レディース
メンズ
目次
医療レーザー脱毛の痛みは、肌にひりひりと突き刺さるような痛さだと言われたり色々例えられますが、いまいちどのくらい痛いのか分かりづらいですよね。
人それぞれ毛の量や濃さ、痛みの感じ方も違うので非常に個人差があります。
また脱毛機器の種類や、部位によっても痛みの感じ方が大きく変わります!
痛みを感じる部位の共通点は、皮膚が比較的に薄かったり、毛が濃い部位です。
今回はみなさんが気になる、一番痛みを感じやすい部位TOP5をご紹介します!!
痛みが強い部位の特徴
全身脱毛経験者の中で、一番痛かった部位を聞かれるとすぐにあげられるVIO。
一番毛が太く濃い部位のデリケートゾーンはやはり一番痛みを感じやすいです。
その痛みはよく
「輪ゴムでばちっとはじかれたように痛い」
と例えられています。
VIOの中でわたしが一番痛みを感じたのは、特に” I ”の部分。
粘膜があり、とてもデリケートの部位なので鋭い痛みを感じやすく
「思わず声が出てしまった」
「歯を食いしばるような痛さ」
という声も多いです。
デリケートゾーンなので初めて施術する時は特に緊張し、身体がこわばるのも痛みの原因になります。
脱毛の中で人気の部位が「ワキ」なのですが、デリケートゾーンと同様で毛が密集していて痛みを感じやすい部位です。
かといって決して怖がるほどの我慢できない痛みではないですが、少なからず痛みを感じる方も多いです。
施術時間は短いのですぐに終わります。
意外にひざ小僧がひざ上やひざ下よりも、皮下脂肪や筋肉がなく皮膚が薄いため痛みを感じる方が多いです。
足の指や甲はさらに、皮膚が薄いためチクチクとした痛みが走りやすいです。
個人差はありますが、うなじはワキに比べると比較的に痛みは少ないです。
しかし、敏感な場所なので照射されると痛みを感じる方が多いです。
いつも定期的なケアが必要になる鼻下。
この鼻下は皮膚が薄いのでピリピリと痛さを感じやすいです。
ただ範囲が狭いため照射の時間は短いのですぐに終わります。
痛みを感じにくい部位の特徴
毛が薄く量も少ない部位なのであまり痛みを感じにくいです。
肌が柔らかいので痛そうなイメージがあるかもしれませんが、そもそも毛の量が少ないので痛いという方は少ないです。
半袖や腕まくりをするとすぐに見える部位なので、頻繁にケアをする方も多いのではないでしょうか。
毛量や濃さによりますが、時々ちくっとするくらいでそこまで痛みを訴える方は少ないです。
特に夏に気になる背中の毛。
脱毛する範囲は広いですが、あまり痛みを感じない場所です。
医療レーザー脱毛はサロン脱毛より効果が高い代わりに、痛みが強い傾向にあります。
痛みを和らげる対処方法を紹介します。
痛みを感じ我慢ができない場合は、出力を下げることもできます。
しかし、出力を下げてしまうと効果も下がってしまい、一回の治療の効果が低下すると、必要な治療回数も増えることがあることは頭に入れておきましょう。
出力は下げたくない、でも痛くて我慢できない!!
という方は麻酔が確実に痛みを和らげる方法です。
医療脱毛で使用されることの多い麻酔は「麻酔クリーム」と「笑気麻酔」です。
麻酔クリームは照射部位に塗ってから効果が出るまでに30分ほどかかります。
追加費用が無料のクリニックもありますが、ほとんどのクリニックで有料で、1部位1,000から3,000程度のところが多いです。
笑気麻酔は鼻から吸入し、効果はすぐに現れます。
リラックス効果があります。
1回3,000円程度のことが多いです。
麻酔についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして見てください。
[st-card id=427 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
治療部位を照射前に冷やすことで感覚が鈍り、これにより痛みが軽減されます。
そのため多くの医療機関では、保冷剤や冷たいジェルで治療部位を冷やしながら施術を行います。
また施術後も冷やすことで痛みや腫れを防ぎます。
肌が乾燥すると痛みを感じやすくなるため、しっかりと保湿をしましょう。
また日焼けは、脱毛効果を減少させたり、肌トラブルの原因になるので十分に気をつけましょう。
そんな無茶な…!と思われる方も多いと思いますが、緊張していたり、怖がっていると筋肉が緊張し、痛みを感じやすくなります。
施術中に医師と会話したり、何か頭の中で考えることでリラックスをして気を紛らわしましょう。
生理日の前後はホルモンのバランスが崩れやすく、痛みに敏感になる時期です。
痛みを避けるだけでなく、肌への負担を減らすという意味でもできれば生理日の前後の週は避けましょう。
痛みに弱い方は、最初に照射テストをして、自分にあった痛みが少ない脱毛機器を選ぶことをおすすめします。
脱毛機器は医療機関によって使用している機器が異なりますので確認しましょう。
[st-card id=694 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
ココがポイント