ヒアルロン酸のご相談で、私が最初に伺うのは「若返りたい」のか「綺麗に見せたい」のか、ということです。ここだけの話、「綺麗に見せたい」とお答えいただいた方に、私が一番おすすめすることが多いのは顎です。
顎は、顔の輪郭の印象を大きく左右します
顎の相談で一番多いのは、横から見たときのEライン(鼻先と顎先を結んだライン)を整えたいというものです。顎先が少し出るだけで、横顔だけでなく、正面から見たときの輪郭の印象も変わります。
そして顎は、比較的少ない量で印象が変わりやすい部位です。当院では1ccを標準の量として、診察で調整しています。
正面と横顔、両方から考えます
- 横顔:鼻・唇・顎の位置関係
- 正面:顔の長さ、幅、左右差
- 顎先の筋肉:口を閉じたときに顎に梅干しのようなしわが出る方は、筋肉の緊張をゆるめるボトックスの併用を考えることもあります
顎を下方向に出すと、かえって顔が長く見えることがあります。だから、横顔だけを見て足すことはしません。
向かない方もいます
- 下顎の後退が大きい方
- かみ合わせに、歯科での治療が必要な問題がある方
- 皮膚のたるみが主な原因の方
- 過去に多くの注入をしている方
こうした場合は、注入だけでは対応できないことがあり、施術を見送ることもあります。
知っておいてほしいリスク
赤みや腫れ、内出血のほか、下唇や顎のしびれ、感覚の変化が出ることがあります。また、まれですが、血管が詰まる重い合併症が起こることもあります。強い痛みや、皮膚が白くなる・まだらになるといった変化があれば、すぐにクリニックへ連絡してください。急な視覚異常がある場合は、119番を含む救急対応が必要です。
料金について
最新の料金・適用条件・追加費用は、料金一覧および下記の関連する治療ページをご確認ください。必要な製剤・量と総額は診察のうえ、施術前にご説明します。
ジュビダームビスタ ボリューマXCは、成人の下顎部で減少したボリュームの増大について国内承認があります。アティエルは国内未承認のヒアルロン酸注入材です。
注入治療は自由診療(保険適用外)です。効果や経過には個人差があります。最新の費用、主なリスク・副作用、未承認製剤・適応外使用の説明は各治療ページをご確認ください。
