2018.11.16

家庭用脱毛器のメリット・デメリットとオススメの脱毛器を徹底解説

家庭用脱毛器のオススメは?

いちいち通うのも面倒だし、家で脱毛できたらなぁ…
先生、何かいい方法はありませんか?

「家庭用脱毛器」を使えば、家で脱毛ができますよ。

そんな便利なものがあるんですか?
すぐ買いに行こうっと!

れいあさん、ちょっと待ってください。
家庭用脱毛器を買うときには、どんな機械なのかきちんと調べる必要があります。

え!そんなにたくさん種類があるんですか?
迷っちゃいそうです。

それでは、選ぶポイントを紹介しますね。
実際に使った人の口コミも見て判断すると良いですよ。

今回は「家庭用脱毛器」について、徹底的に解説していきます。

  • 家庭用脱毛器とは
  • 家庭用脱毛器の種類
  • 家庭用脱毛器のメリットとデメリット
  • 家庭用脱毛器を選ぶときのチェックすべきポイント
  • オススメの家庭用脱毛器
  • まとめ

この記事はこんな方におすすめ

  • 脱毛を始めたいけれど、サロンやクリニックに通う時間がない人
  • サロンやクリニックのスタッフに素肌を見せるのが恥ずかしい人

脱毛を始めたいと思ったとき、サロンやクリニックに通うのが面倒だと感じる人もいますよね。
そんな人におすすめなのは、家庭で手軽に脱毛できる「家庭用脱毛器」。
ただ、ネットなどで見ると非常にたくさん種類がありますよね。「どれを買えばいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
この記事では、家庭用脱毛器とはどんなものなのかということから、選ぶときのポイントに加え、オススメの機器を口コミとともにご紹介します。

目次

家庭用脱毛器とは?

家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、その名の通り家庭で脱毛ができる機器
インターネットで検索すると、非常に多くの脱毛器が販売されていることがわかります。自宅や好きな場所で楽にムダ毛処理ができる、便利なアイテムです。

家庭用脱毛器の脱毛方式

現在は多くの家庭用脱毛器が販売されていますが、どんな方法で脱毛を行うのかという「脱毛方式」で分類できます

フラッシュ(光)方式

フラッシュ方式の脱毛器は、黒いメラニン色素に反応する光を脱毛したい部分に照射することで、毛根内にある毛母細胞を熱で破壊します。毛を作る細胞を破壊しながらムダ毛を減らしていくんですね。
照射するとすぐに抜け落ちるわけではなく、1週間後くらいに抜け落ちてくるケースがほとんどです。
多くの脱毛サロンでもこのフラッシュ方式を利用して脱毛を行いますが、家庭用脱毛器はサロンで使う機器よりも弱い照射レベルになります。

レーザー方式

レーザー方式の脱毛器は、脱毛したい部分にレーザーを当てて毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えて脱毛していくものです。
こちらも脱毛クリニックで使用している、医療用レーザーの出力を落としたものそのためクリニックよりも脱毛効果を感じにくい部分はありますが、フラッシュ脱毛と比較した場合は脱毛効果が高いです。

サーミコン方式

サーミコン方式は肌には直接触れずに、サーミコンと呼ばれる熱線の熱によって表面のムダ毛をカットする方法。カミソリと同じように、皮膚から出ている部分の毛を熱によってカットします。
熱と聞くと火傷を心配する人もいるかもしれませんが、熱さや痛みは感じません。
フラッシュ方式やレーザー方式と比較すると、比較的安価でやや小さめの機器であることが特徴と言えるでしょう。

家庭用脱毛器で主に使われているのは上に挙げている3種類ですが、ほかにも「高周波方式」や「ローラー方式」といった脱毛器もあります。

家庭用脱毛器選びのチェックポイント

では、家庭用脱毛器を選ぶときにチェックするポイントはどんなところにあるのでしょうか?

家庭用脱毛器選びのポイント①:脱毛方式

まず、どの脱毛方式を使っているかをチェック。脱毛方式は、先ほど説明したように「フラッシュ脱毛方式」や「レーザー脱毛方式」、「サーミコン方式」などがあります。
自分の目的に合ったもの、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切。

家庭用脱毛器選びのポイント②:安全性

直接肌に当てて使うものですから、安全性は見逃せないポイント販売されている以上、ある程度の安全性は確保されているはずですが、念には念を入れましょう。
火傷や色素沈着が起こってから後悔しても遅いです。

ポイントとしては、信頼できるメーカーの商品を選ぶこと。実際に使った人の口コミもとても参考になりますよ

家庭用脱毛器選びのポイント③:どの部位を脱毛できるか

また、「自分はどこの部位を脱毛したいのか」ということも重要。腕や脚などは大抵の機器で脱毛可能ですが、注意が必要なのは「顔」「Vライン「Iライン」「Oライン」のデリケートな部位
機器によっては対応している・対応していないが分かれます。いざ脱毛してみようと思ったら自分が脱毛したい部位に対応していないのでは意味がありませんよね。メーカーのホームページで確認しましょう。

対応していない部位に使用することはトラブルの元。絶対に行ってはいけません。

家庭用脱毛器選びのポイント④:照射面積・パワー

1回あたりの照射でどれくらいの面積をカバーできるのかということ。
照射面積が広いと処理時間が短く済みますし、照射もれが少なくなります自宅で脱毛を行いたい人のほとんどが、「短時間で済ませたい」と思っているはずですから、この「照射面積」は大きなポイントになってきますよね。
また、照射パワーもポイント。パワーが弱いと脱毛できている実感が持てず、モチベーションが長続きしません。

家庭用脱毛器選びのポイント⑤:コストパフォーマンス

家庭用脱毛器の中には、専用のジェルや照射するためのカートリッジの購入が必要な場合も。
家庭用脱毛器でツルツルの肌にしたいときはある程度の期間脱毛を続けることが必要ですから、どれくらいの金額がかかるか把握した上で機器選びをしましょう。

家庭用脱毛器選びのポイント⑥:保証期間とアフターフォロー

最後に確認したいのが保証期間や保証内容といったアフターフォローの部分。買ってすぐに故障して修理ができない、となると考えもの。
オプションとして保証を選べる機器もありますので、自分が納得した保証を購入するというのもひとつの方法と言えます。

家庭用脱毛器を使うメリット

では、家庭用脱毛器を使うメリットは、どこにあるのでしょうか?

家庭用脱毛器のメリット①:脱毛するタイミングを自分で選べる

もっとも大きなメリットは、自宅で好きな時間に好きな部位を脱毛できるということ。
サロンやクリニックに足を運ぶ必要がないため、時間を有効に使うことができますし、交通費などもかかってきません。
忙しくて脱毛に通う時間がない人にはとてもおすすめと言えますね。

家庭用脱毛器のメリット②:照射レベルを自分で調節できる

家庭用脱毛器は、照射するときの出力レベルを調節できるものが多いです。
サロンでも痛みを感じた場合スタッフに伝えれば出力を下げてくれますが、言いにくい場合もありますよね。
家庭用の脱毛器であれば、常に自分が痛みを感じないレベルで処理を行えます

家庭用脱毛器を使うときのデメリット

逆に、家庭用脱毛器を使う時に知っておきたいデメリットは下記の通りです。

家庭用脱毛器のデメリット①:ランニングコストがかかる場合も

機器本体にかかるコストのほか、カートリッジやジェルなどの購入費用がかかってくるということがあります。
意外と高価なことがあるため、機器購入前にどんなオプションが、どれくらいのサイクルで必要なのか調べておきましょう。

家庭用脱毛器のデメリット②:サロンや医療機関より脱毛効果は低い

家庭用脱毛器の出力は、サロンや医療機関で使用している機器と比較すると安全のために低く抑えられています
そのため、脱毛を感じられるまでに必要な時間が長くかかってくるということを覚えておく必要があるでしょう。

家庭用脱毛器のデメリット③:背中やうなじなどは脱毛しにくい

自分で脱毛を行うときにどうしても問題になってくる部分ですが、背中やうなじなど、見えなかったり手が届きにくい部分については家庭用脱毛器でも自分で脱毛するのは難しいです。
手が届かない部位は潔く諦めるか、それか他の人に手伝ってもらうかしなければ美しく脱毛することはできません。

家庭用脱毛器のデメリット④:脱毛時のトラブルは自己責任

脱毛クリニックや美容皮膚科であれば、万が一トラブルがあった際には、診察や薬の処方など、なんらかの対応をしてもらえるケースが多いです。
しかし家庭用の脱毛器を使っている場合には、火傷などのトラブルがあった場合は全て自己責任になります。

家庭用脱毛器、おすすめ4機種

では、実際におすすめの家庭用脱毛器をご紹介します。口コミも一緒に掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめ家庭用脱毛器①:ケノン

フラッシュ方式を採用している家庭用脱毛器。圧倒的な人気を誇っている家庭用脱毛機器です。

ポイント

  • 照射範囲が広い
  • カートリッジの付け替えでさまざまな使い方ができる
  • Vラインやヒゲなど、太くて固い毛にも対応できる
  • スキンケアにも使える

人気の理由は照射範囲の広さ。ラージカートリッジを使用すると一度でかなりの範囲を照射できるため、処理が短時間で済みます。
また、カートリッジを付け替えることで、さまざまな要望に答えられるのもケノンの特徴Vラインなど、毛が太い部分に使えるストロングカートリッジや、スキンケアができるカートリッジも用意されています
また、カートリッジの付け替えにより家族での共用も可能です。

価格
出力調整
照射回数(使用時間)
照射範囲
69,800円(税込)
10段階
〜200,000万発(カートリッジによる)
25mm×37mm(カートリッジによる)

女性

届いてから3回ほど使用しましたが、すでに毛が薄くなってきたことを実感しています。
サロンに通う時間もお金もないため、ケノンは自分にとてもぴったり。
これからも続けて、肌がツルツルになって行くのが楽しみです。

女性

1度照射したところです。
腕や足はまだ効果がわかりませんが、手の甲は照射翌日からちらほら抜けてきました。
なので、手足も気長に続けていこうと思います。
ただ、光をあてる前後に冷やす作業が面倒だなと思ってしまいます。
安全面を考えると仕方のないことですが。

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[ケノン公式サイト]

おすすめ家庭用脱毛器②:Rowan(ローワン)

ローワンはフラッシュ方式を採用している家庭用脱毛器です。

ポイント

  • 脱毛機能だけではなく美顔機能もあり
  • 照射面を肌に正しく当てた時にだけ照射する安心設計
  • 機器が熱くなると自動的に運転停止
  • Bluetooth機能付き

ローワンは脱毛機能のほかに、美顔機能もついているのが特徴
購入時には脱毛用のカートリッジ1つと美顔用のカートリッジ1つが付属しています。
安全面については、照射面を肌に正しく当てた時にだけ照射される設計です。
さらに内部温度センサーを装着しているので、長時間の使用などで機器が熱くなると自動的に運転停止してくれるので安心。
また、ローワンはBluetooth連動のオーディオ機能付き。好きな音楽を聴きながら脱毛を行うことができます。

価格 出力調整 照射回数(使用時間) 照射範囲
54,800円(税込) 8段階 200,000回(出力レベルによる) 30mm×20mm

女性

自分のペースで脱毛できて、ジェルもいらないので楽。

1週間後には抜けて、6回目くらいには気になっていた毛がほぼ見えなくなりました。

肌もキレイになった気がします。

背中などは一人で処理できないのが残念ですが、サロンに通うことを考えると断然楽なので、これからも愛用します。

女性

使い始めて2ヶ月経ちますが、まだあまり効果は感じられません。
肌に合うか心配だったので、まず足の指から始めてみました。
まだ変わらないように思いますが、光を強くするのは心配なので少しずつ調整していこうと思っています。

おすすめ家庭用脱毛器③:トリア・パーソナルレーザー脱毛器

トリアはレーザー方式を採用した家庭用脱毛器です。
Vラインも脱毛可能ですが、顔は鼻より上への照射はできません

ポイント

  • レーザー式
  • 脱毛効果が高い分、痛みを感じる
  • 脱毛に特化しており、使用方法がシンプル
  • 照射範囲が狭いため、細かい部分の処理向き

レーザー方式なので、フラッシュ方式と比較すると脱毛効果を感じやすい分、痛みを感じる人も多いです
ただ、出力レベルの調整や冷却してから照射を行うことでコントロール可能。
トリアは脱毛に特化しているため、使い方がとてもシンプル
肌に機器を当てると自動的にレーザーが照射されるため、1回1回ボタンを押す必要はなし。肌に接触していなければレーザーが出ることはないので安心ですね。

価格 出力調整 照射範囲(使用時間) 照射範囲
54,800円(税込) 5段階 フル充電1回で連続30分間の使用が可能(充電可能回数:約500回) 10mm×10mm

女性

太い毛が生えていたわきは1回目で効果を実感。
ただしとても痛身を感じたので、出力を弱くして行いました。
腕は照射するにつれて毛が生えてくるスピードが遅くなってきていることを感じました。
ただし、照射範囲が狭いのが難点。片腕を脱毛するだけでも結構時間がかかります。

女性

購入直後の処理の時には痛みを感じました。
2週間に1度の処理を半年続けてみたところ、毛が細くなっているのを実感。
毛抜きでつかめないほど細いです
この状態になってから出力を上げてみましたが、毛根が小さくなっているのか痛みはほとんどないです。

[トリア(バナー)]

[トリア(ボタン)]

おすすめ家庭用脱毛器④:ノーノーヘア スマートプロ

熱線により発生した熱でムダ毛を焼き切る「サーミコン方式」を採用している脱毛器です。

ポイント

  • 毛先を丸くカットしてくれるので、生えてきたときチクチクしない
  • 毛を焼き切るだけなので、毛が少なくするという効果はなし
  • 軽いため持ち運びが楽

カミソリを使用すると、生えてきたときのチクチク感が気になりますよね。ノーノーヘアは熱で毛をカットする時に毛先を丸くカットしてくれるので、チクチクする不快感はありません
毛を抜くこともないので肌を傷つける心配も少なく、痛みも少ないです。
ただし、毛根へダメージを与えるわけではないので、毛を少なくするという効果は期待できません。カミソリの代わり、というイメージで使っている人が多いようです。
熱を発生させるものですが、熱を発生する部分が肌に直接触れない構造になっており安全。だだ、使い方に慣れるまでには何度か使ってみる必要がありそうです。
電源は充電式な上に軽量なため、持ち運びも楽。

価格 出力調整 照射回数(使用時間) 照射範囲
29,800円(税抜) 3段階 1回の充電で約90分使用可能

女性

カミソリの代わり、という感じで使っています。
カミソリに比べると肌への負担は少ないです。
生えてきたときの先端がチクチクしないので、肌触りのいい腕や足になってきました。
毛の焼けるにおいが気になったりしますが、この値段ならいいかなって思います。

女性

痛くはありませんが、初めは火傷のようになる場合もあると思います。
でも慣れてくればそういったことも起きなくなると思います。
あくまで毛を焼き切っていくだけなので、すぐにツルツルになりたい人にはあまり向かないかも。

まとめ

当記事では、家庭用脱毛器の選び方の紹介と、おすすめ機種の比較を行いました。
まとめると、

  1. 時間がないなど、脱毛に通えない人は家庭用脱毛器がおすすめ
  2. 家庭用脱毛器は、脱毛効果を実感するまでには時間がかかる
  3. 購入時には、脱毛方式や対応部位など目的に合っているか確認
  4. 口コミも参考に

家庭用脱毛器の性能もどんどんアップしてきていますから、気長に脱毛できるという人は、購入を検討してみると良いでしょう。
さまざまな機器がありますから、その機器が自分に合うものなのかどうかきちんと確認して、ツルツルの肌を手に入れてくださいいね。
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