


私デリケートゾーン(VIO)も脱毛してみたいんですけど、やっぱり恥ずかしくって…。
脱毛の部位にVIOを入れるかどうか迷っているんです。
つるみ先生はVIO脱毛をしたことあるんですか?
確かにデリケートゾーンは日常生活では人に見せる機会が少ない箇所。
VIO脱毛に抵抗を感じてしまうのも、無理はないですね。
ちなみに私はすでにVIO脱毛経験済ですが、恥ずかしいのは最初の一回目だけでしたよ。


でも、毎日VIO脱毛をしている看護師さんからすればVIO脱毛の施術なんて慣れっこ。
施術が淡々と進んでいくんですよ。
第一レーザーが目に入らないようにアイマスクをしているので視界はまっくらですし、デリケートゾーンを見せた状態で看護師さんと視線が合うことはありませんしね。
回数を重ねるうちに照射の流れもわかってきて、リラックスして施術が受けられるようになりました。
看護師さんも優しく気を配ってくれましたしね。


どんな流れで施術が行われるのか教えてもらえませんか?
それでは今回は…

- そもそもVIO脱毛とは
- 男性が施術を担当することはある?VIO脱毛施術担当者の性別
- もしかして丸見え?クリニックでVIO脱毛をするときの服装
- 恥ずかしい体勢を指示されたらどうしよう?クリニックでVIO脱毛をするときの体勢
- どんな流れで施術するの?クリニックのVIO脱毛の手順
- 何分なら恥ずかしさに耐えられる?VIO脱毛の所要時間の目安
- やっぱりVIOを直接見られるのは恥ずかしい!看護師さんの正直な気持ちとは
- どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできる?気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック
についてご紹介していきます。
結論:VIO脱毛が恥ずかしいのは最初だけ!施術回数を重ねるごとに慣れてリラックスできるようになる
VIO脱毛はクリニックの医療脱毛の中でも両わきに次いで人気の部位。
今ではモデルなどの芸能人だけでなく、一般女性にもVIO脱毛する人が増えています。
VIO脱毛には下着や水着など肌を見せるファッションの幅が広がる他、生理時の蒸れや臭いが解消されるメリットがあるんですね。
とは言え、VIO脱毛には乗り越えなければいけないハードルがあります。
つまり、施術者にデリケートゾーンを見られるのは避けられないんです。

ただし、施術を提供するクリニックの方もVIO脱毛が恥ずかしいということは十分に理解しています。
このため実際の施術では、施術着に紙製のショーツやタオルガウンを用意し、肌の露出を最小限に抑えながら施術を進めていくんですよ。
デリケートゾーンの毛の太さ、毛のボリューム、色素沈着の程度は人によってさまざま。
それを理解した上で、どんなデリケートゾーンの方でも安全にそして確実に脱毛効果を届ける責任がクリニックにはあるんですね。

毛や肌の悩みを解決するためにクリニックは脱毛サービスを提供しているのですから、患者側が恥ずかしがる理由は実はどこにもありません。
施術者から見れば、VIO脱毛の施術は完全なる仕事の一環です。
施術最中には患者さんが緊張しないように話しかけたりして工夫してくれるので、「お任せしよう」というくらいの気持ちでVIO脱毛の施術を受けるといいですね。
実際にVIO脱毛の施術を受けてみればわかりますが、淡々と作業が進められるので回数を重ねるごとにだんだん緊張しなくなっていきます。
中には「どうせ脱ぐのだから…」と紙ショーツを希望しなくなる人もいるくらいなので、それほど心配する必要はありません。
ここまでの内容を読んで、初めてクリニックのVIO脱毛を考えている人の中には「VIOって何?」と感じている方もいるでしょう。
ここからはVIO脱毛の意味について具体的に解説していきます。
そもそもVIO脱毛とは
VIO脱毛とはVライン、Iライン、Oラインの3部位をまとめて脱毛すること。
ショーツ内のデリケートゾーンの毛をまとめて脱毛することをVIO脱毛と呼んでいます。
Vラインとはデリケートゾーンのうち前から見た部分で、文字通りショーツからはみ出る左右部分のみを表しています。
一方Vゾーンはデリケートゾーンを前から見た三角形部分すべてのこと。
照射範囲に制限が無いので、すべての毛を脱毛することもできますし、一部の毛を残して好みのデザインに仕上げることも可能です。
Vラインはショーツからはみ出る毛のみを脱毛して自然に仕上げたい方におすすめの照射範囲ですが、気をつけなければいけないことがあります。
Vラインのみを脱毛すると「毛が無い部分」と「毛を残した部分」の差が際立って、不自然に見えてしまう場合があるのです。

生まれつきデリケートゾーンの毛が薄い方はVラインのみの契約でもかまいませんが、毛の濃さが気になる方はVゾーンを契約しましょう。
5回コースのうち1~2回目の段階でVゾーンすべてを照射すると、毛のボリュームを減らすことができます。
さらに毛が細くなり、手触りが柔らかくなる効果も見逃せません。
このように毛の濃さや毛の細さまで調整したい方は、VラインではなくVゾーンで契約するのがおすすめです(VラインとVゾーンの区別が無いクリニックの場合は、Vラインを契約すれば必然的にVゾーン全体の照射ができます)。
一方、IラインとはVラインの奥にある女性器の左右部分のこと。
この部分を脱毛することで、生理時の蒸れが解消され快適に過ごせるようになります。
Oラインはヒップ奥とよばれ、肛門周辺の部分のことを示しています。
自分のOラインを目にする機会はほぼありませんが、実は毛が生えていることが多い部分となります。
IラインとOラインは衛生面からすべてを脱毛する人が多いですが、IラインはVラインとのつながりを考慮して一部残すこともできます。
デザインについてよくわからないという方でも、クリニックの方から人気のデザインやおすすめの形についてイラストで提案してもらえるので心配ありません。

恥ずかしがって自分の希望を明確にしないまま施術を進めると、脱毛完了後に後悔する可能性があります。
クリニック側は恥ずかしいという気持ちについては熟知しているので、クリニックの提案を聞きながら、自分の希望をはっきり決めることが大切です。

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【医療脱毛】VIO脱毛のメリット・デメリット!見た目だけじゃないこんなメリットも【医師監修】
VIO脱毛には見た目だけじゃない様々なメリットがあります。ただし、デメリットがあるのも確かです。この記事では脱毛初心者のために、VIO脱毛のメリットだけでなく、デメリットもきちんと理解してもらうために書かれています。
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男性が施術を担当することはある?VIO脱毛施術担当者の性別とは
デリケートゾーンを施術者に見られるのは仕方ないとしても、施術者が男性だとより恥ずかしさが増す気がしますね。
男性が施術をすることはあり得るのでしょうか?
クリニックの医療脱毛の施術はすべて女性看護師が担当
結論から言うと、VIO脱毛で男性の担当者が施術をすることはありません。
すべてのクリニックで女性看護師が施術を担当します。
湘南美容クリニックなど一部のクリニックでは、女性看護師が男性のVIO脱毛の施術を担当することがありますが、その逆はありません。
女性のVIO脱毛で施術者が男性である心配は無いのです。
一方、クリニックの医療脱毛では医師の診察が必要な場面があります。
クリニックは医療機関であるため、火傷や炎症などの肌トラブルが起こった場合には適切な治療を提供する責任があるからです。
男性医師がデリケートゾーンを直接診ることはあるのでしょうか?
女性医師が勤務していなければ男性医師が診察することはあり得る
無料カウンセリングで医師の診察を受ける場合、基本的に男性医師が直接デリケートゾーンを診ることはありません。
無料カウンセリングでは医学的な観点から医療脱毛の効果や仕組み、リスクについて医師が説明してくれますが、必ずしも肌を診るとは限らないからです。
相談内容に応じて、肌にレーザーを照射しても安全かどうかを診察で判断してくれます。

VIO脱毛の施術に関してもすべて女性看護師が行うため、デリケートゾーンを医師に診察してもらう機会は実際にはほとんどありません。
医師の診察が必要となるのは、レーザー照射によって火傷や炎症などの症状が肌にあらわれている場合です。
診察や薬の処方は看護師にはできないため、医師に肌を診てもらう必要があるのです。
男性医師は単純に医師として勤務している場合だけでなく、クリニックの院長として勤務している場合もあります。

この場合は、看護師を監督する治療の責任者という立場での診察になります。
専門家としての判断が求められる重要な場面なので、たとえ男性であっても女性医師と同じようにプロとして接してくれることに変わりはありません。
どうしても男性医師にデリケートゾーンを見られることに抵抗がある方は、受付で女性医師の出勤日を問い合わせてみよう
クリニックの方針にもよりますが、VIO脱毛がデリケートな部位であることに配慮して予約のスケジュールを調整してくれる場合があります。
男性医師しかいないクリニックでも、女性看護師が肌を診て口頭で医師に症状を伝えたり、患部を写真で撮影して間接的に男性医師に診察してもらうなどの配慮をしているクリニックもあります。

上記のような各クリニックの対応の違いについては下記の『気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック』の項目で詳しく紹介しているので、クリニック選びの参考にしてください。
VIO脱毛は他の部位よりも特に恥ずかしさを感じやすい部位。
施術する看護師について事前に知ることはできないものでしょうか?
クリニックの施術者や医師の性別はクリニックのホームページ「スタッフ紹介」である程度把握できる
すべてのクリニックではありませんが、一部のクリニックでは施術を担当するスタッフについて公式ホームページで詳しく紹介しています。
施術を担当する看護師が気になる方は、ぜひ一度クリニックのホームページを確認してみてください。
院長だけでなく、看護師や受付スタッフまで顔写真付きで紹介されています。
ホームページの内容だけですべてを把握できるわけではありませんが、相手がわかるという安心感がありますね。
リゼクリニックのサービスに対するこだわりが感じられる場面です。

大手クリニックの中で院長について紹介しているのがアリシアクリニック、勤務するドクターすべてについて紹介しているのが湘南美容クリニックです。
湘南美容クリニックの場合、ドクター紹介を見れば男性と女性どちらの医師が診察を担当するのかだいたい予測できます。
このようなクリニックの患者に対する考え方も、クリニック選びの参考にすると良いでしょう。
もしかして丸見え?クリニックでVIO脱毛をするときの服装
デリケートゾーンは普段下着や服装で隠している部位だけに、施術の際の服装が気になりますね。
丸見えのまま施術されることはないのでしょうか?
VIO脱毛の施術時に紙ショーツを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、施術着として紙ショーツを支給してくれるところがあります。
紙ショーツにはTバックタイプとショーツタイプがあり、Tバックタイプではショーツをずらしながら照射します。
ショーツタイプでは照射直前に脱いでしまう場合(照射後に再び着ることになる)と、紙や布部分をはさみでカットしながら照射する場合があります。
使い捨ての紙ショーツではありますが、恥ずかしさへの配慮が感じられます。
VIO脱毛の施術時にガウンを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、紙ショーツの用意はあってもVIO脱毛では使用しないところもあります。
その理由は、結局デリケートゾーンを照射するときに紙ショーツを脱いでしまうから。
このようなクリニックでは、太ももなどVIO以外の下半身の部位を契約した場合に紙ショーツを使用します。
紙ショーツが無いとデリケートゾーンが丸見えではないかと心配になる方もいるかもしれませんが、その心配はありません。
紙ショーツを支給しないクリニックでは、代わりにタオルガウンを施術着として使用します。
ガウンはタオル地でできた施術着で、巻きスカートのような形やワンピースタイプなど照射部位に合わせていくつかの種類が用意されています。
VIO脱毛の施術時に紙ショーツとガウンを用意してくれるクリニック
VIO脱毛を提供するクリニックの中には、紙ショーツとタオルガウンの両方とも施術着として用意してくれるところもあります。
紙ショーツとタオルガウンによって2重にデリケートゾーンを隠せるので、一番恥ずかしさがやわらぐ施術着の組み合わせと言えるでしょう。
この組み合わせは脱毛サロンで多くみられます。
どの施術着でも、照射する部位のみをめくるため肌の露出を最小限に抑えるのは変わらない
上記のようにクリニックによって施術着の種類に違いがありますが、患者の恥ずかしさに対する配慮は変わりません。
どのパターンであっても余計な肌の露出を避け、必要な箇所のみタオルガウンや紙ショーツをめくりながら施術が進められます。
紙ショーツが無くてもガウンやタオルでカバーできますし、タオルガウンが無くてもタオルをかけることで肌を隠すことができます。
クリニックで支給される施術着の違いについても下記の下記の『気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック』の項目で詳しく紹介していますので、クリニック選びの参考にしてください。
恥ずかしい体勢を指示されたらどうしよう?クリニックでVIO脱毛をするときの体勢とは
初めてVIO脱毛をする方にとっては、VIO脱毛の施術は未知の世界。いったいどんな体勢で照射が行われるのか想像もできませんね。
ここからは実際のクリニックのVIO脱毛の体勢についてご紹介しましょう。
Vラインの施術は「仰向け」で少し足を開いた体勢での施術
Vラインの施術は施術台に仰向けになり、両足を軽く開いた状態で行われます。
Tバック型の紙ショーツをはいている場合は、ショーツを下ろしながらの照射となります。
タオルガウンを身に付けている場合は、タオルガウンを上にめくって照射していきます。VIO脱毛の中では楽な体勢なので恥ずかしさも一番少ないです。
Iラインの施術は「仰向け」になり、片足を横に倒した体勢
Iラインを照射するときも仰向けのままですが、さらに片足を横に倒して足の裏を反対のふくらはぎに着け、4の字のような姿勢を作ります。
Tバック型の紙ショーツをはいている場合は、紙部分を照射と反対側にぐっとずらした状態で照射を行います。
片方ずつ照射を行うので、一方の照射が終われば今度は反対側の足を横に倒します。
Iラインの皮膚は元々伸縮性がありしわが多い箇所。片足を横に倒すことでIラインの皮膚を伸ばすことができるのです。
しかし、より脱毛効果が高いのは両足とも横に倒して足の裏同士をくっつける体勢。
Iラインの皮膚がしっかりと伸びるので、レーザーの照射面が肌に密着して脱毛効果が高めることができるのです。
この姿勢は恥ずかしさを感じやすいので、実際の施術で採用されることはほとんどありません。
VIO脱毛に慣れている方やコースの終盤になってから、一部のクリニックでお願いされることがあります。
Iラインの照射は少し恥ずかしいですが、看護師が照射しやすいようにしっかり足を広げると早く照射が終わります。
Oラインは「うつ伏せ」、または「横向き」で片方の足を折り曲げた体制に
Oラインはお尻の肉に隠れやすい部分。Oラインにレーザーを照射するには、足を軽く開いてうつ伏せの姿勢になり、施術者がお尻のお肉を広げながら照射を行っていきます。
Tバックタイプの紙ショーツを着用している場合は、ショーツ素材の紙や布を左右にずらしながら照射していきます。
しかし、うつ伏せの姿勢ではお尻に力が入って上手く照射できないことも。
そんな場合には、次の手段として横向けの体制を試すことになります。横向けの体勢ではOラインが見えやすいように上側の脚のひざを曲げて照射します。
この体勢でもOラインがお尻の肉に隠れている場合は、看護師がお尻の肉を広げることがあります。
そんな時最終手段としてお願いされるのが四つん這いの体勢。

この姿勢は一見恥ずかしく見えますが、自然にお尻の肉が広がるため看護師がお尻を広げなくてもOラインを照射しやすいのです。
うつ伏せ、横向き、四つん這いの3種類の体勢の中では一番照射漏れが起こりにくいと言えるでしょう。
万が一照射漏れが起こってしまった場合、もう一度クリニックに来院し、抜けなかった毛の部分を医師や看護師に確認してもらう必要があります。
すると照射漏れの分だけデリケートゾーンを見せる機会が増えるため、恥ずかしさも2倍に。
このような事態を防ぐためには、一度の施術で照射漏れ無く確実に照射してもらうことが大切となります。
お尻に力が入らなければ、看護師がOラインを確認しやすくなります。

クリニック側もOラインの照射が恥ずかしいことを理解しているので、できるだけ恥ずかしくないうつ伏せの体勢で照射してくれます。
必要以上にお尻に触れることはありません。

どんな流れで施術するの?クリニックのVIO脱毛の手順
VIO脱毛の施術着と体勢が確認できたら、今度は具体的な施術の流れについて確認していきましょう。
何分なら恥ずかしさに耐えられる?VIO脱毛の所要時間の目安
VIO脱毛の所要時間はクリニックが導入する脱毛機によって異なります。
また、VIO脱毛は他の部位より比較的痛みを感じやすいことから、休憩をはさみながら照射が進められることが一般的です。
施術時間には個人差がありますが、VIOすべてを照射する場合おおよその目安として40分~60分程度を考えておくといいでしょう。
Vライン、Iライン、Oライン三つの部位の中ではOラインの時間が一番短く、10~15分程度の所要時間です。
照射範囲が広いVライン、痛みを感じやすいIラインではそれぞれ15~20分程度時間がかかると思っておきましょう。
やっぱりVIOを直接見られるのは恥ずかしい!看護師さんの正直な気持ちとは
VIO脱毛の施術着や体勢、流れを知って「これならお任せできそう」と感じた方もいるのではないでしょうか?
しかし、本音を言うならやはりVIOを直接見られるのは恥ずかしいですよね。
施術を担当する看護師さんはVIO脱毛についてどのように感じているのでしょうか?
剛毛なデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
デリケートゾーンは他の部位よりも太くて黒い毛が密集して生えているため、剛毛であることは珍しくありません。
剛毛であることはむしろ一般的であり、なにも恥ずかしいことではないのです。
また基本的にムダ毛を剃ってからクリニックに来院するため、多くの毛が生えたままのVIOを見られることはありません。
黒ずみのあるデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
IラインやOラインはショーツの摩擦や自己処理によって黒ずみやすい部位です。
クリニックでもそのことを理解しているため、お肌表面のメラニン色素(黒ずみ)に反応しにくいヤグレーザーが照射できる脱毛機を用意しているところもあります。
毛や肌の悩みを解決するために脱毛の施術を提供しているのですから、デリケートゾーンの見た目を恥ずかしがる必要はありません。
デリケートゾーンの臭いが心配
デリケートゾーンはどんな人でも多少の臭いはあるもの。
看護師は治療の専門家として教育を受けていますし、務める科によってはオムツ交換もしなければいけません。
デリケートゾーンに臭いがあるからといって気にする必要は無いのです。
とはいえ、デリケートゾーンの臭いを無くしたいと感じる女性は多いもの。
デリケートゾーンにはアポクリン汗腺と呼ばれる汗腺があり、この汗腺から分泌される汗や皮脂を雑菌が分解することで独特の臭いが発生するのです。
デリケートゾーンの臭いが気になる方は、施術日前日にデリケートゾーンを丁寧に洗って清潔にしましょう。

清潔な環境では雑菌のエサとなる汗や皮脂や垢が少ないため、雑菌の繁殖を抑制することができます。
さらに施術直前にトイレのウォッシュレットを使用するか、ウェットティッシュなどで汚れを拭きとっておけば臭い対策は万全です。
デリケートゾーンの臭いが気になる人も、VIO脱毛を済ませれば雑菌の繁殖が抑制されるため、臭いが軽減されます。
デリケートゾーンが緊張して濡れてしまったらどうしよう
施術中の緊張や、看護師に触れられた時の刺激で膣分泌液が出てしまう場合があります。
しかしこれらの現象は女性の生理現象の一つ。
専門家として育成された看護師は、女性の体の仕組みについて熟知していますし、たとえデリケートゾーンが濡れたとしても淡々と拭きとってくれます。
看護師も日常会話を通じてリラックスできるように配慮してくれるので、気持ちを楽にして施術を受けるようにしましょう。
デリケートゾーンに汚れが付着していたらどうしよう
デリケートゾーンは複雑な形状をしているため、汚れが付着しやすい部位です。
きちんと拭きとったつもりでも、トイレットペーパーや汚れが付着していることがあります。
VIO脱毛をする看護師にとってはそんなことも日常風景のひとつ。
黙って汚れを拭きとってくれます。
施術時に看護師に汚れを見られたくない方は、施術前に自宅でデリケートゾーンを洗ってからクリニックに行くと良いでしょう。
仕事帰りの施術で事前にシャワーを浴びることが難しい場合は、トイレのウォッシュレットやウェットティッシュで丁寧に汚れを取り除けば大丈夫です。
小陰唇の形にコンプレックスがある
デリケートゾーンは思春期を過ぎるとなかなか女性同士でも見せない箇所。
比較対象がわからないだけに、自分のデリケートゾーンの形に自信がある女性は少ないですね。
VIO脱毛の施術は凹凸の大きいデリケートゾーンに正確にハンドピースを当てなければいけないうえ、脱毛機の出力や照射時間の調整、クーリング、患者さんへの声かけなど同時にしなければならない作業がたくさんあります。
施術内容に集中しなければいけないため、デリケートゾーンの細かな形状まで見ていないというのが看護師の正直な気持ちです。
どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできる?気配りや衛生面が行き届いたおすすめクリニック
VIO脱毛の施術を受けるには、まずクリニックを選ぶ必要があります。
どのクリニックなら安心してVIO脱毛をお任せできるのでしょうか?
クリニックのVIO脱毛のサービス内容を7つの項目で徹底比較
VIO脱毛で気になるのは、やはり恥ずかしさへの気配り。施術する看護師は女性ですが、診察する医師は女性とは限りません。
またVIO脱毛で使用する施術着の内容(紙ショーツ、ガウンなど)にも各クリニックで違いがあります。
施術室ではデリケートゾーンを一部見せながら施術が行われるため、プライバシーへの配慮(施術室の内装)も事前に把握しておきたいところですね。
VIO脱毛は女性の生理とも関係が深く、生理時に施術ができるかどうかにも違いがあります。
生理時は経血が施術台に付着する可能性があること(衛生面への配慮)や、ホルモンバランスによって施術の痛みを感じやすいこと(痛みへ配慮)から、VIO脱毛の施術をNGとするクリニックが多い。
そこで、上記を含めたクリニックの8項目のサービス内容について、5段階評価で比較してみました。
ぜひクリニック選びの参考にしてみてください。
- 恥ずかしさへの配慮:施術着の内容・施術担当者の性別・診察を行う医師の性別・照射時の姿勢
- プライバシーへの配慮:扉付きの完全個室・一部カーテンの仕切りの部屋
- 生理中に施術が可能かどうか:タンポンを使用した施術が可能・VIOとヒップの施術は不可
- 突然の生理に対するキャンセル対応:ペナルティ無しでキャンセルOK・キャンセルできるものの、キャンセル料金や施術一回消化などペナルティ発生
- シェービング補助サービスの手厚さ:自分で確認しにくいIラインやOラインへの対応
- 衛生面への配慮:シェービング補助に使用するカミソリや電気シェーバーの管理
- 照射後のアフターケアの手厚さ:炎症止めの軟膏の処方など
- 万が一照射漏れした場合の再照射保証の有無:形状が複雑なデリケートゾーンは照射漏れしやすい部位のため
5段階中平均4.37ポイントを獲得!8項目のうち5項目で満点を獲得したクレアクリニック
クレアクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
コース名 | 5回 |
VIO | 59,486円 |
デザインVIO | 83,980円 |
※表示は<税込>価格
※VIO:Vラインはショーツからはみ出る左右部分のみ
※デザインVIO:デリケートゾーンすべて照射可能
※麻酔代:VIO全体で3,456円、Iラインのみなら1,836円(麻酔クリーム)
※使用する脱毛機:ライトシェアデュエットまたはメディオスターNextPRO
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5段階中平均3.87ポイントを獲得!照射漏れ保証や手厚いシェービング補助サービス、アフターケアのサービス内容で選ぶならリゼクリニック
リゼクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
リゼクリニック(全国直営16院)のVIO脱毛料金
※直営院:新宿院・銀座院・柏院・大阪梅田院・神戸三宮院・名古屋栄院・仙台院・広島院・渋谷院・大宮院・横浜院・心斎橋院・京都四条院・名古屋駅前院・新潟院・福岡天神院
コース名 | 5回 | 施術一回 当たりの 金額 |
VIO脱毛セット 【院限定】 トライアルプラン |
49,800円 | 9,960円 |
VIO脱毛セット 通常コース |
99,800円 | 19,960円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セットはどちらのプランも、デリケートゾーンすべての照射が可能
※トライアルプラン対象院:新宿院・渋谷院・銀座院・大宮院・柏院・大阪梅田院・心斎橋院・神戸三宮院・京都四条院・名古屋栄院・名古屋駅前院・仙台院・広島院・福岡天神院
※使用する脱毛機:ジェントルヤグ
※麻酔代:麻酔クリームまたは笑気ガス麻酔いずれかを選択可能。麻酔クリーム1回3,240円、笑気ガス麻酔30分3,240円
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5段階中平均3.75ポイントを獲得!急な生理でも当日キャンセルOK、徹底した衛生面へのこだわりと照射漏れ保証で選ぶならアリシアクリニック
アリシアクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
アリシアクリニック(全国18院)のVIO脱毛料金
※銀座6丁目院・銀座院・上野院・表参道院・池袋駅前院・新宿東口院・新宿西口院・池袋院・立川院・町田院・横浜院・川崎駅前院・舟橋院・柏院・千葉院・大宮院・心斎橋院・名古屋駅前院
コース名 | 5回 | 施術一回 当たりの 金額 |
VIO脱毛 セット |
157,500円 | 31,500円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セット:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:ライトシェアデュエット
※麻酔代:一部位1,080円。VIO3部位に使用すると3,240円
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5段階中平均3.12ポイントを獲得!手厚いシェービング補助サービスや徹底した衛生管理で選ぶならレジーナクリニック
レジーナクリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
レジーナクリニック(全国14院)のVIO脱毛料金
※系列院:上野院・銀座5丁目院・渋谷院・新宿院・表参道院・池袋院・町田院・横浜院・札幌院・心斎橋院・大阪梅田院・梅田東院・名古屋院・福岡博多天神院
コース名 | 5回 | 施術一回 当たりの 金額 |
VIO脱毛 セット |
90,720円 | 18,144円 |
※表示は<税込>価格
※VIO脱毛セット:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:クラリティツイン、またはジェントルレーズプロ
※麻酔代:部位を問わず無料
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5段階中平均2.5ポイントを獲得!生理中でもタンポンを利用しての施術が可能!サービス内容よりも価格の安さにこだわるなら湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの具体的なVIO脱毛サービス内容
湘南美容クリニック(女性向け脱毛全国60院展開)のVIO脱毛料金
コース名 | 6回 | 施術一回 当たりの 金額 |
VIO脱毛 | 58,000円 | 9,667円 |
※表示は価格
※VIO脱毛:デリケートゾーンすべて照射可能
※使用する脱毛機:ジェントルレーズまたはウルトラ美肌脱毛
※麻酔代:笑気ガス麻酔2,160円。院によっては麻酔を使用しないところもあり。
湘南美容クリニックについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください:湘南美容クリニックに通った人の残念な口コミ・良い口コミまとめ!
まとめ
いかがでしたか?今回はVIO脱毛を検討している女性のために、VIO脱毛の施術の流れや施術着の内容、照射時の体勢など各クリニックのサービス内容の違いについてご紹介しました。
VIO脱毛に対して不安を感じていた人も、VIO脱毛の具体的な施術内容を知ることでやってみたいと感じた方もいるのではないでしょうか。
だれでも普段見せないデリケートゾーンの施術は恥ずかしいもの。
クリニックはそんな女性の気持ちに最大限配慮し、最小限の肌の露出で済むように施術を行っています。
恥ずかしく感じるのは最初だけなので、ぜひVIO脱毛を乗り切って思い通りのデリケートゾーンを手に入れましょう。
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【医療脱毛】初めてのVIO脱毛前の事前処理・シェービング徹底解説【医師監修】
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