使う度に毛が少しずつ薄くなることも期待できそうです。
スプレータイプのクリームで、ミクロの泡が毛穴に浸透し、最短4分で除毛することができます。
界面活性剤が抑えられているので、肌への刺激が少なく、優しい仕様になっています。
男女兼用で、剛毛で悩んでいる方にもオススメしたい除毛クリームです。