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アティエルは、韓国のメディトックス社が製造するヒアルロン酸注入剤です。3製剤ともヒアルロン酸の濃度は同じで、架橋(ゲルを結びつける加工)の程度によって硬さが異なります。細かいしわにはやわらかい製剤を、輪郭づくりにはかための製剤を使います。
3製剤とも、局所麻酔薬のリドカインが含まれています。
名前を押すと、その製剤の説明に移動します。硬さは製造元の研修資料に基づくアティエル3製剤内の相対的な目安です。数値は測定値ではなく、ほかのメーカーの製剤との比較には使えません。
遺伝子組み換えをしていない菌(ストレプトコッカス・ズーエピデミカス)の発酵でつくられ、製造工程で動物由来の培地や酵素を使っていません。
原料のヒアルロン酸は、米国FDAの原薬等登録原簿(DMF)への登録と、欧州医薬品品質局(EDQM)の認証を受けています。いずれも原料に関するもので、製品そのものの承認ではありません。
ヒアルロン酸は体内で徐々に分解・吸収されます。効果が続く期間は製剤・部位・体質によって異なります。
実際に使う製剤と量は、診察で医師がお顔の状態を確認して決めます。
Atière Classic
3製剤の中でもっともやわらかく、細かいしわや浅いしわに使う製剤です。
Atière Intensive
中程度の深さのしわに使う製剤です。真皮に注入し、ほうれい線など顔の下半分のしわに使われます。唇に使うこともあります。
Atière Volume
3製剤の中でもっともかため。深いしわの改善や、頬・顎などの輪郭づくりに使う製剤です。
| 共通の仕様 | 内容 |
|---|---|
| ヒアルロン酸濃度 | 20mg/mL |
| リドカイン(局所麻酔薬) | 0.3% |
| 内容量 | 1本 1mL |
| 製造元 | メディトックス社(韓国) |
施術時間は注入する部位と量によって変わります。当日はメイクを落としてから施術します。
お悩みと既往歴、服用中のお薬をうかがい、医師が製剤と量をご提案します。リスクについてもご説明します。
注入する部位を消毒します。必要に応じて、神経の近くに麻酔薬を注射するブロック麻酔を行います。必要に応じて、塗るタイプの表面麻酔を使うこともあります。ご希望の方は、鼻から吸ってリラックスした状態で施術を受けられる笑気麻酔も選べます(日本橋院・渋谷院のみ)。
細い針またはカニューレで、少しずつ注入します。
鏡で仕上がりを一緒に確認し、施術後の過ごし方をご案内します。
アティエルは国内未承認の医療機器です。承認製剤と同様に、副作用が起こる可能性があります。施術前に必ずお読みください。
注入部位の赤み、腫れ、押したときの痛み、硬さ、しこり、内出血、かゆみ。多くは1〜2週間ほどでおさまりますが、長引くこともあります。
ヒアルロン酸が血管に入ったり血管を圧迫したりすることで、皮膚の壊死、視力障害・失明、脳梗塞などの脳卒中が起こることがあります。施術中や施術後に、見え方の異常、強い痛み、皮膚が白くなる・紫色になるなどの変化があれば、すぐに施術を受けたクリニックへご連絡ください。急に見えにくくなったなど緊急性のある症状は、119番を含む救急対応が必要です。
症状によっては、ヒアルロン酸を分解する溶解剤による処置を検討します。すべての症状を元に戻せるわけではなく、溶解剤にもアレルギーなどのリスクがあります。
時間がたってから出るしこり、肉芽腫、アレルギー反応、感染、色の変化、口唇ヘルペスの再発など。
自由診療(保険適用外)です。料金はすべて税込です。
| 製剤 | 内容量 | 料金(税込) | 対応院 |
|---|---|---|---|
| クラシック(柔らかめ) | 1mL | 14,800円 | 全院 |
| インテンシブ(中くらい) | 1mL | 14,800円 | 全院 |
| ボリューム(硬め) | 1mL | 14,800円 | 全院 |
| 項目 | 料金(税込) | 対応院 |
|---|---|---|
| ブロック麻酔(3か所まで) | 5,500円 | 全院 |
| 表面麻酔 | 5,500円 | 全院 |
| 笑気麻酔(30分) | 11,000円 | 日本橋院・渋谷院 |
| マイクロカニューレ(鈍針) | 3,300円 | 全院 |
| 技術料金(涙袋・リップ) | 各5,500円 | 全院 |
| 複数部位の施術 | 5,500円 | 全院 |
| ヒアルロン酸の再注入 | 5,500円 | 全院 |
| 医師指名料 | 5,500円〜 | 全院 |
必要な本数は部位とお悩みによって異なり、診察時にお見積もりします。効果が薄れた場合は、繰り返しの施術が必要です。
本ページの施術は自由診療です。アティエルは国内未承認の医療機器です。製剤の情報は、メディトックス社の研修資料(2025年11月3日、製品情報・原料情報)にもとづいて記載しています。海外向けの資料は、日本での承認を示すものではありません。