2019.09.24

ハイジニーナって何のこと?意味、メリット・デメリット、おすすめのクリニック徹底解説

ハイジニーナ

つるみ先生!ハイジニーナに興味があります。どんな脱毛ですか?

ハイジニーナはアンダーヘアを全てなくすことです。
ここでメリットやデメリットなども詳しく見ていきましょうね。

クリニックや脱毛サロンのメニューで見かける「ハイジニーナ」。
どんなメニューなのか疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか。
ハイジニーナというのは、デリケートゾーンの毛を全くない状態にすることを指しています。
少し前まではあまり耳にしなかったハイジニーナですが、最近では積極的にハイジニーナを検討する人が増えてきているようです。
当記事では、下記の7つを詳しく紹介していきます。

  1. ハイジニーナって何?
  2. VIO脱毛とは違うの?
  3. ハイジニーナにするメリット
  4. ハイジニーナにするデメリット
  5. ハイジニーナにするときの価格は?
  6. どれくらいの期間でハイジニーナにすることができるの?
  7. ハイジニーナにする際のクリニックの選び方
  8. ハイジニーナ脱毛のおすすめのクリニック
  9. まとめ

ハイジニーナって何?と疑問を持っている人や、ハイジニーナにするか検討している人はぜひ見てみてくださいね!

ハイジニーナって何?

ハイジニーナとは、デリケートゾーンにあるアンダーヘアを全て脱毛して全く毛のない状態にすることです。
デリケートゾーンの無駄毛の処理をカミソリなどを使い自分で行っている人も多いのですが、カミソリ負けをしたり色素沈着を起こしたりというトラブルになってしまうこともあり危険を伴います。
以前はデリケートゾーンの毛を全てなくしてしまうのは嫌だという人も多くいましたが、最近はハイジニーナにしたいという人も増えてきてクリニックや脱毛サロンでハイジニーナ脱毛を検討する人が後を立たなくなりました。
日本ではまだまだVラインを残す人も多いデリケートゾーンの脱毛事情ですが、海外では全てツルツルにしてしまうのも普通のことだといえるのです!
海外ではむしろ、脱毛が甘い日本人が信じられない!という人も多いんですよ。

VIO脱毛とは違うの?

クリニックや脱毛サロンのメニューには、ハイジニーナとは別にVIO脱毛というメニューを設けているところもあります。
ハイジニーナはデリケートゾーンの毛を全て脱毛してしまうのに対し、VIO脱毛は自分が残したい部分を指定できる(形まで自分でデザインできるところも多い)という違いがあるようです。
ただし、ハイジニーナとVIO脱毛を厳密に分けていないというところも多く、VIO脱毛の中で全て対応するというクリニックや脱毛サロンもあるので自分が脱毛を考えているクリニックやサロンで聞いてみることをおすすめします。
[st-card id=1083 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

ハイジニーナにするメリット

ハイジニーナにするとどんな良いことがあるの?と疑問に思う人も多いでしょう。
1度ツルツルに脱毛をしてしまうと元には戻らないため、慎重に決断をしなければいけませんよね。
ハイジニーナにするメリットは以下の7つです。

  1. 毛がなくなり清潔になる・衛生的にもGOOD!
  2. かゆみやムレが改善される
  3. 気になる匂いが少なくなる
  4. 生理中の不快感が少なくなる
  5. どんな水着や下着も着こなせる
  6. 自己処理による肌トラブルがなくなる
  7. 将来の介護されるときに楽になる

ここでは、ハイジニーナのメリットを詳しく紹介していきます。

毛がなくなり清潔になるため衛生的にもGOOD!

ハイジニーナは、デリケートゾーンの毛を全てなくす脱毛だと最初にお話しました。
ハイジニーナをすれば、菌の温床となりやすい毛がなくなるのでデリケートゾーンを清潔に保つことができるようになります。
ハイジニーナという言葉の由来は「hygiene(衛生)」です。
名前のとおりデリケートゾーンをいつも衛生的に保つことができるので、おりものや生理時に悩む女性には特におすすめできる脱毛だといえるでしょう。

かゆみやムレが改善される

ハイジニーナにすれば、かゆみやムレが改善されます。
普段からデリケートゾーンもムレに悩んでいる人はとても多いのではないでしょうか。
気温が高い夏はもちろんのこと、冬もズボンを履くとムレが気になることがありますよね。
ハイジニーナならデリケートゾーンのムレを防ぐことができ、ムレからくるかゆみも自然となくなります。
デリケートゾーンのムレは肌の湿疹にもつながるため、肌が弱い人はハイジニーナを検討してもいいかもしれません。

気になる匂いが少なくなる

ハイジニーナにした人が口を揃えて言うことが「デリケートゾーンの匂いが少なくなった」ということです。
デリケートゾーンの毛は、匂いの原因にもなります。
ハイジニーナは匂いの原因になる毛がないため、気になる匂いが少なくなるのでおすすめです。
また、もし匂いが気になってもデリケートゾーン用のウェットティッシュなどでサッと拭き取るだけで気にならなくなるため、ケアも楽チンだといえるでしょう。

生理中の不快感が少なくなる

生理中の血液が毛に付着して不潔だと感じている人は多いですよね。
また、生理中はデリケートゾーンがムレやすく、かゆみや湿疹ができやすくなります。
ハイジニーナにすれば、血液が毛に絡む心配も、ムレ・かゆみなどの不快感も少なくなります
毛に血液が絡むと雑菌も繁殖しやすくなるので、清潔を保つという意味でもハイジニーナはおすすめです。

どんな水着や下着も着こなせる

「この水着(下着)、可愛いけど毛が漏れてしまうかも・・・」なんて心配をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ハイジニーナにすれば、どんな水着や下着も綺麗に着こなすことができます。
特に、水着の場合は泳いだり走ったりと激しい動きをすることもありアンダーヘアをしっかり処理しないと気になってしまいますよね。
また、毛を残しているとせっかくの可愛い水着(下着)からアンダーケアが突き出てしまうなんてことも・・・。
ハイジニーナは、水着や下着を綺麗に着こなすための最強の味方だといえるでしょう。

自己処理による肌トラブルがなくなる

デリケートゾーンをカミソリなどを使用し、自分で処理しているという人もいますよね。
安く手軽に処理できるため、なんとなく自己処理を続けている人も多いでしょう。
しかし、カミソリなどでの自己処理は肌トラブルの原因になってしまう可能性があり、あまりおすすめできない方法です。
クリニックや脱毛サロンでハイジニーナを行えば、色素沈着やカミソリ負け・肌荒れなどの肌トラブルがなくなり綺麗な肌を保つことができるでしょう。
自分の肌を守るためにも、自己処理はやめてクリニックなどで脱毛を行うようにしましょう。

将来介護されるときに楽になる

最近では、介護されるときのためにデリケートゾーンの脱毛を行うという人も増えています。
下の世話は、介護する側もされる側もとても大変・負担がかかることの1つです。
毛がなければすぐに綺麗にすることができたり、雑菌の繁殖を抑えて匂いを少なくすることもできます。
介護されるときは、デリケートゾーンが丸見えになることも少なくありません。
そのときに恥ずかしい・汚いと思われないようにという意味でも、ハイジニーナにする人が多くなっているのです。

ハイジニーナにすればこれだけのメリットがあります!
肌を清潔に保てるだけではなく、水着や下着もおしゃれに着こなせるハイジニーナは女性の味方ですね。

ハイジニーナにするデメリット

ここまではハイジニーナのメリットを紹介してきました。
ハイジニーナのメリットは分かったけど、デメリットは?という人もいますよね。
ハイジニーナにはメリットがとても多くありますが、デメリットもあることを忘れてはいけません
ここでは、ハイジニーナのデメリットである

  1. 1度ツルツルにしたら戻せない
  2. お金がかかる
  3. 温泉など恥ずかしいことがある

について紹介していきます。

1度ツルツルにしたら戻せない

ハイジニーナは1度脱毛が完了したら元に戻すことができません
もし「イメージと違ったのでもう1度デリケートゾーンの毛を復活させたい!」と思っても絶対にできないので、ハイジニーナにしてもいいかは慎重に決めていきましょう。
ただ、ハイジニーナにすると普段から快適になるので、やってよかったと思う人が大半だといえます。

お金がかかる

ハイジニーナに限らず脱毛全てにいえることですが、脱毛をするにはお金がかかります。
数万円~数十万円と高額なので金銭的に余裕がない人はためらってしまいますよね。
クリニックなら医療ローンを組むことができたり、脱毛サロンならカードの分割払いができたりすることもあるので相談をしてみるのもひとつの手です。
脱毛は昔よりはるかに安くなっているので、多くの人の手が届くようになりましたね

温泉など恥ずかしいことがある

ハイジニーナにして困ったことの1つに、温泉などに行くのが恥ずかしいということがあります。
ただし、これはあまり気にしない人も多いので人によりけりだといえるでしょう。
そこまで気にすることではないように思いますが、あまりにも恥ずかしくてどうしようもないというときにはVIO脱毛でVラインのみ残すなどして工夫するといいでしょう。

最近はハイジニーナも浸透してきているので恥ずかしいと思わない人も多いようです。

ハイジニーナにするときの価格は?

ハイジニーナにするにはどれくらいのお金がかかるの?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
価格はクリニックや脱毛サロンによって異なるので、行きたいところが決まったら電話などで問い合わせをしてみるといいでしょう。
もし時間があるなら、クリニックも脱毛サロンも無料カウンセリングを行っていることが多いので直接聞いてみるのが確実です。
ハイジニーナにするときの大まかな価格は以下を参考にしてください。

医療脱毛6回 約6万円~15万円
脱毛サロン6回 約5~8万円
脱毛サロン18回 約15~24万円

医療脱毛は6回なのに価格が高い?と思われがちですが、クリニックでは1回の効果が高く6回でも満足できるくらいになります。
もし6回では細い毛が生えてきてしまうというときには追加で3回程度脱毛を行えば無毛といえるくらいツルツルにすることができますよ。
1回10,000~15,000円程度で行えることが多く、効果は抜群なので結果として脱毛サロンよりもリーズナブルにハイジニーナにすることができることも多いです。
一方で脱毛サロンは1回の効果があまり高くないため、6回ではまだまだアンダーヘアが生えてきてしまいます
人によりけりですが、15~20回程度行えば満足できるくらいのデリケートゾーンになることが多いようです。
脱毛サロンの場合、何度も通わなければいけなかったり、人によっては効果があまり見られないということもあるので、しっかりと完璧に脱毛をしたい人は脱毛サロンよりも医療脱毛を強くおすすめします。

どれくらいの期間でハイジニーナにすることができるの?

ハイジニーナにするためには、クリニックでの医療脱毛で1年~1年半程度の期間がかかります。
脱毛は2~3ヶ月に1回の頻度で行うため、どうしてもそれなりに時間がかかってしまいます。
脱毛サロンの場合、ハイジニーナにするためには1年半~2年半程度かかってしまうという人が多く、クリニックでの脱毛よりも長期間通わなければいけないといえるでしょう。

ハイジニーナにする際の脱毛施設の選び方

ハイジニーナにしようとしたけれど、途中で挫折してしまったという人は後を立ちません。
挫折してしまう理由で多いのが

  1. 想像以上に痛みが強かった
  2. 通う期間が長すぎて途中で通わなくなってしまった

という2つです。
そのため、ハイジニーナにするには痛みが少なく、少ない回数で行えるクリニックを探すことが大切になってきます。
痛みが少ないといえば脱毛サロンでは?と思う人も多いかもしれませんが、最近はクリニックの医療脱毛でも痛みが少ないものが多くなってきています。
また、どうしても痛みが不安だという人はクリニックであれば麻酔クリームを使うことができるため、単純に「痛みが少ない」という点でいえばクリニックの方がおすすめです。
また、通う期間に関してはクリニックの方が断然短くハイジニーナにすることができます。
人にもよりますが脱毛サロンの半分の期間でツルツルにすることもできるため、早く済ませたいという人はクリニックで脱毛をした方がいいでしょう。

痛み・通う期間はクリニックの方が圧勝ですね!
料金はセール期間などがあるため、比べてみる必要があると感じました。

ハイジニーナ脱毛におすすめのクリニック3選

ハイジニーナ脱毛
 

VIO脱毛におすすめの3クリニック

  1. 湘南美容クリニック
  2. アイエスクリニック
  3. クレアクリニック

VIOにおすすめの3クリニックの脱毛料金を比較

1回 3回 5回 6回 8回 追加1回
湘南美容クリニック 14,580円 29,800円 58,000円
アイエスクリニック*1 35,640円 59,400円
クレアクリニック*2 39,657円 59,486円 66,096円 88,128円
アイエスクリニック*1 59,800円 11,960円
クレアクリニック*2 55,987円 83,980円 93,312円 124,416円

*1 アイエスクリニックのVIO脱毛はメディオスタープラン(メディオスターしか使用できない)と、オールマシンプラン(どの脱毛機も使用できる)があります。
*2 クレアクリニックのVIO脱毛はVIO(ハイジニーナ)プラン(水着からはみ出る部分のみ)とデザインVIO(ハイジニーナ)プラン(脱毛範囲の指定なし)があります。

VIOにおすすめの3クリニックの脱毛機を比較

3種の脱毛機

脱毛機の名前 脱毛機の種類
湘南美容
クリニック
ジェントルレーズ
湘南美容クリニックオリジナル
熱破壊式アレキサンドライトレーザー脱毛機
IPL(光)脱毛機
アイエス
クリニック
ジェントルマックスPRO
メディオスターNeXT PRO
熱破壊式アレキサンドライトレーザー脱毛機
熱破壊式YAGレーザー脱毛機
蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機
クレア
クリニック
ライトシェアデュエット
メディオスターNeXT PRO
熱破壊式ダイオードレーザー脱毛機
蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機

青字が最新型のレーザー脱毛機です。
基本的に1種類より2種類や3種類あったほうが色々な肌質や毛質に対応できます。


どのクリニックも最新型の脱毛器を使っているんですね。

ただし、クリニックによって脱毛機を選べるところと選べないところがあります。
脱毛機を選びたい場合は契約前のカウンセリングできちんと確認してください。

各クリニックの特徴

湘南美容クリニックの特徴

湘南美容外科クリニック

  • 業界最大手で全国に75院展開
  • 基本的に全ての脱毛料金が安い
  • VIO脱毛も業界最安値
  • キャンセル料がかかる
  • 診療時間が終わるのが18時または19時と早め
  • 週末の予約が取りづらい
湘南美容クリニックについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください:湘南美容クリニック|脱毛料金・追加費用・脱毛機・口コミまとめ!

湘南美容クリニック公式サイト

アイエスクリニックの特徴

医療脱毛

  • VIO脱毛は湘南美容クリニックに次いで安い
  • 2種類の最新型レーザー脱毛機を使用している
  • 初診料3,240円、再診料1,080円がかかる
  • 予約日の前々日からキャンセル料3,240円がかかる
アイエスクリニックについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください:アイエスクリニック|脱毛料金・追加費用・脱毛機・口コミまとめ!

アイエスクリニック公式サイト

クレアクリニックの特徴

クレアクリニック

  • VIO脱毛が安い
  • 2種類の最新型レーザー脱毛機を使用
  • 最大12回まで分割払いの金利手数料をクリニックが負担
  • 前日・当日キャンセルは1回分消化になる
クレアクリニックについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください:クレアクリニック|脱毛料金・追加費用・脱毛機・口コミまとめ!

[クレアクリニック公式サイト]

まとめ

当記事では、ハイジニーナとは何なのかということをはじめ、ハイジニーナのメリット・デメリット、ハイジニーナにするときの価格やアンダーヘアをツルツルにするために要する期間、ハイジニーナにする際の脱毛施設の選び方を詳しく紹介していきました。

ハイジニーナのメリット

  1. 毛がなくなり清潔になる・衛生的にもGOOD!
  2. かゆみやムレが改善される
  3. 気になる匂いが少なくなる
  4. 生理中の不快感が少なくなる
  5. どんな水着や下着も着こなせる
  6. 自己処理による肌トラブルがなくなる
  7. 将来の介護されるときに楽になる

ハイジニーナのデメリット

  1. 1度ツルツルにしたら戻せない
  2. お金がかかる
  3. 温泉など恥ずかしいことがある

ハイジニーナは痛みと通う期間の長さが原因で途中で挫折してしまう人が多いため、続けやすいクリニックをおすすめします。

  1. 麻酔クリームが使えて痛みを感じない
  2. 人によるが通う期間が脱毛サロンの半分になることもある

クリニックであれば上記のようなメリットもあるので、ハイジニーナにしたい人はぜひクリニックで施術してもらってはどうでしょうか。
[st-card id=1300 label=”要チェック” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
関連記事
脱毛サロン大手8社徹底比較(ミュゼ・銀座カラー・キレイモ・ストラッシュ・脱毛ラボ・恋肌・C3・ラココ)
【医療脱毛】東京で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ16クリニック徹底比較
【医療脱毛】大阪で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ12クリニック徹底比較
【医療脱毛】名古屋で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ7クリニック徹底比較
【医療脱毛】福岡で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめ6クリニック徹底比較
【医療脱毛】札幌で全身・顔・VIO・脇脱毛が安いおすすめクリニック徹底比較

LINEで今すぐチェック
予約する
電話する
契約者様

PAGE
TOP