「他のクリニックで入れたヒアルロン酸が気になっていて……」と、少し言いにくそうに相談される方がいます。遠慮はいりません。ここだけの話、こうしたご相談は当院でもよくあります。
多いのは、この3つのご相談です
- 形が気に入らない
- 左右差が気になる
- しこりがある
溶かさずに、上から足すこともあります
「他院のヒアルロン酸は、全部溶かしてからでないと入れられない」と思っている方もいます。実際には、状態によっては溶かさずに上から足して整えることもあります。たとえば左右差なら、足りない側に少し足すだけでそろうこともあります。
一方で、入れすぎて形が崩れている場合や、しこりがある場合は、溶かすことも含めて検討します。どちらがいいかは、今の状態を拝見してから判断します。
溶かす前に知ってほしいこと
ヒアルロン酸を溶かす薬は、便利な反面、限界もあります。
- 狙った分だけを溶かすのが難しい:少しだけ減らしたいつもりでも、思った以上に溶けることがあります
- もともと肌にあるヒアルロン酸にも作用する可能性がある
- 溶かす薬そのものにもリスクがある:アレルギー反応(アナフィラキシーを含む)が起こることがあります
- すべての製剤を溶かせるわけではない:ヒアルロン酸以外の注入物が入っている場合は、溶かす薬では対応できません
だから、「とりあえず全部溶かしてから」ではなく、本当に溶かす必要があるかを一緒に考えたいと思っています。
しこりは、早めに相談を
注入から時間がたってから、しこりや炎症をともなう腫れが出ることがあります。原因にはいくつかあり、感染がないかも含めて確認が必要です。痛みや赤み、熱っぽさをともなう場合は、気になった時点で早めにご相談ください。
ご相談のときに教えてほしいこと
- 入れた製剤の名前
- 入れた時期
- 部位と量
- その後に溶かしたことがあるか
分かる範囲で構いません。契約書や明細書があれば、お持ちください。製剤が分からない場合は、判断が慎重になることがあります。
料金について
最新の料金・適用条件・追加費用は、料金一覧および下記の関連する治療ページをご確認ください。必要な製剤・量と総額は診察のうえ、施術前にご説明します。
当院で使用する溶解剤(ハイラックス)は、国内未承認の医薬品で、当院医師が韓国から個人輸入しています。医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
注入治療は自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。最新の費用、主なリスク・副作用、未承認製剤・適応外使用の説明は各治療ページをご確認ください。
